会社概要

■株式会社ベガルタ仙台

会社概要

  • 会社名 : 株式会社ベガルタ仙台
  • (英文名 : VEGALTA SENDAI CO., LTD.)
  • 住所 : 〒980-0014  仙台市青葉区本町3-6-16 漁信基ビル4F
  • TEL : 022-216-1011
  • FAX : 022-216-1013
  • 設立 : 平成6年10月7日
  • 資本金 : 453,841,122円
[主な出資企業]

宮城県 (24.9%) 仙台市 (23.5%) 東日本ハウス(株) (8.8%) 東北電力(株) (2.6%) カメイ(株) (2.6%) 仙台CATV(株) (1.7%) (株)藤崎 (1.7%) (株)七十七銀行 (1.7%) (株)河北新報社 (1.3%) (株)ユアテック (1.3%) (株)東北造園 (1.3%)

組織図

組織図

株式会社ベガルタ仙台 役員一覧 (平成22年4月28日現在)

取締役
氏名 所属/役職
白幡 洋一 代表取締役社長
安孫子 博 代表取締役専務
三浦 秀一 宮城県 副知事
稲葉 信義 仙台市 副市長
佐々木 茂 仙台CATV(株) 代表取締役社長
高橋  實 東北電力(株) 上席執行役員宮城支店長
亀井 文行 カメイ(株) 代表取締役社長
田中 昌志 (株)藤崎 専務取締役
金成 有造 (株)河北新報社 取締役営業本部副本部長(事業担当)
佐藤 博俊 (株)橋本店 代表取締役会長
淺田 通明 (株)東北造園 代表取締役社長
庄司 精一 (株)仙台放送 取締役ニュービジネス開発局担当
一力 敦彦 東北放送(株) 代表取締役社長
伊藤 裕造 (株)東日本放送 代表取締役社長
務台 猛雄 (株)宮城テレビ放送 代表取締役社長
笹氣 幸緖 笹氣出版印刷(株) 代表取締役社長
伊藤 孝夫 (社)宮城県サッカー協会 名誉副会長
大山 健太郎 アイリスオーヤマ(株) 代表取締役社長
監査役
佐藤 孝一 常勤監査役
永山 勝教 (株)七十七銀行 代表取締役専務
白野 敏朗 (株)ユアテック 常務取締役宮城支社長
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株式会社ベガルタ仙台 沿革

