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1月28日(土)、2012シーズン新加入選手記者会見を行いました。

掲載日:2012年1月28日

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 1月28日(土)、ベストウェスタンホテル仙台にて2012年シーズンの新加入選手記者会見を行いました。
 会見には、今シーズンより加入する6選手(20 DF 内山俊彦、29 DF 上本大海、18 FW ウイルソン、7 MF 奥埜博亮、26 MF 藤村慶太、30 MF 越後雄太)、代表取締役社長白幡洋一、監督手倉森誠が出席いたしました。

株式会社ベガルタ仙台社長代表取締役社長 白幡洋一 ご挨拶

 こんにちは。大変お寒い中、雪の中で、みなさん多数お集まりいただきましてありがとうございました。メディアの方々には、昨年一年間お世話になりまして、大変感謝しております。我々もオフィシャルホームページを使っていろいろメッセージ発信をしているのですけれど、みなさんにいろいろなかたちで取り上げていただいて、胸に刻まれるメッセージがあるわけですので、大変ありがたいと思っていますし、今後ともぜひよろしくお願いしたいと思っております。
 そして今日はまた、SOCIO CLUB PLATINUM会員の皆様、よくいらっしゃいました。今年も会員を継続してくださった方、あるいは新規に参加していただきありがとうございました。
 思い起こしますと、昨年の2011年のこの発表の日は、確かスタート時点で29名の選手でスタートして、11名の新規加入の選手、そして大型補強をできたのですが、それに代わりまして、今年はちょっと寂しいかなという気もいたしますけれど、皆さんご承知のように、私どもの昨年活躍した選手が、一人を除いて全員残っていただけましたので、こういうかたちになりました。
 我々ベガルタ仙台は、堅守速攻というプレースタイルに磨きをかけなければいけないのですけれども、一方で従来から磨いております得点力がなかなかアップしていないということを今回見据えました。そして、これから2年、3年先に想定されます世代交代に備えて、今回は補強ができたのかなと思っております。実はもうひとりくらい外国籍選手を考えておりましたが、なかなか最後の最後でうまく契約できませんでちょっと残念な結果になったのですけれど、この一年を通して今後とも補強、強化をしたいと思っております。
 今回の補強の中では大変私にとっても嬉しいことがひとつあります。それは我々のユースから二人の選手が昇格したということです。奥埜君はユースを出て仙台大学で4年間プレーして仙台に加入しました。越後君はベガルタのユースからダイレクトに昇格したのですけれど、この二人の昇格というのはベガルタのアカデミーで頑張ってくれた子供達を大変大きく勇気づけることになるし、希望の星になるのではないかと思っております。
 そのほかの選手もベテランの選手ですので、私もおそらく皆さんと同じように、シーズンがはじまる前のわくわくする気持ちでございます。
 それと、今日の新加入とは別でございますけれど、有望な選手ではあるのですがなかなかピッチに立つ機会が少ない選手、中島、高橋、島川の三選手が、他のクラブに行って出場機会を得て、一回りも二回りも大きくなって、帰ってきて戦おう、ということで、期限付きの移籍をいたしました。
 それと、契約満了で去った選手に関しましては、彼らには次の活躍の場所ということで、私も強化部長が最後の最後まで面倒をみるんだぞ、ということを厳命しておりますので、もうしばらくすると全員が活躍する場所を皆さんに発表できるのではないかと思っております。
 いずれにしましても、この陣容をもって、監督が就任以来ベガルタ仙台のプレースタイルである堅守速攻を、人もボールも素早く走る、攻守の切り替えが素早いというプレースタイルに磨きをかけてくれるのではないかと思っています。
 材料はそろいましたので、昨年も同じ事を言いましたけれども、材料はそろいましたので、その後の料理は監督、スタッフに任せるわけでございますけれども、ぜひおいしい料理を作って、みなさんの期待に応えてほしいと思っております。
 今年一年、メディアの皆さんにいろいろなかたちでお世話になると思いますけれども、皆さんの露出が多いとまた選手達も頑張ります。ファンもサポーターもそれからいろんな情報を得られますので、今年一年、昨年以上のご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。今日はお忙しい中、本当にありがとうございました。

