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【ユース】第42回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会グループステージ3日目結果

掲載日:2018年7月25日

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 7月25日(水)、前橋フットボールセンターにて行われた「第42回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会」の結果は以下の通りです。

<第42回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会結果>

・グループステージ(Bグループ)(35分ハーフ)
7月25日(水) 9:00~ ベガルタ仙台ユース1-2大宮アルディージャユース(前橋フットボールセンターC)
得点者:35分失点、49分失点、51分吉田騎

メンバー
GK 21小畑裕馬
DF 13山田太翔(→56分3瀧田萌人)、2鈴木梨、4山下諒時、25佐々木勇輔
MF 8粟野健翔(→47分18佐藤唯斗)、17工藤真人、27工藤蒼生、9宮脇健太(→63分30高橋拓)
FW 10菅原龍之助(→41分19清水一雅)、23吉田騎(→69分15青木想真)
サブ GK1小田垣皓己、MF29高瀬太一

順位
1位 大宮アルディージャユース
 勝点7 得失点差+4 総得点5 ノックアウトステージ進出
2位 清水エスパルスユース
 勝点7 得失点差+4 総得点4 ノックアウトステージ進出
3位 ベガルタ仙台ユース
 勝点3 得失点差0 総得点5 グループステージ敗退
4位 エストレラ姫路FC U-18
 勝点0 得失点差-8 総得点0 グループステージ敗退

※大宮アルディージャユース、清水エスパルスユースがノックアウトステージ進出

壱岐友輔監督コメント
 今日は試合の入りもすごく良かったですし、選手はモチベーションも高く戦っていました。ある程度イメージしていたようなプレーも出ていて良かったな、と思っていたところで、ちょっとDFラインの押し上げが遅れた時にシュートを決めてきたところはさすが大宮さんだと思いました。その辺まだまだ詰めが甘いと思いました。
 後半は最初押し込まれて、失点をして苦しい状況になりましたが、諦めずに戦い、1点を返し、最後は点を取らなければいけなかったので、攻めに出て押し込みましたが、チャンスを決めきれなかったのが残念です。なかなか盛り返す事が出来なかった集団が、最後に攻勢に出て、相手を苦しめることが出来たのは今後につながっていくかと思っています。ただ、負けたのは事実ですし、日常をしっかり見つめ直し、ディテールにこだわりトレーニングに励みたいと思います。
 セカンドチームでM1を戦ってきた選手がかなり戦力になることを証明できました。選手層の厚さがより一層出てたので、これから長丁場を戦っていく上では非常にポジティブな要素です。今日、メンバーを外れた選手や、サブでもモチベーション高く、それぞれの役割を全うしてくれて、良い集団になってきていると思います。まだ、シーズン途中で、これから後半戦です。プリンスリーグ東北で優勝、そして、プレミアリーグ昇格し、Jユースカップでも上位に行けるよう、上手い集団ではなく、強い集団にしていきます。最後に、全国大会にサポートしていただいたクラブと家族の皆様、関係者の皆様に感謝したいと思います。ありがとうございました。

DF 2 鈴木梨選手コメント
 全体を通して内容は良かったのですが、守備の面でちょっとのところでミスがあって失点してしまいました。自分のミスも多く出たので、そこで相手に優られたと思いますし、相手は決定力もあったと思います。
 自分の強みは守備のところでのヘディングや1対1の対人なので、そこは通用すると思いました。しかしビルドアップはプリンスリーグ東北などを通して練習が必要だと感じました。
 今回のクラブユース選手権は自分にとって初めての大会で心身共に成長しました。自分の新しいプレー、強みをこの後のトレセン(8月1日から富山県で行われる2018 JFA U-16トレセンキャンプメンバーに選出)で生かして、日本代表に選ばれるように努力していきたいと思います。

FW 19 清水一雅選手コメント
 悔しい結果にはなってしまいましたが、チームが成長したところや、できるところもあったので良かったと思います。
 (吉田選手のゴールの場面は)誰も競らないより、自分が競れば何かが起こると思い、競ってボールがこぼれたところに(吉田)騎選手がいたので、それを決めてくれて良かったです。
 自分はまだ決定力がありません。アシストはできたとしてもゴールを決めなければFWとして仕事ができていませんので、これから練習して決定力を上げていきたいです。ヘディングや体の強さは自分の良さとして見せられたので良かったです。
 地元(群馬県の上州FC高崎出身)の人に自分の良いところを見せたかったですし、チームとしても勝たせたかったです。中学校の時一緒にやっていた選手で他のチームでやっていた選手もいた中、自分もやれるところを見せられて良かったです。
 自分はまだ2年生ですが、今年もっと力を入れてプレーし、プリンスリーグ東北でこの大会での経験を生かし、来年はこの大会で今年よりも良い成績を挙げたいと思います。

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