1993(平成5)年
5月 Jリーグ スタート。
11月 市民有志が「Jリーグチームを仙台に」を結成、活動開始。
  サッカー協会を中心に市民運動が大同結成。県議・市議も含めて「東北にJリーグチームを設立する市民の会」を結成。
12月 商工会議所ほか地元経済界も加わり「東北にJリーグチームを設立する懇談会」を結成。
1994(平成6)年
7月 懇談会を発展的に改組し、「仙台Jリーグ設立推進協議会」を結成。法人化に向けて条件整備を開始。
8月 第一回法人設立委員会。
  チーム名を公募。「ブランメル仙台」に決定。
10月 チーム運営法人「株式会社東北ハンドレッド」設立総会。(資本金3億円)
  佐々木茂代表取締役社長就任。
  東北電力(東北リーグ)チームを継承しチーム創設を決定。
11月 プロサッカーチーム「ブランメル仙台」発足。
  鈴木武一監督就任。
1995(平成7)年
1月 全国地域リーグ決勝大会で優勝し、JFLに昇格。
  株式会社東北ハンドレッド資本金を3億円から10億円と増資。
4月 株式会社東北ハンドレッド内に「仙台Jリーグ設立推進協議会」を移転。
  ユース、Jr.ユースチームを設置。
9月 チーム・フロント基盤を整備し、Jリーグ準会員資格を申請。
10月 第4回JFLを第15位で終了。
11月 Jリーグ理事会が準会員資格を承認。
12月 佐藤長栄監督就任。
1996(平成8)年
4月 Jリーグ昇格を目指し、シーズンスタート。
7月 増資を行い、資本金11億5,000万円となる。
10月 第5回JFLを第6位で終了。
1997(平成9)年
1月 増資を行い、資本金14億2,050円となる。
  ブランコ・エルスナー監督就任。
3月 ホームスタジアム「七北田公園球技場(仙台スタジアム)」完成。
  増資を行い、資本金15億1,500万円となる。
4月 仙台市泉区明通に専用練習施設(練習グラウンド・クラブハウス)完成。
5月 仙台Jリーグ設立推進協議会にて、経営再建を協議。
6月 松木伸一郎代表取締役社長就任。
  ホームスタジアム「七北田公園球技場(仙台スタジアム)」オープン。
7月 増資を行い、資本金18億6,850万円となる。
  ミロシュ・ルス監督就任。
11月 第6回JFLを第8位で終了。
  増資を行い、資本金20億6,950万円となる。
12月 三浦俊也監督就任。(天皇杯暫定監督)
1998(平成10)年
1月 増資を行い、資本金22億3,450万円となる。
  壱岐洋治総監督、鈴木武一監督就任。
4月 「身の丈にあった運営」を基本とし、新生「ブランメル仙台」として再出発。
10月 来期のJリーグの機構改革に伴い商標権問題解決のため、チーム名を「ベガルタ仙台」に決定。
11月 第7回JFLを第7位で終了。(ブランメル仙台として最終)
1999(平成11)年
1月 チーム名「ベガルタ仙台」としてスタート。
  増資を行い、資本金23億2,350万円となる。
3月 Jリーグ1・2部制スタート。
  J2リーグに参戦。
4月 Jリーグ設立推進協議会から「Jリーグ推進協議会」に名称変更。
5月 ジュニアサッカースクール「泉校」を開校。
6月 京極昭代表取締役社長就任。
7月 壱岐洋治総監督、鈴木武一監督退任。
  清水秀彦監督就任。
11月 J2リーグ戦を第9位で終了。
2000(平成12)年
1月 会社創業初の単年度黒字2,109万円を計上。(平成11年度)
5月 増資を行い、資本金23億2,850万円となる。
11月 J2リーグ戦を第5位で終了。
2001(平成13)年
1月 2年連続単年度黒字1,239万円を計上(平成12年度)
4月 J2リーグ参戦初の首位。
5月 ジュニアサッカースクール「古川校」を開校。
11月 ジュニアサッカースクール「太白校」を開校。
  対鳥栖戦にて過去最高入場者数19,412人を記録。(仙台スタジアム)
  ホームゲーム延入場者数30万人突破を記録。(308,243人)
  J2リーグ戦を第2位で終了。念願の「J1リーグ昇格」を決める。
2002(平成14)年
1月 3年連続黒字2,262万円を計上。(平成13年度)
3月 J1リーグに参戦。
  開幕戦初の1万人を超える入場者数17,637人を記録。
  ブラジルの名門「サンパウロFCとの友好関係(覚書)」を締結。
4月 J1リーグ昇格チーム初の5連勝を記録。順位を第2位に上げる。
  対浦和戦にて、最高入場者数38,159人を記録。(宮城スタジアム)
  Jリーグ推進協議会から「ベガルタ仙台ホームタウン協議会」に改組。
5月 ジュニアサッカースクール「石巻校」を開校。
6月 仙台市泉総合運動場「泉サッカー場(泉区野村)」がオープン。
7月 中間決算として、過去最高の黒字1億4,780万円を計上。
10月 対磐田戦にて、最高入場者数43,092人で記録を更新。(宮城スタジアム)
11月 「J1残留」決定。J1リーグ戦を第13位で終了。
  今シーズンのホームゲーム延入場者数327,925人(1試合平均21,862人)を記録。
2003(平成15)年
1月 4年連続黒字2億200万円を計上(平成14年度)。過去最高を更新。
  泉区八乙女に「トップチーム選手寮(愛宕ドミトリー)」を完備。
4月 ジュニアサッカースクール「仙南校」を開校。
  ジュニアサッカースクール「築館校」を開校。
5月 トップチーム練習グラウンドを「泉サッカー場」(泉区野村)に移転。
  泉区野村に「新クラブハウス完成」(延べ床面積約780m2)
  新クラブハウス内に市民交流ロビー「ベガッ太サロン」を開設。
6月 プレシーズンマッチ「キエーボ・ベローナ」戦を開催。
8月 泉パークタウン練習グラウンドに照明設備完成。
  ユース、Jrユースチーム専用グラウンドとして練習開始。
  学校法人朴沢学園(仙台大、明成高校)と提携。
9月 清水秀彦監督退任。
  ズデンコ・ベルデニック監督就任。
11月 J1リーグ戦を第15位で終了(J2降格)。
  今シーズンのホームゲーム延入場者数325,621人(1試合平均21,708人)を記録。
12月 名川良隆代表取締役社長就任。
2004(平成16)年
1月 5年連続黒字1億3,760万円を計上。(平成15年度)
2月 フロント組織改革。
  強化・育成部のフロアを新クラブハウス(泉区野村)に移転。
  同部の育成、普及のフロアを「ベガルタ仙台泉パークタウンクラブハウス」に移転。
3月 ジュニアサッカースクール「若林校」を開校。
  泉区歩坂町に「ユース選手寮(パッションいずみ)」を完備。
7月 プレシーズンマッチ「S.S. ラツィオ」戦を開催。
10月 オフィシャル・ショップ「オーレ・ベガルタ」が開店。
11月 J2リーグ戦を第6位で終了。(J1復帰ならず)
  今シーズンのホームゲーム延入場者数356,359人(1試合平均16,198人)を記録。
  ズデンコ・ベルデニック監督退任。
2005(平成17)年
1月 都並敏史監督就任。
  6年連続黒字745万円を計上。(平成16年度)
2月 ベガルタ仙台クラブ10周年記念イベント開催。
  (株)東北ハンドレッド設立10周年記念誌発行。
4月 ベガルタ仙台ジュニアチームを設置。
  ジュニアサッカースクール築館校を「栗原校」に改称。
  泉パークタウン練習グラウンド整備(人工芝化)着工。
6月 泉パークタウン練習グラウンド(ロングパイル人工芝)完成。
7月 泉パークタウン練習グラウンド、JFAロングパイル人工芝ピッチ公認申請認可。
8月 ベガルタ仙台オンラインショップ(グッズショップ)開設。
11月 ベガルタ仙台オフィシャル携帯サイト開設。
  最終戦アウエーのアビスパ福岡戦に1-1の引き分けにより、J1チームとの入れ替え戦出場進出(3位)を逃す。
 
