第3節 京都サンガF.C.

2010Jリーグディビジョン1 第3節 公式記録
2010年3月20日(土)13:04 キックオフ 京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場

入場者数 8,177人 天候 晴、弱風 気温 25.0℃
湿度 41% ピッチ 全面良芝、乾燥 時間 90分
主審 吉田 寿光 副審 宮島 一代 / 越智 新次
第4の審判 森本 洋司 記録員 野村 絢

2010_kyoto.gif 京都サンガF.C. 2 1前半1
1後半0
1 ベガルタ仙台 2010_sendai.gif

ポジション 番号 選手   選手 番号 ポジション
GK 21 水谷 雄一 先 発 林 卓人 16 GK
DF 24 増嶋 竜也 菅井 直樹 25 DF
DF 5 郭 泰輝 エリゼウ 6 DF
DF 4 水本 裕貴 渡辺 広大 3 DF
DF 19 森下 俊 朴 柱成 27 DF
MF 22 渡邉 大剛 富田 晋伍 17 MF
MF 3 チエゴ 田村 直也 23 MF
MF 26 角田 誠 関口 訓充 11 MF
MF 15 中山 博貴 梁 勇基 10 MF
FW 13 柳沢 敦 中原 貴之 9 FW
FW 10 ディエゴ 中島 裕希 13 FW
     
GK 1 平井 直人 控 え 桜井 繁 22 GK
DF 7 片岡 洋介 鎌田 次郎 2 DF
MF 16 安藤 淳 斉藤 大介 31 MF
MF 17 中村 太亮 永井 篤志 8 MF
FW 11 鈴木 慎吾 太田 吉彰 15 MF
FW 28 金 成勇 フェルナンジーニョ 20 MF
FW 31 宮吉 拓実 レイナルド 19 FW
     
加藤 久 監 督 手倉森 誠

試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
26 角田 誠 
[右 15 → 22 ~ ↑ 中央 26 ヘディングS]
 
6分[得点]  
3 チエゴ [C2]  13分[警告]  
15 中山 博貴 [C1]  14分[警告]  
  28分[警告]  23 田村 直也 [C2]
  36分[得点]  9 中原 貴之
 [左 直接FK 10 ↑ 中央 9 ヘディングS]
  43分[交代]  25 菅井 直樹 → 8 永井 篤志
10 ディエゴ 
[中央 相手DF カット こぼれ球 左 15 → 中央 10 右足S]
 
53分[得点]  
22 渡邉 大剛 → 28 金 成勇  54分[交代]  
  62分[交代]  13 中島 裕希 → 20 フェルナンジーニョ
13 柳沢 敦 → 16 安藤 淳  71分[交代]  
  74分[警告]  3 渡辺 広大 [C1]
  77分[交代]  17 富田 晋伍 → 15 太田 吉彰
28 金 成勇 → 7 片岡 洋介  90分+4[交代]  

[警告] C1:反スポーツ的行為、C2:ラフプレイ、C3:異議、C4:繰り返しの違反、C5:遅延行為、C6:距離不足、C7:無許可入、C8:無許可去
[退場] S1:著しく不正なプレイ、S2:乱暴な行為、S3:つば吐き、S4:得点機会阻止(手)、S5:得点機会阻止(他)、S6:侮辱、CS:警告2回
[得点] ~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

90 45   45 90
1 5 6 シュート 19 7 12
16 5 21 GK 6 4 2
1 2 3 CK 8 2 6
3 4 7 直接FK 19 10 9
0 0 0 間接FK 4 2 2
0 0 0 オフサイド 4 2 2
0 0 0 PK 0 0 0

手倉森誠監督記者会見

<総括>

 勝ち点1や3を逃して、勝ち点3を与えてしまいました。どれも本当に思いの中にこみ上げてくるものです。そういう試合をしてしまいました。
前半も後半も、最初の10分に突かれてしまいました。試合の入り方が悪かったことを反省しなければいけません。
前半の1失点をしている分には、自分達のリズムになるまで辛抱強く立て直すことができていたと思うのですが、後半に2点目を取られたときには、少し攻撃が慌てるようになってしまいました。特にアタッキングサードでもう少し落ち着いてプレーできれば、決定的なチャンスであとひとつふたつとゴールが生まれただろうというしかけはできたと思います。そこを決められなかったのは、非常に残念な、悔しいゲームでした。2失点目もオフサイドだったかのようなところでもありましたし、もしこれがオフサイドであればミスジャッジで勝ち点を落としたことにもなるところだと思うので、あとからじっくり見て、また気持ちを落ち着かせて次のガンバ戦に挑みたいと思います。