手倉森誠監督 ご挨拶

 皆さんこんにちは。今年も監督をやります手倉森誠です。
 昨年の戦績を受けて、皆さんの期待はまたここから大型補強をして、今年こそ優勝を狙うんじゃないか、と予想された方もいたと思いますが、私のチーム作りで今シーズンのコンセプトは「継続」なのだというところです。
 昨年掲げた「V Shift」というスローガンに対して、このチームがより高みに見合うチームになるために、去年戦ったメンバーは、あの厳しい中で彼らは間違いなく成長しています。彼らがベースとなってまた戦う今シーズン、また昨年以上の成績をおさめるために今シーズン考えたのは、ピンポイント補強だというところです。
 ウイルソン、内山、上本、彼らの経験をまずこのチームにしっかり落としこみたい。そして奥埜、藤村、越後には、この仙台を背負って立つくらいでいてほしい、と。シフトというスローガンの意味はより高みへと発展していくという意味ですけれど、これはその一年一年が勝負ということはもちろんですけれど、将来的にも確実に育成から選手が育って、育った選手達がこのクラブを潤していくというところが狙いです。そういうふうになるまでがシフト、継続的に、続けなければいけないところです。
 今シーズン、まずは6人が入ったところで、昨年以上の成績を取るために頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。

質疑応答

■(新加入選手全員へ)この新加入会見に臨んでいる今の気持ちを聞かせてください。

上本選手 こんにちは。今シーズン、C大阪から加入した上本です。仙台の魅力であるディフェンス力をワンランク上にレベルアップできたらいいな、という思いで入ってきました。その力になれればいいなと思っています。

内山選手 ヴァンフォーレ甲府から来ました内山です。まずはベガルタというチームの一員となれて嬉しく思っています。それと同時に、責任を感じておりますので、しっかりとプレーして、「取ってよかったな」と思ってもらえるようにプレーしたいと思っています。よろしくお願いします。

ウイルソン選手 皆さんこんにちは。はじめまして、ウイルソンと申します。中国リーグから日本に来てまず感じたことは、仙台はファミリーのような環境で、素晴らしいと思います。自分の力をみんなと合わせて、本当に良いチームにしたいと思います。気合いとやる気をピッチの中で見せて、ファンの期待に応えられるように頑張っていきたいと思います。

奥埜選手 仙台大学から加入した奥埜博亮です。ジュニアユース、ユースと、仙台のアカデミーでお世話になって、一度は外の仙台大学に行ったのですが、その後も大学2年生から(JFA・Jリーグ)特別指定選手としてお世話になっていたので、新たな気持ちで今年はしっかりと、アカデミーの選手や仙台大学の選手のお手本になれるようにしっかりした人間になっていきたいと思うので、よろしくお願いします。

藤村選手 こんにちは。盛岡商業高校から新加入した藤村慶太です。自分はずっとプロになることが夢だったので、プロになることができて本当に嬉しく思っています。ベガルタ仙台は東北のチームなので、それもいっそう嬉しく思っています。自分は一年目なのですけれど、一生懸命プレーして、少しでもベガルタ仙台の力になれるように頑張ります。よろしくお願いします。

越後選手 こんにちは。仙台ユースから昇格させてもらった越後雄太です。今年、昇格させてもらって、アカデミー全体の期待はやはりあると思いますし、うまい選手がいる中でこうやって上げてもらったので、本当に、サポーターの皆さんの期待と、監督の期待に応えられるように、一生懸命頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

■(上本選手へ)移籍の決め手になったのはどういうところでしょうか。

上本選手 僕はずっと仙台と対戦をしていて、ディフェンス力に関してすごく魅力を感じていました。その一員になれたらいいな、というくらいの軽い気持ちでいたのですが、実際にそういうオファーをもらえるとは思っていなかったので、本当にどういうディフェンスをしているのかなということを勉強しに行こうと、そういう気持ちで来たので、僕もディフェンス力をもっともっと上げたいと思ったので、そういう決断をしました。

■(内山選手へ)山形でのプレー経験があって、昨年はJ1の甲府でプレーしていましたが、ベガルタにはどういう印象がありますか。

内山選手 やはりまず、チーム一丸となって戦っている、隙がないチームだな、と思いました。自分も山形に9年いて、妻も出身が東北なので第二の故郷と思っていますし、自分もベガルタ愛を持ってチームに貢献したいと思っています。

