第43節 カターレ富山

2009Jリーグディビジョン2 第43節 公式記録
2009年10月4日(日)13:05 キックオフ 富山県総合運動公園陸上競技場

入場者数 5,520人 天候 晴、弱風 気温 26.1℃
湿度 38% ピッチ 全面良芝、乾燥 時間 90分
主審 穴沢 努 副審 大川 直也 / 聳城 巧
第4の審判 綿野 直樹 記録員 金丸 秀和

toyama.gif カターレ富山 2 1前半1
1後半2
3 ベガルタ仙台 sendai.gif

ポジション 番号 選手   選手 番号 ポジション
GK 1 中川 雄二 先 発 林 卓人 16 GK
DF 2 足助 翔 菅井 直樹 25 DF
DF 4 金 明輝 エリゼウ 6 DF
DF 3 堤 健吾 渡辺 広大 3 DF
DF 26 中田 洋平 朴 柱成 27 DF
MF 25 野嶋 良 富田 晋伍 17 MF
MF 5 長山 一也 千葉 直樹 7 MF
MF 17 木本 敬介 関口 訓充 11 MF
MF 14 川崎 健太郎 梁 勇基 10 MF
FW 15 石田 英之 マルセロ ソアレス 18 FW
FW 13 長谷川 満 平瀬 智行 14 FW
     
GK 31 橋田 聡司 控 え 萩原 達郎 1 GK
DF 27 舩津 徹也 一柳 夢吾 5 DF
MF 29 菅野 将太 永井 篤志 8 MF
MF 20 今井 大悟 中原 貴之 9 FW
FW 11 永冨 裕也 中島 裕希 13 FW
     
楚輪 博 監 督 手倉森 誠

試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
  8分[得点]  10 梁 勇基
 [左 27 → 中央 17 → 10 右足S]
  26分[警告]  18 マルセロ ソアレス [C2]
13 長谷川 満 
[右 CK 14 ↑ 中央 13 右足S] 
28分[得点]  
  42分[警告]  17 富田 晋伍 [C5]
1 中川 雄二 → 31 橋田 聡司  50分[交代]  
  62分[交代]  14 平瀬 智行 → 9 中原 貴之
  66分[交代]  18マルセロ ソアレス → 8 永井 篤志
14 川崎 健太郎 → 27 舩津 徹也  74分[交代]  
13 長谷川 満 
[左 5 → 17 ↑ 中央 13 ヘディングS] 
75分[得点]  
2 足助 翔 [C5]  77分[警告]  
  78分[得点]  3 渡辺 広大
 [右 10 ↑ 中央 混戦 こぼれ球 3 右足S]
  79分[交代]  17 富田 晋伍 → 13 中島 裕希
  83分[得点]  13 中島 裕希
 [左 13 ↑ 中央 11 → 13 右足S]
26 中田 洋平 → 20 今井 大悟  85分[交代]  
4 金 明輝 [C2]  89分[警告]  

[警告] C1:反スポーツ的行為、C2:ラフプレイ、C3:異議、C4:繰り返しの違反、C5:遅延行為、C6:距離不足、C7:無許可入、C8:無許可去
[退場] S1:著しく不正なプレイ、S2:乱暴な行為、S3:つば吐き、S4:得点機会阻止(手)、S5:得点機会阻止(他)、S6:侮辱、CS:警告2回
[得点] ~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

90 45   45 90
5 3 8 シュート 9 4 5
4 2 6 GK 11 7 4
2 1 3 CK 2 2 0
8 6 14 直接FK 13 5 8
1 1 2 間接FK 5 2 3
1 1 2 オフサイド 4 2 2
0 0 0 PK 0 0 0

手倉森誠監督記者会見

<総括>

 正直、しんどい試合でした。昨日セレッソが分けて、今日は上位を詰められるチャンスでした。上に上がることだけを考えよう、という話をして挑んだゲームでした。やり終えてみて、富山の成長を感じました。3-0、3-1、3-2と接戦になってきています。今日は本当に手こずったと感じています。
 最初にゲームの入り方が良くて、開始早々に点が取れたときに、選手は先制点を取れたことで逆に相手に勢いを与えてしまったディフェンスの、特に相手の前線をフリーで走らせすぎたところが、我々がてこずった理由かと思います。
 後半はそこをしっかりマーキングすることで修正できたと思います。ひとつスペースを突かれたクロスから、逆転ゴールを許した後、今日は勝ち点3を取って終わりたいと、選手が最後まで諦めず踏ん張ってくれたこと、あとは中島裕希が試合前の声援に応えられたことというように、いいことが後半に重なって逆転できたことが大きかったと思います。
 こういうしんどい勝ち方になるとは思っていませんでしたが、まずは勝ち点3を取れたということ、ひっくり返された後にもう一回ひっくり返したということを自信にして、残り8試合、また力をつけた戦い方をしたいと思います。

■終盤の敗色濃厚な時間に5分間で2得点できた理由は何でしょうか。

 まずは、やはり「上に行きたい」という思いを、選手は最後まで切らさなかったことですね。実際に、我々が失点を与えたのは、セットプレーも、2失点目も、我々の守備の乱れからでした。もう少し手堅くやっていれば、招く必要のない失点でした。
 それでも、自分達が招いた失点を、全員がカバーしようとして、取り返せたことはよかったと思いますし、中島の最後のエネルギーが良い方向に出て良かったです。

■中島選手にはどのような指示を出して送り出したのでしょうか。

 まず「思い切り走れ」ということ、「シュートチャンスが来たら足を思い切り振り抜け」ということです。「このゲームは勝たなければいけない、お前が決めろ」という話をして送り出しました。
 今日のゲームの中で、前回はスタメンでしたけれど、今回はチャンスがあればゴールという結果を出してほしかったし、起用しようとするときはこういう緊迫した状況ではないと思っていましたが、本当に見事大きな仕事をしてくれたと思います。

■監督は以前から中島選手について「試合に出すことで復活を期待したい」と言っていた通りになりましたが、その根拠は。

 きっかけを与えるのも自分の仕事だと、以前皆さんに語ったことがあります。前回はスタメンで出て、今回メンバーを外すことでは何も意味を持たないだろうと思いました。実際に、今回連れてきた17人のなかに斉藤大介がいて、彼にも理由を説明して、中島に故郷に錦を飾らせたいと、そういうチャンスで彼に何かができるのかできないのかということを中島に託してみたいと話し、チームみんなで一丸となって、そのお膳立てをしてくれた成果だと思います。