第25節 名古屋グランパス

2010Jリーグディビジョン1 第25節 公式記録
2010年10月2日(土)16:03 キックオフ 名古屋市瑞穂陸上競技場

入場者数 13,027人 天候 晴、弱風 気温 24.8℃
湿度 56% ピッチ 全面良芝、乾燥 時間 90分
主審 扇谷 健司 副審 平野 伸一/ 蒲澤 淳一
第4の審判 野田 祐樹 記録員 渡辺 輝久

2010_nagoya.gif 名古屋グランパス 2 0前半1
2後半0
1 ベガルタ仙台 2010_sendai.gif

ポジション 番号 選手   選手 番号 ポジション
GK 1 楢﨑 正剛 先 発 林 卓人 16 GK
DF 32 田中 隼磨 菅井 直樹 25 DF
DF 4 田中 マルクス闘莉王 渡辺 広大 3 DF
DF 5 増川 隆洋 鎌田 次郎 2 DF
DF 6 阿部 翔平 田村 直也 23 DF
MF 7 中村 直志 富田 晋伍 17 MF
MF 20 ダニルソン 斉藤 大介 31 MF
MF 8 マギヌン 関口 訓充 11 MF
FW 25 金崎 夢生 梁 勇基 10 MF
FW 16 ケネディ 中原 貴之 9 FW
FW 11 玉田 圭司 赤嶺 真吾 24 FW
     
GK 50 高木 義成 控 え 桜井 繁 22 GK
DF 2 竹内 彬 細川 淳矢 4 DF
DF 3 千代反田 充 千葉 直樹 7 MF
MF 9 ブルザノビッチ 高橋 義希 18 MF
MF 10 小川 佳純 フェルナンジーニョ 20 MF
MF 38 三都主 アレサンドロ 平瀬 智行 14 FW
FW 19 杉本 恵太 朴 成鎬 19 FW
     
ストイコビッチ 監 督 手倉森 誠

試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
  22分[得点]  10 梁 勇基
 [右 17 → 25 → 中央 10 右足S]
11 玉田 圭司 [C1]  31分[警告]  
  56分[警告]  3 渡辺 広大 [C1]
16 ケネディ 
 [PK 16 右足S] 
57分[得点]  
  73分[交代]  9 中原 貴之 → 7 千葉 直樹
8 マギヌン → 10 小川 佳純  76分[交代]  
  81分[警告]  11 関口 訓充 [C1]
11 玉田 圭司 → 3 千代反田 充  82分[交代]  
25 金崎 夢生 → 38 三都主 アレサンドロ  87分[交代]  
10 小川 佳純 
 [右 4 ~ ↑ 中央 10 ヘディングS] 
88分[得点]  
  90分[交代]  24 赤嶺 真吾 → 14 平瀬 智行
 17 富田 晋伍 → 20 フェルナンジーニョ
7 中村 直志 [C2]  90+3分[警告]  

[警告] C1:反スポーツ的行為、C2:ラフプレイ、C3:異議、C4:繰り返しの違反、C5:遅延行為、C6:距離不足、C7:無許可入、C8:無許可去
[退場] S1:著しく不正なプレイ、S2:乱暴な行為、S3:つば吐き、S4:得点機会阻止(手)、S5:得点機会阻止(他)、S6:侮辱、CS:警告2回
[得点] ~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

90 45   45 90
11 8 19 シュート 11 4 7
5 3 8 GK 12 7 5
7 5 12 CK 2 0 2
7 7 14 直接FK 14 9 5
0 2 2 間接FK 5 2 3
0 2 2 オフサイド 5 2 3
1 0 1 PK 0 0 0

手倉森誠監督記者会見

<総括>

 悔しいです。ゲームプランどおりに進んで、しぶとく粘り強く、当然相手が前に出てくるだろうから、大体守備で固めていました。先制点を取れたあとのPKで、先に引っ張ったのはケネディ選手でしたが、あれがPKになるあたりが運は向こうにあったと思います。前回対戦の時も不可解なジャッジが名古屋戦ではあって、どうしても因縁がつきまとうという感想を持ちます。アウェイで、前節の横浜F・マリノス戦もそうでしたが、我々は少しジャッジに泣いているという感じです。
 実際に、前々節から12試合の残り試合を見たときに、無敗でリーグ戦を終えたい、そして首位の名古屋に対してしっかり勝ち点を奪って帰るという目標を掲げて挑んだゲームでした。選手は粘り強く戦えているし、今日の負けの悔しさを残りの9戦にぶつけたいと思います。

■前節のように千葉選手を投入した意図と、勝ち点1でもいいという状態のときにカウンターから失点したことへの感想をお願いします。

 決勝点はカウンターからで、我々がボールを持っていたところを相手に渡してしまったことが不注意だったと思います。千葉を出したときには、相手も2トップとサイドハーフをもっと最終ラインに張らせてきて、人数をかけてきた状態でした。そして外からどんどん放りこんでくるという攻撃に対して、千葉のヘディングが効くだろうという意図でした。やってくるであろうことは、中央にどんどん(ボールを)入れてくることだったので、我々としてはバイタルエリアのところに人数をかけて跳ね返したいところでした。それをしのいでいれば、チャンスが来たときに勝ち点1でいいプランと、取りにいくというところをしかけのところで持って、逆転されなければそのままで終わりたいところでした。アウェイですから。
 途中でも、攻勢に出たいというところでフェルナンジーニョと平瀬を、それぞれ高さを失わないような交代で、最後の交代をもう少し早くやることも考えていましたが、逆に一枚ずつ使って時間を使うということが、勝ち点1を考えればすべきだったということは、選手たちと今、話をしてきました。それが反省点です。

■今回はどういったゲームプランでのぞんで、前半はうまくいったのでしょうか。

 グランパスが非常に好調だし、前回に対戦したときには後ろの5枚と前の5枚が分断するような戦術のかたちになっていたのですが、それが連動するようになっていたのが好調の要因だという話を選手たちに話して、そうなったときのコンビネーションや崩しが今いいので、我々としては守備から入るということが、アウェイということもあって考えていました。
 そして、ブロックの中に入ったときは厳しくやりたい、と考えました。基本的に(ボールを)取ってカウンターというところのゲームプランから、取れた後に彼らも90分間は攻撃し続けられるわけではないので、運動量的にイーブンになったときには我々の方が走りきれると思ったので、最後はもし0-0のままでいっても、後半に勝負をかけたいというところがありましたが、同点に追いつかれたときに少し冷静さを自分自身が失いました。

■後半に動きが落ちたことについて、「もう少しこうすればよかった」ということはありますか。

 ゲームの流れというものはどちらにも転がってくるものだし、そこに対しての状況でチームが共通理解のもとやれるかどうかです。あの時間帯はもう、しのぐしかない、ということですから。
 ただし、その後、我々も相手陣に押しこんで攻めたときもありましたし、そこの時間は我々のリズムだったということは間違いない。そこでのシュートがひとつでも入ればというところです。後半は文字通り一進一退のゲームだったと思います。

■代表に選ばれた関口選手について、今日のプレーの評価をお願いします。

 守備の部分では相変わらず頑張ってくれています。攻撃のところでは、最初はパスを出すことばかり考えて、ミスパスも目立ったのですが、自分が名古屋のスペースを見つけてボールをおさめてドリブルで運ぶあたりのところは本来の彼の力を出してくれたと思うのと、一度確実に突破できたところのフィニッシュのところで、自分がシュートした場面で、冷静に梁に出せれば2点目を取れたのではないかというシーンがありました。「今日の悔しさを持って頑張ってこい」という話をしました。