■(ウイルソン選手へ)中国でプレーされていて、今度はJリーグということになりますが、Jリーグの印象はどのようにお考えですか。

ウイルソン選手 中国と比べるとJリーグは本当にまとまったリーグで、速い、テクニックのある、本当に強い大会です。それが本当に、自分はJリーグでやりたいという気持ちになった理由です。オファーが来たときに、「やってみよう」という感じで決めました。本当に、自分が今までした経験の中で、新しく覚えなければいけないことも頭にあるし、自分の経験もみんなにつながればいいと思います。そういう理由で、Jリーグでやることに決めました。

■(奥埜選手へ)発表された背番号が7番ということで、サポーターの皆さんも(1996年から2010年まで仙台でプレーした)千葉直樹さんの番号ということで非常に期待をしているところがあると思います。7番を背負う気持ちはいかがでしょうか。

奥埜選手 やはりすごく重みのある背番号だと思いますし、そういうなかでいろいろなプレッシャーなどがあると思いますけれど、そういう体験はあまりできるものではないと思うので、しっかりとそういう経験を生かしていければいいと思います。そういうプレッシャーも含め、しっかりと楽しんでプレーしていければいいと思います。

■(藤村選手へ)出身地(岩手)と同じ東北のチームとなりますけれども、岩手の皆さんの期待も大きいと思います。そのあたりはどのように考えていますか。

藤村選手 やはり宮城と岩手は隣の県ですし、岩手の皆さんの期待も大きいと思うのですけれど、そのなかで自分が試合に出てプレーできるようになって、岩手の皆さんに元気や勇気を与えられるようにやっていきたいですし、そのために毎日の練習が勝負なので、一日一日を大事にしてやっていきたいです。

■(越後選手へ)ユースから昇格するということで、ユースの仲間の期待も大きいと思いますが、一緒に戦ってきた仲間に対してどのような思いでしょうか。

越後選手 昇格にあたって、チームのみんなからも「頑張ってこいよ』とか励ましの言葉をもらって、絶対にその期待に応えないといけないとあらためて思いましたし、今の時点ではいちばん下の立場だと思うのですが、サッカーではやはり年齢は関係ないので、どんどん若手としてひたむきさを前面に出していきたいと思います。

■(新加入選手全員へ)同じ場にいて答えづらいかもしれませんが、手倉森監督の印象をそれぞれ述べていただければと思います。

上本選手 一言で言うと、「熱い方」。そういう思いに応えられるように頑張りたいです。

内山選手 一言で言うと、「熱い方」です(笑)。ぶれずにどっしり構えているので、信頼して頑張っていきたいと思います。

ウイルソン選手 まだ二日しか練習していないので、そんなに答えられる質問ではないのですけれど、信頼が伝わってくる人という感じがして、自分もそういう信頼が伝わる良いチームにしたいと思います。

奥埜選手 二言で言うと(笑)「熱い方」というのと、話がうまいので、自分はそういう部分が足りないと思うので、しっかりと学んでいきたいです。

藤村選手 一言で言うと、「熱い方」です(笑)。自分も練習参加はまだ少ないので、あまりわからないのですけれど、期待してくれていると思うので、その期待に応えられるように頑張っていきたいです。

越後選手 僕が持っている印象は、愛情を持って接してくれる方で、ユース時代に練習参加をさせてもらったときに、呼ばれて、「若手はお尻を鍛えろ」と言ってもらったことを今でも覚えているのですが、そういうことを忘れずにやっていきます。期待されているので、期待に応えられるように一生懸命頑張っていきます。

■(手倉森監督へ)それぞれの選手の言葉を聞いていかがですか。

手倉森監督 無難な答えをしてくれたと思います(笑)。もっとつきあっていけば、選手とは、監督と選手という立場だけでなくて、人間同士、男同士という関係も築いてきたいし、人生の先輩として関わっていけたらいいなと思っています。そういった関わり方で、また彼ら、特に若手の人生における成長が早まると思いますし、そういった人間にするのが僕の仕事だと思っていますから、頑張っていきたいと思っています。

■(新加入選手全員へ)サポーターの方々に「ここをひとつ見てくれ」というところをPRしてください。

上本選手 僕はあまりそういう特徴はないのですが、しいて言うなら、スピードを武器に、そういう背後のボールやロングボールに素早く対応できるようにやっていきたいと思います。サポーターの皆さんに一日でも早く認められるような選手になりたいという思いで頑張ります。

内山選手 運動量とハードワークです。献身的にチームのためにプレーしたいと思います。

ウイルソン選手 いちばんサポーターが好きなのはやはりゴールだと思うので、ゴールでサポーターの期待に応えられるように頑張っていきたいと思っています。ピッチの中でやる気と気持ちは絶対に見せますので、それに期待してください。