12月 J2リーグ戦を第4位で終了(J1復帰ならず)。
  今シーズンのホームゲーム延入場者数350,544人(1試合平均15,934人)を記録。
  都並敏史監督退任。
2006(平成18)年
1月 ・ジョエル・サンタナ監督就任。
  1億6,100万円の純損失。
3月 ・ネーミングライツに伴い、仙台スタジアムが「ユアテック スタジアム仙台」に名称変更。
  J1・J2リーグホームゲーム通算200万人突破。
9月 ベガルタ仙台泉パークタウン練習場人工芝増設工事完了。
12月 J2リーグ戦を第5位で終了。(J1復帰ならず)
  今シーズンのホームゲーム延入場者数346,868人(1試合平均14,453人)を記録。
  ジョエル・サンタナ監督退任。
2007(平成19)年
1月 望月達也監督就任。
  新選手寮「ヴィステーラ泉」(仙台市泉区)完成。(トップチーム・ユース選手寮)
7月 エコプロジェクトの一環として「チーム・マイナス6%」へ法人参加登録。
  経営検討委員会より「提言書」により無償減資と社名変更の答申を受ける。
8月 NECトーキン株式会社と、2007、2008シーズンのユニフォームスポンサー(背中)契約を締結。
10月 無償減資と社名変更の趣旨説明のため「株主説明会」を開催。
12月 J2リーグを第4位で終了。
  今シーズンのホームゲーム延入場者数352,432人(1試合平均14,685人)を記録。
  望月監督退任。
  手倉森誠監督就任。
2008(平成20)年
1月 単年度黒字630万円を計上。
2月 キャンプ地宮崎県延岡市における一部選手の不祥事が発覚。
4月 定時株主総会において「無償減資」と「社名変更」を付議、承認可決される。
5月 資本金2,328,500,000円を1,874,658,878円減少し、453,841,122円となる。
6月 新社名「株式会社ベガルタ仙台」としてスタート。
9月 白幡洋一代表取締役社長就任。
12月 J2リーグを第3位で終了。
  今シーズンのホームゲーム延入場者数295,679人(1試合平均14,080人)を記録。
  クラブ史上初となるJ1・J2入れ替え戦に出場。

(平成22年3月26日現在)

