「2010リーグ戦スタートに向けて」白幡社長からのメッセージ

「共創・共闘・感動一体の絆を新たなステージへ」

2010Jリーグ戦がいよいよスタートします。7年振りにJ1に復帰し今後に向けて大事な1年が始まろうとしております。2002年のJ1に昇格したときとは異なり、J2優勝での完全昇格を成し遂げた監督、選手、スタッフを基盤、基軸にした陣容でのスタートです。そして昨年の天皇杯でJ1クラブとの四回の闘いの中から見えてきた課題への対応も含めて、経営基盤の脆弱性から必要最小限の補強を行い、少数精鋭で臨む新たな1年が始まります。

近い将来、フアン・サポーターの期待に応えて、ペナント争いに絡むクラブとなりたい。そのためにも復帰初年度は一桁台の順位でリーグ戦を終わることを私自身も期待しております。

そのためにも昨年は成し遂げられなかったロケットスタートを今年こそは何としても実現して欲しいとお願いしそれを目標に据えた、補強でありキャンプのトレーニングであったと信じております。

J1での戦いは、厳しいものが予測されます。私自身も我慢を強いられるシーズンになることも覚悟しております。昨年とは異なる試合数の少なさは、一試合一試合が大変重要な意味を持ちます。

トップチームこそは少数精鋭ですが、背番号12は底知れぬ質と量の潜在能力を持たれていると思います。昨シーズンのホームゲームでの勝率は、背番号12の活躍なしには語れません。

背番号12と共に闘い、共に作りだす魅力的な試合、そしてその感動一体の絆もJ1リーグを闘うにふさわしい新たなステージに昇ることが必要かもしれません。一緒に考えて戴ければ幸いです。

順位争いだけでなく、昨年チェアマン特別賞を頂戴した2年連続のフェアプレー賞。この闘い方をベガルタ仙台の伝統とすべく、今年も3年連続のフェアプレー賞に挑戦して欲しいと選手たちには要望しております。そして背番号12も含めてスタジアム全てがフェアーを理念として試合運営を成し遂げることにも共闘したく考えております。

ホームゲームの全ての試合がベガルタゴールドで埋め尽くされることを期待し、スタートに当たっての挨拶とさせていただきます。


2010年3月4日

株式会社 ベガルタ仙台
代表取締役社長 白幡 洋一