■けがをした菅井選手の状況と、菅井選手に代えて永井選手を投入した理由を教えてください。

菅井は後十字靱帯がもしかして伸びているかもしれません。大きいけがには間違いありませんが、切れているかいないかということについては診察を見ます。
永井を投入した理由は、前半の中盤くらいから間延びしていて、我々のディフェンスラインに張り付いてくれている4-1-4-1の4の部分に対し、まず競るよりも拾うということで、永井と富田はボールを握れますし、散らせますし、そこで起点が作れれば押しこめるかと思ったので、永井でいきました。案の定そのような時間が続いたので、それはそれで良かったと思います。

■結果的に2失点を喫した守備面についてはどう見ますか。

心理的なところですね。前半の入りのところで大きいところからは入らず、エリゼウの股抜きを狙ったプレー、朴の足下を狙ったプレー、それで相手に勢いを与えてしまいました。あれは去年の天皇杯準決勝のガンバ戦と同じような入り方だったように感じます。
2点目はチャンスの後のカウンターでした。サッカーはチャンスの後にピンチが来ますし、ピンチの後にチャンスが来るものです。それを口酸っぱく言って作ってきたチームなので、逆にやられたのは本当に悔しいですね。守り方というよりも気持ちの準備で隙を作った我々が招いたものだと思います。

■ロッカールームに戻ってきた選手に対して、どのような声をかけて次の試合に向かわせましたか。

「内容では良かった。勝てたかもしれない」ということには逃げないこと、という話をしました。負けたのは事実です。ただし、やれている部分に対しては自信を失うことなくやり続け、負けたことを糧にして次のガンバ戦に準備しなければいけません。
選手も内容的に手ごたえを感じています。しかし今シーズン初めて喫した黒星ということで、もう少し大きい危機感を持ちたいですね。勝ったり負けたりしていいんだ、というのではなくて、勝つために試合をしているということをもう一回チームに持っていきたいと思います。

■京都の攻撃に対する守りのゲームプランと、フェルナンジーニョ選手の投入の意図を教えてください。

相手の攻撃に関しては、ボールに制限のない状態であればワントップと2列目のプレーヤーが前へ飛び出して、ポジションを変えてくるというところがあったので、そこに対して、最初に我々がボールを落としたり先に触れなかったりというところで、相手にリズムを与えてしまいました。その後は先に触れるようになったので改善できたとは思うのですが、個人個人を見ても、フィジカル的に強くてスピードもある京都に対して、準備を早くしようとすることが今日のテーマでした。
フェルナンジーニョの投入は、今日はスタートからいくことも考えていましたが、ほかの問題として前からディフェンスもしたいということも選び、日本人の2トップにしました。間延びしてくるゲームになると思ったときに、フェルナンジーニョに中列のところで受けてもらって、しかけるプレーをしてもらいたかったのです。案の定、彼からいいボールが出て、決定的なチャンスは演出できたと思いますし、決まっていればいい仕事をしたことになりますけれど、決まらなかった分、もう一回みんなでトレーニングしていかなければいけません。

■今回もセットプレーからの得点でしたが、流れの中で得点するために足りないものは何でしょうか。

ペナルティエリア、ボックスの中まで入りこむことができていました。リードしてブロックを組んでいる相手に対しては、開幕戦や大宮戦よりも今回の方が十分ボールを握ることができてボックス内に進入することができて、あとは決めるところを決める人間が出てくれば、やっていけると思っています。

■暑さの影響はありましたか。

心地よかったですね。京都はいつもこういう暖かいところで練習しているということに、少しうらやましく思いながらアップしていました。
暑さよりも、芝生の感覚で選手が戸惑ったところがあったのかなと思いました。ボールが結構浮いた状態で、弾むところと少し吸収するところと、ライナーでボールを蹴って一個目のバウンドと、グラウンダーのボールが少し、やり慣れていなかったような芝生だと感じました。