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アカデミーニュース

【ユース】2017Jユースカップ第25回Jリーグユース選手権大会2回戦結果

掲載日:2017年10月23日

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 10月22日に行われた「2017Jユースカップ第25回Jリーグユース選手権大会」の結果は以下の通りです。ベガルタ仙台ユースは今シーズンの公式戦全日程を終了いたしました。ご声援誠にありがとうございました。

<2017Jユースカップ第25回Jリーグユース選手権大会結果>

(45分ハーフ、10分ハーフ延長戦・PK戦あり)
10月22日(日)13:00~ 2回戦 ベガルタ仙台ユース0-2大宮アルディージャユース(NTT東日本志木総合グラウンド)
得点者:25分失点、26分失点

メンバー
GK 16小田垣皓己
DF 13安藤竜星、6阿部空矢、4山下諒時、5久保拓海(→80分2安藤虎星)
MF 10荒井秀賀、17工藤真人、11藤村涼平、19宮脇健太(→57分29清水一雅)
FW 7梅津怜央(→68分8本間佑允)、9菅原龍之助(→90+3分3瀧田萌人)
サブGK1伊藤慧、MF20佐藤唯斗、FW23粟野健翔

原崎政人監督コメント
 頭の整理がついていません。ここで負けることは考えていませんでした。今、やりたいサッカーができてきている中だったので、(良いコンディションで)サッカーをやらせてあげたかったです。こういう形(大雨のコンディションの中)で公式戦が終わるのはあまりにも可哀想です。今、思うようにサッカーができてきて、ここまで来るのも苦労しましたし、苦労が形になってきている中でした。それで良いコンディションで試合ができれば、結果がどうであれ、もう少し整理がつくのですが…これもサッカーだと分かってはいるのですが残念です。選手は本当に良くやってくれたと思います。
 3年生ともっと一緒にサッカーができると思っていましたが、彼らはここまで厳しいことを要求されてやってきたのは僕が一番近くにいるので分かっています。良い思いをした時期もあり、苦しい思いをした時期もあったので、それを忘れなければ大学へ行ってもプロへ言っても成長できると思います。苦しいことに自分から挑戦する、楽をしない選手になってほしいと思います。

副キャプテン本間佑允選手コメント
 今日は(大雨だったので)サッカーではないような蹴り合いになりました。自分なりには2点差をひっくり返す気持ちで入りましたし、監督からもバランスを考えながらやってほしいと言われてピッチに入りました。点を返せれば良かったですが、無得点で終わって悔しいです。
 大宮さんはプレミアリーグの試合が残っていて、自分たちはこの大会が最後で、自分たちの方が気持ちが強いと思っていました。負けたら引退でしたし、絶対負けたくない気持ちはチーム全員が持っていて、特に3年生はそうした気持ちが表現できていたと思います。
 苦しい時期があって、それを乗り越えて最後良い形で終われたのは、自分たちの力もありますが、みんなで頑張って来ることができたのと、原崎監督や安川コーチはじめコーチの皆さんの指導が僕たちを強くしてくれました。来シーズンはもっと良い試合、良い成績、タイトルを何かしら獲って欲しいです。自分たちの代で悔しい思いをしたので、後輩たちはしっかり頑張ってほしいと思います。
 サッカーを続ける以上、プロサッカー選手を目標にしています。3年間一緒にやって来た(荒井)秀賀がプロになって良い刺激をもらえたので、大学を経由してまたベガルタ仙台に戻ってこられるように頑張っていきたいです。

荒井秀賀選手コメント
 こういうタフな気候で難しい試合で、今回は負けてしまいましたが、後輩たちには今シーズン通して何かを残せたと思います。来シーズンにつながるシーズンにはなったと思います。
 後半は追い風になって、押し込んでいこうという話をしていて、そこで結構チャンスを作れましたが、シュートが少なかったと思います。最後の大会で本当に良いところまで行きたかったのですが、こういう天候で負けてしまったのは仕方がありません。でも、充実して良いシーズンになりました。
 来シーズンからはチームが変わってしまいますが、自分はベガルタ仙台でずっと育ってきて、身につけてきたものが出ると思いますので、ベガルタ仙台に恥じないよう、前向きに向上心を持って栃木SCでも頑張っていきたいです。

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