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アカデミーニュース

【ユース】adidas CUP 2014第38回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会R16結果

掲載日:2014年7月29日

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 7月28日、前橋市下増田多目的運動広場にて行われた「adidas CUP 2014 第38回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会」の結果は以下の通りです。ベガルタ仙台ユースは2年連続ベスト16で大会を終えました。

<adidas CUP 2014 第38回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会結果>

決勝トーナメント(45分ハーフ、10分ハーフ延長戦・PK戦あり)
7月28日(月)11:30~ ベガルタ仙台ユース0-0(PK9-10)FC東京U-18(前橋市下増田多目的運動広場)

メンバー
GK 1遠藤風貴
DF 14佐藤瑛亮、15小島雅也、6岩崎湧治、29相原旭
MF 8茂木駿佑、10小林拓真、17縄靖也
FW 7飯野稜平(→91分23錦織司)、9井上星矢(→88分11小山亮樹)、18本吉佑多(→81分19吉田伊吹)
サブ GK22阿部輝、DF3渡辺有登、27郷家章人、MF5川上大貴

[越後和男監督コメント]
 全然悔しくないと言えば嘘になるかもしれませんが、これだけ120%みんながやってくれて、PKの勝ち負けはありますから、ものすごく爽やかな気持ちです。この暑さの中これだけ頑張ってくれるとは思いませんでした。
 前半は押し込まれたと言うよりは押し込ませたという感じで、後半あと一歩という場面でゴールを奪えるチームになれれば優勝できるのでしょう。
 一戦一戦子どもたちは成長しています。今日の頑張りにつながったと思います。良い経験をしたのではないでしょうか。
 少し休んでまた遠征に行って1~2年生を鍛えます。プリンスリーグは何とか1位にならなければいけませんので、この経験を生かして残り試合全勝でいけるようにしたいと思います。

[キャプテン岩崎湧治選手コメント]
 サンク、大分、東京V、FC東京とやってそれぞれの試合でいろいろなことがありました。大分戦は自分たちのパスサッカーができましたし、東京V戦は耐える展開で、中断時間があった中で、辛い状況でも成長できたと思います。FC東京戦も結果はこうなってしまいましたが、力は出し切りました。最後の結果は運もあるので仕方ありません。この大会に悔いはありません。
 日本一を目標にやって来てベスト16で終わるのは悔しいのですが、90分の試合では負けていないですし、自分たちはやれるという自信もつきました。今後は日本一をまた目標にしながら、全国どの相手が来ても負ける気はしないので、強い気持ちを持って戦えると思います。
 ミーティングの時にも話しましたが、この大会に来られない1~2年生がいますし、ケガをして来られない3年生の道渕選手(道渕選手の背番号2のユニフォームが常にベンチに掲げられていました)もいますし、この大会に来てもベンチ外で出られない選手がいて、ベンチに入っても出られない選手がいます。ピッチに立つからにはみんな全力で、暑くても疲れても全部出し切ろうと決めて大会に臨みました。自分たちとしてはみんな走ってやれることはやりましたので、胸を張ってやるだけのことはやったと言えると思います。

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