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株式会社ベガルタ仙台 決算の状況

区 分 平成20年度実績 平成21年度実績 平成22年度計画
自平成20年2月1日
至平成21年1月31日
自平成21年2月1日
至平成22年1月31日
自平成22年2月1日
至平成23年1月31日
 試合数(試合) 22 26 20
 入場者数(名) 314,653 336,719 355,000
 1試合平均(名) 14,302 12,951 17,750
区 分 平成20年度実績 平成21年度実績 平成22年度計画
自平成20年2月1日
至平成21年1月31日
自平成21年2月1日
至平成22年1月31日
自平成22年2月1日
至平成23年1月31日
興行収入 833 843 1,130
[ 内 訳 ]  入場料収入 568 541 800
J分配金 127 173 209
その他 138 129 121
広告協賛収入 394 427 660
その他収入 194 259 307
[ 内 訳 ]  グッズ販売 82 143 177
ファンクラブ 30 31 41
育成・普及・HT 82 85 89
営業収入計 1,421 1,529 2,097
トップチーム経費 721 847 1,136
育成・普及・HT経費 166 152 184
事業経費 383 460 502
フロント経費 197 193 234
営業経費計 1,467 1,652 2,056
営業外収益 85 28 13
営業外費用 4 0 3
経常利益(損失△) 35 △95 51
特別損失 0 1 -
税引前当期純利益
(純損失△)
35 △96 51
法人税等 1 2 1
当期純利益
(純損失△)
34 △98 50
単位:百万円
貸借対照表(平成22年1月31日現在)
資産の部 負債及び純資産の部
流動資産 410,025 流動負債 181,625
固定資産 213,106 固定負債 51,158
有形固定資産 123,816 負債合計 232,782
無形固定資産 5,201 株主資本 390,349
投資その他の資産 84,088 資本金 453,841
    利益剰余金 △63,491
(その他利益剰余金) △63,491
自己株式 -
純資産合計 390,349
資産合計 623,132 負債・純資産合計 623,132
単位:千円

株式会社ベガルタ仙台 コンセプト&ビジョン

クラブコンセプト
  • 1.ベガルタ仙台は、地域に根ざし日本を代表する育成型スポーツクラブを目指します。
  • 2.ベガルタ仙台は、子どもたちと地域の人々に感動を与えます。
  • 3.ベガルタ仙台は、地域と世界に開かれたスポーツ文化を創造します。
  • 4.ベガルタ仙台は、スポーツを通じてコミュニティ作りを応援します。
チームコンセプト
  • 1.ベガルタ仙台は、個人と個人の融合を図り、攻撃的な魅力のあるサッカーを展開します。
  • 2.ベガルタ仙台は、世界を目標に戦力と技術の向上を目指します。
  • 3.ベガルタ仙台は、感動を与える試合とフェアプレーを目指します。
育成のコンセプト
  • 1.ベガルタ仙台は、ジュニアからトップまで一貫した長期計画によりクラブ選手を育成します。
  • 2.ベガルタ仙台は、子どもの可能性を最大限に引き出すことを目標に指導者育成に力を入れます。
  • 3.ベガルタ仙台は、地域のスポーツクラブとの交流を積極的に図ります。
  • 4.ベガルタ仙台は、地域のスポーツ振興・スポーツ教室を応援します。
  • 5.ベガルタ仙台は、国際交流を図り広く海外に人材と情報を求めます。
中・長期ビジョン(2007~2011年)
  • 1.基本理念