奥埜選手 僕はこれといってスピードがあるわけではないし、大きいわけでもないですし、そういう中で周りに生かされなければいけない立場でもありますし、周りを生かしながらのプレーが特徴です。あとはゴール前でのプレーを見てほしいです。

藤村選手 まずはやはり新人らしく一生懸命プレーしていきたいですし、そのなかで自分の特徴である、得点に絡むプレーを出せるように頑張っていきたいです。そのために、まずは一日でも早く試合に出られるように頑張りたいです。

越後選手 僕はサイドでボールを持ったときのドリブルや、パスやシュートを見てもらいたいと思います。やはり新人なので、ピッチの中で攻撃も守備もしっかりハードワークをしている姿をサポーターの皆さんに見てもらって、サポーターの皆さんに感動を与えられればいいなと思っています。

■(ウイルソン選手へ)ウイルソン選手は周囲と連動して力を発揮するタイプではないかと思いますが、ご自身ではどのように認識されていますか。また、その場合は連係を深めるのに時間がかかると思いますが、自分の今までの移籍直後の経験の中で、時間がかかってしまったことがあったら教えてください。

ウイルソン選手 中国での一年間の経験があって、それは簡単な経験ではなかったのですが、日本でまだ一週間経っていませんが、すごくまとまりがあって、すぐに慣れるんじゃないかと自分では思っていますし、家族もそろそろブラジルから来るので、それも本当に大事なことなので、チームと本当に仲良くすることが(自分を)支えてくれるんじゃないかと自分では思っています。本当にそれが、チームとの一体感となって、いい一年間を作っていきたいと思っています。

■(上本選手へ)去年までに在籍したC大阪と今年は仙台の一員として対戦します。攻撃力のあるチームに対し、ディフェンスの選手としてもやりがいもあると思いますが、もし古巣C大阪との対戦で楽しみにしていることがありましたら、教えてください。

上本選手 C大阪は攻撃力があるので、その攻撃を0(失点)に抑えられるように頑張りたいです。それがいちばんの楽しみですね。

■(手倉森監督へ)今回の補強の効果として、ベテランの選手には経験を、若い三人には将来を期待しているということでしたが、チームの戦い方の中での補強がもたらす効果を教えてください。

手倉森監督 まず、サッカーのクオリティを高めていきたいという中で、スピードを上げたい、と。そしてスピードを上げた中で、我々はスピードを上げた中でのコンビネーションの中で得点力を上げたい、ということです。堅守速攻で、我々の去年の守備力を構築できたところはありますけれども、得点力を上げるためにいざ攻撃だけ上げればいいというわけではなくて、またさらに、守備においてもスピードを上げなければいけないと思っています。
 そのなかでの補強がまず、守備のラインで内山と上本が入ってくれたという部分です。というのは、ある程度の高さでの守備を、もう少し守備の高さを今回はトライしてみたいなと。前から(ボールを)奪いたいときに、相手が考えることは、とりあえず裏を取ることなのかな、と思えば、やはり裏に対するリスクマネジメントができる選手を獲得しなければいけない。そういうところで、この内山、上本に期待しています。そういう意味で、攻守に連動したことを考えなければいけないし、そのトライがこのチームにまた、高い得点力というものを築けるのかなと思っていますので、そこをねらいとした補強ですね。

■(手倉森監督へ)今シーズン、25人というおそらくチーム史上最小の人数でスタートすることに対する印象と、そのなかで各ポジションへの評価を教えてください。

手倉森監督 まずこの人数は、少数精鋭ということですが、自分は与えられた材料、与えられたシチュエーションを、今必要だからこういうところになっていると考えているので、この一年を少数精鋭で戦うには、まずは一人ひとりに対しての、トレーニングの質を上げられる最低人数だと思っています。合宿も長くやるし、チームが本当に、より一体感を持つために、これくらいの人数でスタートした方がいいんだろうというように考えています。
 この陣容は、うちのチームは一つのポジションだけでなく二つこなせる選手が多いので、またシステムにおいてもバリエーションを作れるようなメンバーが今年はまたそろっているな、と感じていますから、一度ベースに戻れる強みがあるというところなので、キャンプではいろいろな顔を作れるようなことにトライしていこうと思っていますから、楽しみにしていてください。

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