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アカデミーニュース

【ユース2nd】高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2018東北参入戦1回戦結果

掲載日:2018年11月10日

 

18-11-10-01-main 11月10日(土)に行われた「高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2018東北参入戦」の結果は以下の通りです。ベガルタ仙台ユースセカンドはプリンスリーグ東北参入ならず、宮城県リーグU-18 1部残留が決定しました。

<高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2018東北参入戦結果>

11月10日(土)10:30~ 1回戦 ベガルタ仙台ユース0-2学法石川高(みやぎ生協めぐみ野サッカー場A)
得点者:37分失点、45分失点

メンバー
GK 21小畑裕馬
DF 5村山拓真(→86分14淀川誠珠)、7鈴木史哉、15青木想真、30高橋拓
MF 9渋川雄平(→83分29山口勇気)、12千葉武(→67分28小齋崚太)、24角田拓海、26芦部晃生
FW 19清水一雅、20佐藤潤(→46分23吉田騎)
サブ GK22金子優輝、MF10田中紳介、17本多晴瑠斗

安川洋介コーチコメント
 例年、M1で残留争いをしていた中、初めて参入戦に参加できたのは日々の取り組みの一つの成果だと感じますが、この勝たないといけない試合の中で、力を発揮できない選手が多かった印象です。もう一段階個人としてもチームとしてもレベルを上げるために、日常の取り組み、1回の練習でどれだけ100%の力を出せるか、1分1秒たりとも無駄にできないと改めて思いました。
 良い攻撃の形までは行けていたのですが、ずっと課題であったアタッキングサードに入ってからの技術の質、プレー判断、選択の部分がまだまだ足りません。クロスを上げてもGKにキャッチされたり、ゴール裏に上がってしまったりして、もっと質を高めていかないとこういう試合は勝てませんし、より上に行くほど大事になってきます。ずっと言い続けてきた課題ですが、どう選手たちが感じてより真剣にトレーニングに取り組んでくれるかが大事です。
 今日出ていた選手には最後に話しましたが、ピッチに立った選手はこのシビアな独特の雰囲気があるゲームを体感、経験できました。今後彼らがどうチームに良い形で落とし込んでくれるかが大事になってきますし、悔しい思いをした選手たちがプレミアリーグプレーオフに一人でもスタメンで出るために、日常でどう取り組んでくれるか、行動や言葉で伝え続けてくれるかが、プレーオフを勝ち上がるキーポイントになってくると思います。応援や運営でチームを支え、試合を見ていた選手たちもいろいろ感じてくれたと思いますので、プレミアリーグ参入に向けて全員でパワーを持って行ければ良いと思います。

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