    地域の人々に愛されるプロサッカークラブとして、豊かなスポーツ文化の創造、青少年の健全な育成および地域の活性化に寄与する。

  • 2.基本方針
    • (1) 地域に根ざした日本を代表する育成型スポーツクラブを目指す。
    • (2) 地域の人々と子供達に夢と感動と誇りを与える。
    • (3) 世界に開かれたスポーツ文化を創造する。
    • (4) スポーツを通じてまちづくりを支援する。
    • (5) スタジアムの観戦環境を改善する。
    • (6) 安定した健全なクラブ経営に努める。
  • 3.基本方針の実現に向けた目標
    • (1)継続的に戦力の安定したチームづくり
      • ・ 早期のJ1昇格およびJ1定着
      • ・ 育成選手・地元出身選手・新卒選手主体のチームづくり
      • ・ 下部組織育成指針に基づく一貫指導体制の強化
      • ・ サッカースクールの増設
    • (2)関連組織との連携
      • ・ 関連組織のニーズの把握
      • ・ ホームタウン協議会との調整
      • ・ 市民後援会との協調
      • ・ ボランティアクラブ運営の支援
      • ・ 主体的なチアリーダーズ活動に向けた支援
    • (3)スタジアムの魅力創出
      • ・ サッカーファンのニーズの把握
      • ・ 入場者へのサービスの改善
      • ・ 安全で快適な観戦環境の創出
      • ・ 多様な地域イベントの開催
      • ・ 魅力あるグッズの開発
    • (4)地域との交流
      • ・ 多様なスポーツ教室の定例開催
      • ・ 選手の主体的・積極的なイベント参加
      • ・ 子供達の生活リズム改善運動の推進
      • ・ 高齢者の介護予防事業への参画
      • ・ 地域コミュニティーづくりへの協力
    • (5)クラブ機能のレベルアップ
      • ・ フロント機能の改革推進
      • ・ 現場機能の改革推進
      • ・ 経営基盤の改革
【2007年2月策定】
中期経営計画

1.中期経営計画の目的

この計画は、2007年2月に策定した「株式会社東北ハンドレッド中長期ビジョン(2007~2011)」に基づくクラブとしての基本理念および基本目標を実現するための諸施策、体制の確立を目的とする。

2.計画期間

平成20年度から22年度までの3ヵ年とする。

3.本計画の構成

下記の事業計画および平成20年度の収支計画(参考としての数値目標)とする。

  • (1)経営基盤の改革
  • (2)継続的に戦力の安定したチームづくり
  • (3)関連組織との連携
  • (4)スタジアムの魅力創出
  • (5)地域との交流
  • (6)クラブ機能のレベルアップ

4.事業計画

  • (1)経営基盤の改革
    • -1-累積欠損金と同額の無償減資を実施する。

      健全な財務状況を確立するため、各株主に理解を求め、第14期定時株主総会において承認を得る。

      • [減資後の経営のあり方]
      • ・財政基盤を固め、黒字決算を前提とした経営に努める。
      • ・クラブのビジョンおよび本計画を重視した経営を行う。
      • ・株主の期待に応え、株主利益を尊重する経営を行う。
    • -2-社名の変更

      東北地方の実情の変化および営業効率を考慮して変更する。

  • (2)継続的に戦力の安定したチームづくり
    • -1-J1昇格およびJ1定着

      • ・過去の経験から、J1に昇格し、定着するためには、先を見据えたチーム力の強化が必要である。そのために、新卒選手や若手選手の育成を重視しながらチーム力の強化に努める。
      • ・ユースからの昇格および高校・大学の有望新卒選手の契約については積極的に行う。
    • -2-チーム力の編成、選手補強について

      • ・チームの編成、選手補強については、強化部長、監督など現場首脳の意向を、フロントも含めた編成会議で協議し、社長が決定する。
      • ・過度な外国人選手への依存を避け、日本人選手の補強を重視していく。
      • ・補強は、ポジション毎にレギュラーとサブを意識して行う。
      • ・トップチームは少数精鋭を基本とし、選手数は30名程度とする。
    • -3-下部組織育成方針に基づく一貫体制の強化

      • ・トップチームで活躍できる選手育成のあり方を再点検し、指導者のレベルアップを図るとともに、他クラブからのノウハウの吸収に努め、明確なチームコンセプトの下に、できるだけ地元中心の優秀な人材を集め育成していくものとする。
      • ・若手選手の環境整備として、選手寮の充実、高校・大学との連携強化などに配慮する。
    • -4-ジュニアサッカースクールの増設

      • ・現在7ヵ所のジュニアサッカースクールに加え、仙台市内および宮城県内の未設置地区にスクールを設立し、3年後までには、新たに3ヵ所程度のジュニアサッカースクールを開校する。
      • ・コーチ陣については、当クラブの現役引退選手および県内各地の指導者なども対象とし、適切に選定する。
    • -5-ファンクラブ会員数の増加

