【ジュニアユースU-15】高円宮杯第24回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会1回戦結果

掲載日：2012年12月24日

　12月23日滋賀県甲賀市で行われた「高円宮杯第24回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会」の結果は以下の通りです。

＜高円宮杯第24回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会結果＞

40分ハーフ、10分ハーフ延長戦・PK戦あり
12月23日(日)13:20～
1回戦
ベガルタ仙台ジュニアユース2-4千里丘FC
(甲賀市水口スポーツの森陸上競技場)
得点者:25分失点、43分失点、46分失点、50分失点、76分縄靖也、80+2分佐々木匠

メンバー
GK 1鈴木悠真
DF 13千葉丈市朗(→55分24齋藤耀之介)、19樫崎桂太(→78分18郷家章人)、4織田遥真(→65分7安田邑成)、6相原旭
MF 15本郷桂佑、8縄靖也、10佐々木匠、16錦織司(→45分5古澤航平)
FW 17吉田伊吹、11笹本悠貴(→41分25小山翔太朗→80分14小野寺悠貴)
サブ GK12田中勘太

[試合の流れ]
　立ち上がりからロングボールやカウンター攻撃に苦しんだベガルタ仙台ジュニアユースは25分カウンター攻撃から失点し、千里丘FCに先制を許しました。前半ベガルタ仙台ジュニアユースはセットプレーから2回シュートがポストに当たる不運もあり、0-1で終えました。
　後半反撃に転じたかったベガルタ仙台ジュニアユースでしたが、やはりカウンター攻撃への対処に苦慮し、43分、46分、50分と立て続けの3失点で4点差をつけられました。終盤はベガルタ仙台ジュニアユースも意地を見せ、セットプレーからこぼれ球を拾った安田邑成がシュート。相手GKが弾いたボールを吉田伊吹が拾い、縄靖也がシュートを決めてまず1点返しました。そして80+2分ゴール前で得た直接フリーキックのチャンスで佐々木匠が直接ゴールを決めて2点差に詰め寄りましたが、反撃も及ばず試合終了。2-4で敗れ、残念ながら1回戦敗退となりました。

[ベガルタ仙台ジュニアユース吉田裕幸監督コメント]
　力を発揮しきれず、相手の勢いに呑まれてしまいました。
　相手がここまで蹴りこんで来られるとは思っていませんでした。選手たちは繋ぐのを怖がってしまい、落ち着いてプレーできなかったのが一番の敗因だったと思います。
　後半半ばまでに点が欲しかったのですが、なかなか取れず、最後は相手選手がたくさん交代した後にやっと点を取ろうという気持ちが見え始めました。必死になってボールを取ってゴールを目指す姿勢があまりなかったのが残念でした。
　自分たちのやれることを全てやり切って負けたというわけではないので、日々の取り組みのところで本当に後悔しないくらいやれたのか、もうちょっとやっておけば良かったというのは通用しないのだという話を試合後選手たちにしました。