ヤマザキナビスコカップ 第7節 大宮アルディージャ

2010 Jリーグ ヤマザキナビスコカップ/Aグループ 第7節 公式記録
2010年6月9日(水)19:00 キックオフ NACK5スタジアム大宮

入場者数 5,792人 天候 曇、弱風 気温 21.0℃
湿度 66% ピッチ 全面良芝、乾燥 時間 90分
主審 佐藤 隆治 副審 八木 あかね / 竹内 元人
第4の審判 抱山 公彦 記録員 古橋 祐未子

2010_omiya.gif 大宮アルディージャ 0 0前半2
0後半2
4 ベガルタ仙台 2010_sendai.gif

ポジション 番号 選手   選手 番号 ポジション
GK 1 北野 貴之 先 発 林 卓人 16 GK
DF 30 渡部 大輔 菅井 直樹 25 DF
DF 28 福田 俊介 エリゼウ 6 DF
DF 3 マト 鎌田 次郎 2 DF
DF 26 村上 和弘 朴 柱成 27 DF
MF 23 金澤 慎 富田 晋伍 17 MF
MF 6 青木 拓矢 千葉 直樹 7 MF
MF 18 ドゥドゥ 太田 吉彰 15 MF
MF 17 橋本 早十 フェルナンジーニョ 20 MF
FW 9 石原 直樹 関口 訓充 11 MF
FW 10 ラファエル 中島 裕希 13 FW
     
GK 21 江角 浩司 控 え 桜井 繁 22 GK
DF 32 杉山 新 渡辺 広大 3 DF
DF 14 坪内 秀介 田村 直也 23 MF
MF 22 金久保 順 永井 篤志 8 MF
MF 27 木原 正和 高橋 義希 18 MF
FW 19 市川 雅彦 中原 貴之 9 FW
FW 13 藤田 祥史 平瀬 智行 14 FW
     
鈴木 淳 監 督 手倉森 誠

試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
  6分[得点]  13 中島 裕希
 [左 CK 20 ↑ 中央 13 ヘディングS]
  23分[得点]  20 フェルナンジーニョ
 [中央 20 ↑ 13 シュート 相手DF クリア こぼれ球 20 右足S]
23 金澤 慎 → 22 金久 保順  33分[交代]  
17 橋本 早十 → 19 市川 雅彦  59分[交代]  
  66分[得点]  27 朴 柱成
 [左 27 ~ → 中央 11 ↑ 27 左足S]
  73分[交代]  11 関口 訓充 → 18 高橋 義希
18 ドゥドゥ → 13 藤田 祥史  76分[交代]  
  77分[交代]  27 朴 柱成 → 23 田村 直也
  81分[交代]  13 中島 裕希 → 9 中原 貴之
  84分[警告]  7 千葉 直樹 [C2]
  90+1分[得点]  23 田村 直也
 [中央 直接FK 20 シュート ポストかえり 23 シュート バーかえり 23 ヘディングS]

[警告] C1:反スポーツ的行為、C2:ラフプレイ、C3:異議、C4:繰り返しの違反、C5:遅延行為、C6:距離不足、C7:無許可入、C8:無許可去
[退場] S1:著しく不正なプレイ、S2:乱暴な行為、S3:つば吐き、S4:得点機会阻止(手)、S5:得点機会阻止(他)、S6:侮辱、CS:警告2回
[得点] ~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

90 45   45 90
9 4 13 シュート 18 8 10
7 4 11 GK 10 4 6
2 3 5 CK 6 5 1
13 3 16 直接FK 17 6 11
0 0 0 間接FK 6 4 2
0 0 0 オフサイド 6 4 2
0 0 0 PK 0 0 0

手倉森誠監督記者会見

<総括>

 今日、ゲームに挑むにあたって、勝たなければいけない試合で、(予選)リーグの最終戦でしたけれど決勝トーナメントのつもりで戦おうとしました。心理的にもトーナメントメンタルで、失点0にこだわって、取りどころでしっかり取っておこうとして、見事にそれがはまりました。
 大宮も今回、可能性を残した中での戦いになって、大宮と我々はこのカップ戦で、大宮は再建を目指してチーム作りに当てた大会で、我々も(J1リーグ戦の)12節を振り返ったときの課題に取り組んで、勝つことで自信を得ようと取り組んできました。お互いのチーム作りの過程でこうやって、勝てば次に進めるというプレッシャーの中で勝ち切れたことは、自信に繋がります。いい守備からいい攻撃という仙台のスタイルが、この中断前にひとつ表現できてよかったと思います。
 決勝トーナメント進出を目標にやってきて、実際に勝ち取れました。去年の(J2)リーグ戦優勝も、天皇杯のベスト8進出を目標としてのベスト4も、我々の選手たちは掲げた目標を常にクリアしてくれているので、リーグ戦の後半戦に向けてまたいい準備をしていきたいと思います。

■予選リーグはこれまでなかなか出番がなかった選手の台頭などチーム力がついた戦いだったと思いますが、この戦いでどういうところが成長したのかということを振り返っていただけますか。

 1戦目と2戦目では外国籍選手やベテランを休ませるなどして、その中でもまず負けずにリーグ戦を進んできたことがよかったと思います。残りの4戦で、リーグ戦での課題にチームがしっかり向き合って、チーム力を高められたこと、そして梁もいなくなった中で、太田、高橋といったところが活躍してくれました。フェルナンジーニョもリーグ戦のあたりから調子をすごく上げてきて、非常にフィットしてきたところがよかったと思いますし、本当に、コレクティブに戦う重要性というものを、みんなが認識してやれている成果というものがこの大一番に出たと思います。

■今季初ゴールを決めた中島選手への評価をお願いします。

 前節や前々節にスタメンから外して、途中交代でも前節は10分くらいでした。大宮と対戦するときにスピードのあるフォワードが必要だということで、中島が試合に出たくてうずうずしていると思いました。大宮が少しサイドバックとセンターバックとが割れる傾向があるので、とことんそこを走れる選手ということで、その仕事を見事にやってくれました。
 久しぶりのゴールだし、彼が復調すればチーム力もぐっとアップするので、良かったと思います。

■怪我をおして出場の関口選手の評価と、クラブ初の決勝トーナメント進出を果たしたことへの感想をお願いします。

 関口は前節に休んで、トーナメントのかかった試合で、少しは痛かったと思いますが、しっかり役割をこなせたと思います。特に、今日は大宮の攻撃態勢は、ボールを取った瞬間に我々の太田と関口のところは確実にスペースがあるところでした。そこでボールをおさめられれば、カウンターないしはビルディングアップの攻撃ができるだろうと。そういったところでまずひとつ、攻撃の起点としてボールを引き出してリズムを作れたのは、彼らの功績が大きいと思います。
 決勝トーナメント進出が決まったことに関して、もしかしたらBグループから山形が来るのではないかと、Jリーグナビスコカップのセミファイナルで山形とやれたら東北が盛り上がるのではないかと思いました。
 選手たちと「まず、チームのため、クラブのため、自分達のために、そして宮城と東北のために。どうしてもこのナビスコカップはW杯のニュースに消されてしまうけれど、我々が進出することでニュースになるだろう。少なくとも仙台を応援してくれる東北の人たちに少しでもいいニュースを届けられるように」と言っていました。見事にそれを果たしてくれたので、行けるところまで行きたいと思います。