      ・会員特典の魅力度アップやPRを強化し、会員の増加を図る。

  • (3)関連組織との連携
    • -1-関連組織のニーズの把握
      • ・定期的な意見交換会やアンケート調査などにより、関連組織のニーズを把握し、問題点の早期解決に努める。
      • ・各関連組織それぞれの主体性を尊重する。
    • -2-ホームタウン協議会との調整
      • ・ホームタウン事業の継続を求め、クラブとしても更なる協力体制を整える。
      • ・協議、情報交換の頻度を高め、プロサッカーによる地域活性化を推進していく。
    • -3-市民後援会との協調
      • ・市民参加型クラブというコンセプトの下に、一層緊密な協力関係を維持する。
      • ・定期的にクラブの事業運営に関する協議を行い、その意見を尊重していく。
    • -4-ボランティアクラブ運営の支援
      • ・運営にかかる多角的な支援を行う。
      • ・ボランティアクラブの役員会の決定事項を尊重するとともに、日常の参加者の意見吸収に努め、問題点解消のための早期対応を行う。
      • ・Jリーグの中でも評価の高いボランティアクラブの活動が円滑に進捗するよう側面からバックアップしていく。
    • -5-チアリーダーズ活動に向けた支援
      • ・活動を継続するための必要な支援を行う。
      • ・地域や学校の団体(例えば子供たちのマーチングバンド)とのコラボレーションやチアリーダーズ・ユース・ジュニアユースの出演機会増加と演技内容の多様化について提案していく。
      • ・クラブ広報の一助として、より多くの地域イベントへの出演およびその活動の露出度アップをサポートする。
    • -6-サポーターとの協調
      • ・信頼関係の構築に努める。
      • ・サポーター主催のイベントなどには可能な限り協力していく。
    • -7-宮城県サッカー協会との協調
      • ・定期的な情報交換会を行い、緊密な関係を継続していく。
      • ・宮城県内のサッカー競技発展のために協会と当クラブが連携し、そのレベルアップに努める。
    • -8-行政による支援

      ・助成金に替わる新たな支援方策の検討を求めていく。

    • -9-プロスポーツネットとの協調

      ・Jリーグの枠組みなどを考慮しながら地元プロスポーツ3団体の連携を深める。

  • (4)スタジアムの魅力創出
    • -1-サッカーファンのニーズの把握
      • ・各種アンケート調査などにより顧客のニーズを把握し、満足度を高めるための対策やアイデアを講じて集客力アップに繋げていく。
      • ・トップチームに対するニーズの他にも、ユースチームなどの下部組織への要望や意見をも尊重し、事業運営に反映させる。
    • -2-入場者へのサービス改善
      • ・顧客サービスの意識涵養と教育訓練を実施し、レベルアップを図る。
      • ・チケット価格について、実情を踏まえて必要な見直しを行う。
      • ・現行の割引制度に加えて、シニア世代や学生、ペア入場者などを対象にした割引を検討する。
      • ・年間チケット購入者に対する新たなサービスを検討する。
    • -3-安全で快適なスタジアムづくり
      • ・ピッチの改修、J1復帰を前提にした固定席の増席を設置者に要望していく。
      • ・地震を念頭に入れた定期的な防災訓練を実施する。
      • ・環境対策を推進する。
    • -4-多様なイベントの開催
      • ・ゲーム前イベントやハーフタイムイベントを充実させる。
      • ・地域密着化という観点から、コンコースなどにおけるホームタウン活動地域の地場産品の展示、販売会などを実施する。
    • -5-魅力あるグッズの開発
      • ・顧客ニーズをよく把握し、新商品の定期的な投入と戦略的な季節限定商品を企画販売する。
      • ・新たにモニター会議を開催し、グッズのアイデア募集などにより、新商品の開発を行う。
      • ・人気選手を活用したグッズ開発や選手をオフィシャルショップのイベントに積極的に派遣することにより、グッズの売り上げ増強を図る。
  • (5)地域との交流活動
    • -1-

      いわゆるホームタウン活動(Jリーグ、ホームタウン協議会、宮城県サッカー協会、クラブ関連組織などとタイアップした事業およびクラブが独自に実施するスポーツ教室などの事業)については、必要なクラブ関係者の参加を更に促進する。

    • -2-

      クラブスポンサーおよび地域団体などから依頼されたイベントについても、必要に応じてクラブ関係者の参加を更に促進する。

    • -3-

      これらの活動に選手、チームスタッフ、チアリーダーおよびチームマスコットなどが積極的に協力できるよう、関係者と協議する。

    • -4-

      今シーズンから開始した「子供の生活リズム向上」および「高齢者の介護予防」を目指す運動や事業については、今後も積極的に協力していく。

    • -5-

      ホームタウン活動は、地域に貢献することを通して、地域との結びつきをより強固にできるというメリットがあることを考慮し、活動自体の体系化および指導者の質の向上に努める。

