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アカデミーニュース

【ジュニア】バーモントカップ第21回全日本少年フットサル大会3日目結果

掲載日:2012年1月9日

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 1月6日に駒沢体育館・屋内球技場にて行われた「バーモントカップ第21回全日本少年フットサル大会」の結果は以下の通りです。ベガルタ仙台ジュニアは今大会初出場で準優勝に終わりました。なお、大会ベストプレーヤーに郷家友太選手、荒井秀賀選手が選出されました。

<バーモントカップ第21回全日本少年フットサル大会結果>

会場:駒沢体育館・屋内球技場
決勝ラウンド
10分ハーフ・プレーイングタイム・PK戦あり、決勝のみ3分ハーフ延長戦・PK戦あり

1月 6日(金) 9:30~
準々決勝
ベガルタ仙台ジュニア3-3(PK5-3)フロンティアトルナーレFCU-12(北海道)
得点者:5分土川竜之介、6分土川竜之介、15分失点、17分失点、19分失点、20分郷家友太
PK戦
仙台:郷家○、田中○、千葉○、土川○、荒井○
フロンティア:11○、19○、5×、10○

先発メンバー
GK 16荒井秀賀
FP 6田中哲平、8千葉至温、10郷家友太、12北島瑛
途中出場メンバー
FP 7土川竜之介

1月 6日(金)11:45~
準決勝
ベガルタ仙台ジュニア3-3(PK11-10)鹿島アントラーズジュニア(茨城)(体育館A)
得点者:5分オウンゴール、6分失点、7分失点、9分田中哲平、11分失点、19分土川竜之介
PK戦
鹿島:4○、7○、13○、9○、10○、3○、14○、4○、7○、13○、9×
仙台:郷家○、田中○、関谷○、土川○、荒井○、千葉○、北島○、郷家○、田中○、関谷○、土川○

先発メンバー
GK 16荒井秀賀
FP 6田中哲平、8千葉至温、10郷家友太、12北島瑛
途中出場メンバー
FP 5関谷楓威、7土川竜之介

1月 6日(金)14:00~
決勝
ベガルタ仙台ジュニア1-6FCトッカーノ(東京)(体育館A)
得点者:13分郷家友太、17分失点、19分失点、19分失点、20分失点、20分失点、20分失点

先発メンバー
GK 16荒井秀賀
FP 6田中哲平、8千葉至温、10郷家友太、12北島瑛
途中出場メンバー
FP 5関谷楓威、7土川竜之介

[ベガルタ仙台ジュニア壱岐友輔監督コメント]
本当に子どもたちが最後まで毎試合毎試合諦めずにファイトしてくれたと思っています。
(ラウンド16前半途中でチーム唯一のGK阿部海士選手が負傷によりプレー続行不可となり、GKの選手がいなくなった時は)さすがにちょっと焦りました。(本来フィールドプレーヤーでありながら代役でGKを務めた荒井)秀賀はパワープレー要員でいつも入れていたのですが、彼はPK戦で神がかっていました。最後は気持ちで止めてくれて、絶対止めるぞという気迫を彼から感じました。PK戦になったら負ける気はしませんでした。他の選手も勝負所でゴールを決めてくれました。難しい状況になっても諦めないでゴールを目指して欲しかったので、その点は嬉しかったですね。
ボールを扱う、ボールを奪うテクニックはこだわってやっていかないといけませんし、もっと成長してもらいたいです。最後の試合で負けたということは足りないものがあるということだったので、もっともっと練習です。
フットサルはサッカーと精通するところがたくさんあります。ボールを出して動くとか、ボールに寄るとか、テクニックを使うなどは大きく変わりはないです。あとはゴール前の攻防が多いというのは、守備の基本を学べたりもできます。いつも考えていたのは、サッカーにうまく繋がるようにフットサルができないかどうかということです。だからボールを丁寧に繋いで、うまく3人目が入ってくるというプレーになります。見ていて楽しいフットサルができていたと思います。

[ベストプレーヤーに選出されたキャプテン郷家友太選手コメント]
苦しい戦いが続いていたのですが、みんな集中していて声も張り上げていたので、ここまで来られたと思います。ここまで来るとは自分でも思っていなくて驚いています。「団結」というものが見えた試合が結構ありました。
フットサルはサッカーとまた別ですが、サッカーに出てくるプレーもたくさんあります。パススピードなどまだ足りないところがたくさんあったと思いました。

[ベストプレーヤーに選出された荒井秀賀選手コメント]
初めてのフットサルの大会でしたが、いつもの練習の成果や練習試合で頑張ってきたことを出せたので良かったです。
GKがいなくなって自分になったので、チームのゴールを守ろうと思いました。PK戦を3回勝てたのは嬉しかったです。まさか3回もPKになると思いませんでしたが、コーチの声も聞こえないほど集中していたので、止められて良かったです。
全体を盛り上げるために声を出して戦おうと思いました。下から声を出すとスッキリしますし、「どんどんみんな声を出して!」と言うとチームが盛り上がりました。
(本来はフィールドプレーヤーなので)パススピードやドリブルの技術をサッカーに生かせるように今後も頑張っていきたいです。

[準々決勝で2ゴール、準決勝で貴重な同点ゴールを挙げた土川竜之介選手コメント]
決勝では特にレベルの違いを学びました。パススピードや寄せるスピードなど勉強になりました。決勝まで行きましたが、そこで満足して優勝できなかったので、中学生になってからの大会で優勝したいと思います。
時間がない時にゴールを決められたのはすごく嬉しかったです。

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