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11月24日(土)、2018明治安田生命J1 第33節 鹿島戦にて2018ホーム最終戦セレモニーを開催いたしました。

掲載日:2018年11月24日

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11月24日(土)、2018明治安田生命J1リーグ第33節 鹿島戦にて、2018ホーム最終戦セレモニーを開催いたしました。

セレモニーの前にユアテック感動サポート賞の贈呈がおこなわれ、今年はガールスカウト宮城第21団の方々に賞が贈呈されました。
その後、選手、スタッフが入場。
2018ホーム最終戦セレモニーでは、まず郡和子仙台市長からご挨拶、花束を贈呈いただきました。
続いて、株式会社ベガルタ仙台代表取締役社長 西川善久、渡邉晋監督、そして選手を代表してDF 27 大岩一貴選手が、2018シーズンのここまでのご支援、声援への感謝を込めて挨拶いたしました。

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郡和子仙台市長 ご挨拶

ベガルタ仙台の渡邉監督、選手、スタッフのみなさま、そしてユアスタを埋め尽くしてくださったサポーターのみなさま、今日の試合は大変お疲れさまでした。今日はリーグ戦の、ホームゲーム最終戦でありました。残念な試合ではありましたけれども、来週はリーグ最終戦、そして天皇杯が待っています。ベガルタ仙台の今季の目標のひとつである、天皇杯の決勝進出、そして悲願の、ぜひ天皇杯を手にできるように、がんばってまいりたいと思います。そして、サポーターのみなさま、仙台市民がひとつになって、ユアスタ、埼スタが輝きますように、激闘してまいりましょう。お疲れさまです。

株式会社ベガルタ仙台代表取締役社長 西川善久 挨拶

ホーム最終戦にお集まりいただいたファンサポーター、そしてスポンサー、さらにはボランティアのみなさん、今日は19,000人を越えるみなさんに観戦していただきました。熱い熱い熱意を、思いを感じて選手はがんばりましたが、残念ながらみなさんの望むような勝利を飾れませんでした。大変申し訳なく思っております。
しかし気持ちを切り替えて、次の神戸戦、これは絶対に勝って、一桁台の順位を目指していきたいと思っております。そして今年は天皇杯が残されております。準決勝はこのユアスタで12月5日に行われます。ぜひユアスタを満員にしてください。そこで必ず私どもは勝利して、9日の決勝戦に臨みたいと固い決意でおります。
そしてみなさん、来年はクラブが設立されて25年、節目の年を迎えます。新しい四半世紀に向けて、来年からチームもクラブも大きくまた羽ばたこうということで、さまざまな事業、そしてチームの強化を考えております。そのためにも何としてでも天皇杯を含めた残り3試合は勝っていきたいと思います。
最後の最後まで応援を本当に1年間ありがとうございました。残り試合もぜひぜひ応援をお願いしたいと思います。ありがとうございました。

渡邉晋監督 挨拶

1年間、我々チームにたくさんの声援と応援、ご支援、そして大きな大きなエネルギーを与え続けてくれて、本当にありがとうございました。
「激闘5位以内」というサポーターの一緒に掲げてくれたリーグ戦の目標を、今日の敗戦で達成することができず、非常に悔しい思いです。本来であれば、今日のゲームをしっかり勝ちきって、いい締めくくりをして、次の神戸戦、そして天皇杯を迎えたかったのですけれども、それが叶わず非常に悔しく、申し訳なく思っています。
しかし、まずは、リーグ最後の神戸戦、これをしっかり戦い、ポイントを重ね、順位をひとつでも上に上げる、そしてその先にある天皇杯、我々の最後に残された目標である、クラブの歴史を塗り替える、それに選手と一緒に挑戦していきたいと思っています。
12月の残り3試合、どうかまた最後まで、私たちに強烈なエネルギーを注いでください。そして最後に、残された目標を一緒に達成しましょう。
一年間、本当にありがとうございました。

選手代表 DF 27 大岩一貴選手 挨拶

まずは1年間ご支援ご声援ありがとうございました。今日も素晴らしい雰囲気を作っていただいたにもかかわらず、勝てず申し訳ありませんでした。目標となったトップ5に入れず悔しい思いがありますが、来週必ず勝って一つでも上の順位で帰って来たいと思っています。そして僕たちにはまだタイトルを獲るチャンスが残っています。山形とのダービーに必ず勝って12月9日、優勝しましょう。1年間ありがとうございました。

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続く表彰式では、2018シーズンを戦った選手たちへ贈られる各賞が発表されました。

昨年同様、VPORT を利用し、ご来場のファンの投票によって選ぶ「日専連ライフサービスプレゼンツ 年間MIP賞」はDF 6 板倉滉選手が、「NTTドコモdポイントプレゼンツ 年間MVP賞」にはFW 11 石原直樹選手が、それぞれ輝きました。また、メディアが選ぶ「アシアナ航空プレゼンツ年間MVP賞」も、FW 11 石原直樹選手が受賞しました。

表彰式後、選手とスタッフは、ピッチを1周し、感謝の気持ちを込めてスタンドへプレゼントの引換券が入ったカプセルの投げ込みを行ないました。

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最終節を残しておりますが、今シーズンも熱い応援をありがとうございました。
12月1日(土)には明治安田J1 第34節 神戸戦(ノエスタ)、そして5日(水)には天皇杯 準決勝 山形戦(ユアスタ)が控えております。
引き続き熱いご声援をよろしくお願いいたします。

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