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アカデミーニュース

【ユース】2012Jユースカップ第20回Jリーグユース選手権大会予選リーグ大宮ユース戦結果

掲載日:2012年10月29日

 10月28日に行われた「2012Jユースカップ第20回Jリーグユース選手権大会」予選リーグの結果は以下の通りです。

<2012Jユースカップ第20回Jリーグユース選手権大会結果>

予選リーグ(Bグループ)
45分ハーフ
10月28日(日)13:00~
ベガルタ仙台ユース3-5大宮アルディージャユース
(NACK5)
得点者:6分失点、37分失点、41分失点、51分失点、56分小山亮樹、58分小山亮樹、83分失点、90分道渕諒平(PK)

メンバー:
GK 1堀田大暉
DF 13菊地佑太、8内田尚吾、19遠藤翔平(→46分5浅川海嵐)
MF 7道渕諒平、10青沼基貴、2安田壱成、20飯塚郁仁(→46分35小山亮樹)、18平恒之介(→46分3島貫弘敬)、24小林拓真(→77分9今本大貴)
FW 15日野拓巳(→55分11山田拓也→74分退場)
サブ GK12佐々木藍、MF28茂木駿佑

[試合の流れ]
 前半は守備を意識し、3バックで試合に入ったベガルタ仙台ユースでしたが、大宮アルディージャユースのスピード感のある攻撃に苦しみ、6分に失点。その後も37分にオウンゴールで、41分にミドルシュートを決められ失点し、前半を0-3で終えました。
 決勝トーナメント進出のために引き分け以上が求められるベガルタ仙台ユースは、後半通常の4バックに布陣変更し、さらに立ち上がりから選手を3人入れ替え、攻撃的に試合を進めました。しかし51分前掛かりになったDFラインの裏を突かれて4失点目。
 苦しい試合展開になりましたが、ここからベガルタ仙台ユースは意地を見せました。56分青沼基貴のコーナーキックから途中出場の1年生MF小山亮樹がヘディングシュートを決め1点を返しました。直後の58分、青沼基貴のフリーキックを内田尚吾が受け、こぼれ球を小山亮樹がゴールに押し込んで2点差に詰め寄りました。
 これで勢いに乗ったベガルタ仙台ユースはさらに攻勢を強めましたが、74分途中出場のFW山田拓也が2回目の警告で退場。それでもベガルタ仙台ユースは攻撃に人数を割いて試合を進めましたが、83分またもカウンター攻撃から失点。90分今本大貴がペナルティエリア内で倒されて道渕諒平がPKを決めましたが、同点に追い付くことはできず3-5で試合終了。ベガルタ仙台ユースは2敗目を喫し、予選リーグ敗退が決まりました。

順位(10月28日時点)
1位 コンサドーレ札幌U-18 勝点6 得失点差+6 総得点6
2位 大宮アルディージャユース 勝点6 得失点差+4 総得点7
3位 ベガルタ仙台ユース 勝点0 得失点差-4 総得点3
4位 栃木SCユース 勝点0 得失点差-6 総得点0
※コンサドーレ札幌U-18と大宮アルディージャユースの決勝トーナメント進出が決定
※ベガルタ仙台ユースと栃木SCユースの予選リーグ敗退が決定

[ベガルタ仙台ユース越後和男監督コメント]
 残念です。前半3点やられてしまったのですが、ディフェンスの面でちょっと中途半端でした。自分たちで攻めに行ってミドルカウンターを受け過ぎる展開でした。しっかりセットした状態ではボールを取れていて、自分たちでボールを動かして相手ゴールまで行く回数は増えたのですが、必然的にカウンター攻撃を喰らう場面が多くなりました。全国レベルでもボールを自分たちで動かせるようになったのは一つのステップアップかもしれませんが、やはり公式戦ですので、少し考えさせられるゲームでした。
 最後はホームで勝って締めたいので、3年生も含めたみんなの中から良い選手が出る形にしたいと思います。

<2012Jユースカップ第20回Jリーグユース選手権大会今後の日程>

予選リーグ(Bグループ)
45分ハーフ
11月11日(日)16:00~ vs栃木SCユース(泉PT)