1月27日(金)、大崎八幡宮にて必勝祈願を行いました。
掲載日:2012年1月27日
1月27日(金)、代表取締役社長白幡洋一、手倉森誠監督、選手、スタッフなどチーム関係者が戦いの神様として知られる、仙台市青葉区の大崎八幡宮にて必勝祈願を行いました。
例年同様に参加者全員が表参道から鳥居をくぐり、境内に入り、祈願を行いました。雪がちらつく、非常に寒い冬らしい天候の中、それぞれが2012シーズンへ向けての必勝を祈願しました。
手倉森誠監督 コメント
■雪の中での必勝祈願となりましたが、どんな気持ちで参拝しましたか。
真っ白になっちゃったな、というところです。気持ちを真っ白にしてここからスタートするんだ、という思いにかられましたし、本当に、この寒さも、身も心も引き締まる、いい必勝祈願だったと思います。
■今日は今年初めて選手も顔をそろえましたが、選手の顔を見てどのような気持ちになりましたか。
もともとのベースが多く残った中で、新加入も新卒とピンポイントの補強で、そんなに雰囲気も変わらない感じです。
今日の8時15分からのミーティングにこの雪で遅刻する選手も何人かいながら、最初からまとまりができそうな雰囲気を感じさせるスタートを切れました。
■今年はどのような願い事をされましたか。
また厳しい戦いになるし、今シーズンに関してはまた他チームからの圧力もあると思います。厳しい戦いに挑むにあたって、ぜひ力を貸してほしいというお願いをしました。
■新シーズンに向けての意気込みをお願いします。
まず、みんなからかかる期待も高まっていると思いますし、それに応えるためにキャンプで精進して、いいサッカーをまた披露できるように最善を尽くして頑張りたいと思います。
■ミーティングではどのような目標を掲げましたか。
優勝を狙ってACL出場ということを、みんなで確認し合って、みんなで必勝祈願をしようというところです。目標も分からないで必勝祈願をする場合ではなかったので、そこはしっかり確認し合って。みんなも大きくうなずいていましたね。優勝を狙って、ACLに出るのが最低の目標だというところです。
渡辺広大選手 コメント
■雪の中での必勝祈願となりました。
寒いですけれど、「また一年が始まるんだな」と、気持ちが引き締まる思いです。
■選手・スタッフが今年初めて揃いましたがどんな気持ちですか。
ここから始まるんだな、という熱い気持ちになりました。
■どのようなことをお願いしましたか。
個人としては昨年以上に試合に出場して結果を残したいという思いです。
チームとしては、今朝にミーティングをしたときに監督から「今年こそタイトルを取るんだ」という話があったので、その想いを乗せて祈願しました。
■来週からキャンプが始まります。新シーズンに向けた意気込みをお願いします。
この気候を見てしまうと、早くキャンプ地に乗りこみたいという気持ちが強くなったので、長いキャンプになりますけれど、新加入選手ともコミュニケーションをとって、いいチームを作って、昨シーズン以上の結果を残せるように頑張っていきたいと思うので、いい練習を積んで、仙台にいいかたちで帰ってきたいと思います。