|
富田 プロのデビュー戦となった2005年開幕戦のときは、最初はやっぱり緊張していたのを覚えています。笛が鳴ってちょっとの間は鳥肌が立つような感覚になりましたが、ちょっと時間が経ったら慣れて、楽しくなってきました。でも楽しくはできても、この世界は結果が全てなので、勝てなかったのが本当に悔しかったですね。
プロになると学校もないので、サッカーに専念するという毎日になります。そうなってから毎日が楽しいですね。僕にとってサッカーは好きで始めたことです。今でも始めた頃のようにサッカーのことが好きで、やっていて飽きることもありませんから、今の状況はすごく幸せなことだと思います。
でも1年目は、出番を沢山もらえたとはいえ、全然ダメでしたね。自分でプロと言うのが恥ずかしいくらいです。得意ではないサイドバックでの出場というのもありましたが、これは言い訳になってしまいます。監督から言われたことをちゃんとやらなければいけませんから。ただ、そのポジションでのプレーに納得はできない出来でした。サイドバックでのプレーには戸惑いもあったと思います。
でも天皇杯4回戦でJ1の横浜F・マリノスと戦った時は、ボランチでの出場でした。その時は強豪とやるときにボランチというポジションで出られて、しかも負けはしたけれどチームとしての差はそんなに感じなかったし、僕にとっては自信になりました。何より、やっていてボランチが楽しかったんです。そこから更に、ボランチをやっていきたいという気持ちが強くなりました。
|