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2007年02月25日
VS HONDA FC
J2開幕前最後の練習試合となりました HONDA FC 戦が行われました。雨という難しいコンディションの中、選手達は最終調整となるゲームを45分×3本こなしました。
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| 試合前のアップ | 円陣を組み、気合いを入れます |
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| 渡辺選手は2本目に出場 | 丸山選手と永井選手 |
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| 1、2本目出場のシュナイダー選手 | PKを決めた田村選手 |
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| 鈴木選手と大久保選手の2トップ | 試合後の萬代選手 |
■望月監督コメント
−試合の感想は。
ミスもありましたけど、連動することなど、自分達でやろうとしていることへの意識はついてきています。結果はそんなにいいようには見えませんけど、そういった意識からチャンスはある程度作ることができました。ただ最後のところで決めないとゲームがうまく動かないのは事実ですよね。失点のところもちょっとしたスペースができたものですね。完全に崩されたというわけではないのですが、そこはまた修正をかけないといけないと思うんですけど。
また、最初の田ノ上選手のけがで10人になってしまった時間帯に、選手はちょっと心理的に焦ってしまったかもしれませんね。この前のように少し我慢強く、粘り強く、じれずにやらなければいけないかなというところがまだ少し残っています。
でもずっとトレーニングしてきたところの、たとえばワンタッチで抜け出すとか、ツートップの動きのコンビネーションとかは、少しずつはよくなっているので、点を取れない時はディフェンスが我慢してじれずにやれるのかな、というのはあります。
もう一週間の中であとは質を見直していくことと、細かい作業をやっていかなければいけないと思っています。
−2トップ、特に1本目の二人の動きはいかがでしたか。
動きのタイミングとしてはまあまあいいと思います。グラウンドの関係もあって多少のミスはありましたが。いいタイミングでボールを動かすという意識はあります。その中での細かい修正を続けないといけないところもあります。あとはゴール前の詰めのところですね。それは1本目に限らず2、3本目もそういうところが見られました。決定力に関してはずっと課題ですね。そこは練習しかないと思います。
チャンスで決められないとゲーム自体が苦しくなってしまいます。それはもう覚悟しないといけませんけど、それは今シーズンが始まった時点からどうやってそこをみんなで埋めていくのかというところに課題はあるので、決めないといけない部分はタフに練習で詰めていかないといけません。結果が出ないからといって止めてしまわないで、自分達のチームの課題としてやらなければいけないので、フォワード個人の問題ではなく、コンビネーション全般を、リスタート含めて練習でやっています。そこは一週間の中で新たに修正をかけられる部分です。
−開幕前最後の練習試合ということで、もうちょっといい環境でやりたかったということはありませんでしたか。
いえ、リーグ戦でもこういう環境(雨など)はありうるわけです。自分達が今与えられているものの中で何ができるのか、というのをチェックしたわけですから。結果が出ない悔しさはみんなが持たないといけませんけど、そこは自分達に落としながら、できたことと修正をかけることは見ないといけないし、結果が出ないからといって全てネガティブになる必要もないというのがあります。
−失点場面は前でボールを取られて空いたスペースに蹴られたかたちでしたが、そういったかたちに対するリスクマネジメントの必要性も課題でしょうか。
それはありますね。ボールの失い方や、もう少し後ろの選手が前で動かすことなど、空いたスペースを見ることができる選手がコーチングしてポジションを修正することも含め、課題として話はしてきました。できる部分はあるけれど、まだまだというところもあります。特にボールの失い方が悪いと、瞬間的にスペースができたり数的不利になったりします。
今日はきれいにつなごうとしすぎてボールを失った場面もあるので、そこはリスクを考えながら、その場面を切ってしまうことも今は必要だと思いますし、その辺のリスクに関する管理も必要です。選手の中にはボールをきちんとつなごうという意識があるので、それは悪いことではありません。ただ今日のようなグラウンドや、相手のプレッシャーのかかり具合によっては、逆に一度前にボールを入れてしまって、自分達が新たに守備を作る時間をつくることも必要になってきます。そこはもうバランスの問題ですね。タッチラインで切ってしまって、スタートのポジションを取り直してもう一回ブロックを作って守備をすることも必要です。特に今日のようなグラウンドはリスクを伴いますから、自分達個人の判断もそうですし、チームとしての考え方もそうですし、それは今日3本とも全体で見られた部分ですよね。
ゲームごとにうまくできることもあるだろうし、今日みたいな失点をしなかったとしてももうちょっとうまくからまないといけないこともあるし、色々な場面があると思います。だから今日の失点の場面に関してはおそらく消せるものだと思います。だからみんながそういう意識をもっと持たないといけません。結果それが攻守の切り替えにもつながるのかもしれないし、逆に自分達が早く切り替えればチャンスにもなるということは、失点から学ぶところもあると思います。そう前向きにとらえたいですね。
おそらく、ずっとやろうとしてきたことに関しては、ここまでのゲームを通してみれば間違いではないと思うんですね。例えば今までないような、ワンタッチのリズムで前に抜け出す部分も出てきているし、それは自分達のチームの良さだと思うんですね。そこにもうちょっと、また柔軟性や変化が加わってもうちょっとゴールを狙えるバリエーションが増えることが、シーズンを通して大事になってくるのかなと思います。
ここからまだ、当然開幕以降にも変えていく時間は取れる可能性があります。それは少しずつやっていく作業かなと思います。当然個人の修正も年間を通していって、若い選手も多いですから、失敗しながらも自分達も変わっていかないといけないのは、僕らもそうですけどあると思うんですよね。特に心理的にタフにならないといけないと思います。結果が出ないからこそ、変えるチャンスがあると考えないといけませんね。
−「精神的にタフになる」ということで今日のような苦しい試合でも戦っていけるようになる、ということでしょうか。
そうですね。それはあると思います。実際のゲームではあそこまで長く10人では戦いませんが、アクシデントはどのゲームでもありうることなので、それでもやっぱりリズムを変えていかないといけません。その修正がかかる時間が早ければ早いほどまたゲームの流れが変えられると思うので、そういう意味ではいい勉強になりました。
2007年02月25日 19:45