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アカデミーニュース

【ジュニアユースU-15】adidas CUP 2013第28回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会R16結果

掲載日:2013年8月21日

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 8月20日に北海道帯広市にて行われた「adidas CUP 2013 第28回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会」決勝トーナメントラウンド16の結果は以下の通りです。ベガルタ仙台ジュニアユースはベスト16で大会を終えました。

<adidas CUP 2013第28回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会結果>

決勝トーナメント
40分ハーフ、10分ハーフ延長戦・PK戦あり
8月20日(火)10:00~
ラウンド16
ベガルタ仙台ジュニアユース0-2京都サンガF.C.U-15
(帯広の森球技場A)
得点者:24分失点、80+4分失点

メンバー
GK 1阿部輝
DF 18平澤健介、5樫崎桂太、9渡邊知生、15熊谷奎哉
MF 7齋藤耀之介、10舘田晃太、26小山翔太朗(→71分11千葉奨)、19荒井秀賀(→69分24富田想)
FW 14今野滉也、20郷家友太
サブ GK21鈴木惣史、DF2佐々木翼、3森慎之介、MF13佐藤岬、16齋藤拓磨、23阿部空矢、FW8兎澤聖矢

[試合の流れ]
 立ち上がりから決定機をつくったベガルタ仙台ジュニアユースでしたが、徐々に守勢に回り、24分相手のサイドハーフのマークを一瞬外した隙を突かれて失点を喫しました。その後は粘り強く守りながらカウンター攻撃を狙うも得点は奪えず、前半は0-1で終えました。
 後半に入ると、ベガルタ仙台ジュニアユースは攻撃の勢いを強め、コーナーキックから何度も決定機をつくりましたが、シュートを決めきれませんでした。最後まで諦めずにゴールを狙い続けましたが、後半アディショナルタイム前掛かりになったDFラインの背後のスペースをカウンター攻撃で突かれて失点を喫して試合終了。0-2で敗れ、準々決勝進出はならず、ベスト16で大会を終えました。

[ベガルタ仙台ジュニアユース吉田裕幸監督コメント]
 1失点目のところは注意はしていたのですが、ペナルティエリアに入ってきた時の判断がうまくできないところを持って行かれてしまいました。あそこをうまくしのいでいればゲームはある程度こちらへ持って行けたと思います。後半最後のところを崩しきれませんでしたが、チャンスはこちらの方が多かったので残念です。
 相手の攻撃の選手は速いので、怖がってDFラインが下がって、その状況の中でトップにくさびをつけられました。まずラインをしっかり保たないと、どんどんくさびをつけられるので、後半は修正しました。ここまでの試合全部このような展開です。良いプレーを最初からできないのが現在の力で、ピッチ内での修正ができませんでした。
 春先よりは収穫が多かったと思います。この経験でどのように変化してくれるかということです。今までも遠征で感じたことはあるかと思いますが、ここまで強くいろんなことを感じたこともないと思いますので、トレーニングの中で変わって欲しいと思います。

[ベガルタ仙台ジュニアユースキャプテン齋藤耀之介選手コメント]
 いつも課題の立ち上がりがあまりうまくいかなくて、前半1点を取られてしまい、相手にも勢いを持って行かれました。後半少しは自分たちで落ち着いてボールを持てたのですが、相手のセンターバックはすごく体が強くて、自分たちがうまく攻撃できず、点を取れなかったのが残念です。
 自分たちは毎試合立ち上がりが悪いので、そこが課題だと思いますが、その反面後半は自分たちで落ち着いてボールを持てて良いサッカーができていました。それを前半から続けて行ければすごく良い試合ができると思います。
 今から切り替えて1回の練習をもっと大切にして、個々の技術をもっと上げて、高円宮杯はベスト16以上の結果になるようにしっかり練習していきたいです。

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