  • (6)クラブ機能のレベルアップ
    • -1-フロント機能の改革促進など
      • ・無償減資を踏まえて、今後、株主の更なる支援を得るためにも黒字経営を継承し、安定した財政基盤を確立するとともに情報開示に努めていく。
      • ・予算の執行遵守・管理を徹底する。同時に、社員各自がコスト意識を高め、経費の軽減、効率化に取り組んでいく。
      • ・情報管理と営業企画力、広告宣伝体制の強化を図る。
      • ・法令などを遵守するとともに、厳正な服務と協調的で明るい職場づくりを行う。
    • -2-現場機能の改革推進など
      • ・現場部門相互の連携を強化する。
      • ・トップチームの天然芝練習場の確保などに努める。

5.平成20年度収支計画

平成20年度の収支計画、ならびに参考としての今後3ヵ年の営業項目等数値目標(J2前提)は次のとおりです。

平成20年度の収支計画 単位:百万円
項目 平成19年度 平成20年度
計画 計画
要員(名)  監督・コーチ・スタッフ 11 11
選手 32 30
育成・普及・ホームタウン 18 18
強化スタッフ 4 4
フロントスタッフ 17 18
合計 82 81
試合数(試合) 24 24
入場者数(名) 372,000 360,000
1試合平均(名) 15,500 15,000
収入  興行収入 974 857
  入場料収入 706 684
J分配金 116 117
その他 152 56
広告協賛収入 450 480
その他収入 243 231
  グッズ販売 116 115
ファンクラブ 40 36
育成・普及・ホームタウン 87 80
営業収入計 1,667 1,568
助成金 79 63
その他 4 11
営業外収入計 83 74
収入合計 1,750 1,642
支出  トップチーム経費 974 873
  監督・コーチ・スタッフ人件費 91 90
選手人件費 476 462
補強費等 191 120
遠征・キャンプ・旅費 81 74
その他 86 90
強化管理経費 49 37
育成・普及・ホームタウン経費 163 166
  コーチ・スタッフ人件費 87 87
管理経費 76 79
事業経費 407 401
  ゲーム運営 210 207
グッズ販売 92 99
ファンクラブ 34 34
その他 71 61
フロント経費 188 188
  人件費 100 102
管理経費 68 66
Jリーグ年会費 20 20
営業経費計 1,732 1,628
営業外経費計 3 4
支出合計 1,735 1,632
収支 15 10
※平成19年11月30日 現在

(参考)営業関係等項目の数値目標(J2前提)

  • 1. 入場料収入
    • ・今後3ヵ年の年平均入場者は15,000人
    • ・その1試合平均売り上げは28,500千円(入場料平均@1,900円)
    • ・入場料収入は各年度 684,000千円(年間24試合の場合)
    • ○年間チケットの販売目標
      • 平成19年度 241,285千円(実績 4,901枚)
      • 平成20年度 253,000千円(5,500枚×平均 46,000円)
      • 平成21年度 276,000千円(6,000枚×平均 46,000円)
      • 平成22年度 299,000千円(6,500枚×平均 46,000円)
  • 2. 広告協賛金収入目標
    • 平成19年度 420,000千円(本年度見込み)
    • 平成20年度 480,000千円
    • 平成21年度 490,000千円
    • 平成22年度 500,000千円
  • 3. グッズ収入目標
    • 平成19年度 110,000千円(本年度見込み)
    • 平成20年度 115,000千円
    • 平成21年度 120,000千円
    • 平成22年度 125,000千円
  • 4. ファンクラブ会員数目標
    • 平成19年度  10,500人(本年度見込み キッズ除く)
    • 平成20年度  12,000人
    • 平成21年度  13,500人
    • 平成22年度  15,000人
  • 5. オフイシャル携帯サイト加入者目標
    • 平成19年度  4,000件(本年度見込み)
    • 平成20年度  5,000件
    • 平成21年度  6,000件
    • 平成22年度  7,000件
  • 6. ジュニアサッカースクール数、受講者目標
    • 平成19年度  7校 受講者 1,000名(見込み)
    • 平成22年度  10校 受講者 1,600名
【2007年11月策定】

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