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11月28日(土)、29日(日)「マイナビカップU-15ガールズサッカーフェスティバル2015 in石巻」を開催いたしました。

掲載日:2015年12月2日

 11月28日(土)、29日(日)石巻総合運動公園フットボール場・ふれあいグラウンドにて株式会社マイナビ様に特別協賛いただき、「マイナビカップU-15ガールズサッカーフェスティバル2015 in 石巻」を開催いたしました。
 Fun Lady‘s Football Club(宮城)、リトルスターズ(宮城)、FHTペアーズ(宮城)、レディース石巻FC(宮城)、VOCK大崎U15(宮城)ベガルタ仙台レディースジュニアユース(宮城)、SHRINE.L.FC(青森)、水沢ユナイテッドFC・プリンセス(岩手)、FCサリスタ秋田レディース(秋田)、鶴岡キャロル(山形)、エステレーラ相馬(福島)、FC BLOOM(福島)の計12チームが二日間熱戦を繰り広げました。1日目は3グループに分かれ、予選ラウンドを戦い、2日目は決勝ラウンドが開催されました。

【結果】
第1位 ベガルタ仙台レディースジュニアユース
第2位 SHIRINE.L.FC
第3位 FC BLOOM
最優秀選手賞 ベガルタ仙台レディースジュニアユース 飯干 絵里
敢闘賞 SHIRINE.L.FC 桜庭 琴乃
得点王 ベガルタ仙台レディースジュニアユース 菅原 渚

【開会式】
主催者挨拶 (株)ベガルタ仙台 代表取締役社長 西川 善久
祝辞 石巻市 市長 亀山 紘様

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【予選グループ結果】

Aグループ ベガルタ仙台 レディース石巻 FCサリスタ秋田 エステレーラ相馬
ベガルタ仙台 - ○ 17-0 ○ 7-0 ○ 7-0
レディース石巻 ● 0-17 - ○ 3-2 ● 0-4
FCサリスタ秋田 ● 0-7 ● 2-3 - △ 0-0
エステレーラ相馬 ● 0-7 ○ 4-0 △ 0-0 -

 

Bグループ Fun Lady's
Football Club
VOCK大崎 鶴岡キャロル SHRINE.L.FC
Fun Lady's
Football Club
- ○ 2-0 ○ 1-0 ● 0-1
VOCK大崎 ● 0-2 - ● 0-2 ● 0-10
鶴岡キャロル ● 0-1 ○ 2-0 - ● 0-4
SHRINE.L.FC ○ 1-0 ○ 10-0 ○ 4-0 -

 

Cグループ リトルスターズ FHTペアーズ FC BLOOM 水沢ユナイテッド
リトルスターズ - ● 0-3 ● 1-4 △ 1-1
FHTペアーズ ○ 3-0 - ● 0-1 ○ 1-0
FC BLOOM ○ 4-1 ○ 1-0 - ○ 5-1
水沢ユナイテッド △ 1-1 ● 0-1 ● 1-5 -

 

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【決勝トーナメント(上位)】

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【決勝トーナメント(中位)】

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【決勝トーナメント(下位)】

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【閉会式】
成績発表 プレゼンター
特別協賛 株式会社マイナビ 執行役員 社長室 室長 土井 祥康様
協賛 スーパースポーツゼビオ石巻店 店長 市川 正一郎様
(株)ベガルタ仙台 代表取締役社長 西川 善久
個人賞発表(最優秀選手賞・敢闘賞・得点王) プレゼンター
特別協賛株式会社マイナビ 土井 祥康様
閉会の挨拶
(株)ベガルタ仙台 代表取締役社長 西川 善久

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【総括】
 本大会は、試合機会の少ないU-15レディース年代に実戦の場を創出することを目的としております。昨年は宮城と福島の8チームで開催いたしましたが、今年は初めて東北6県の12チームまで拡大いたしました。
 勝利を目指すことはもちろんのこと、それぞれの課題に真剣に取り組み、1つでも多くのことを学びたいという意欲を各チームからにじみ出ておりました。決勝は『ベガルタ仙台レディースジュニアユース』と『SHRINE.L.FC』(青森県弘前市)となり、『SHRINE.L.FC』が前半3分に9番の桜庭選手が先制点を挙げましたが、『ベガルタ仙台レディースジュニアユース』は同24分、7番の菅原選手のゴールで追いつき前半終了。後半14分に『ベガルタ仙台レディースジュニアユース』6番の井上選手が勝ち越しゴールを奪い、逆転優勝しました。また決勝戦で同点ゴールを決めた菅原選手は合計13得点で今大会の得点王となりました。

優勝しいい笑顔を見せた選手、準優勝に終わり涙を流す選手、みんなで力を合わせて奪った得点をベンチの監督や控え選手と喜んだチーム、それぞれの心に残る大会になったのではないかと思っております。
 複数の監督から、「この年代は試合が少ないことから、実戦経験を積ませることが難しいなかで、この大会は本当に貴重な大会でした」というお言葉をいただきました。今後も大会を継続することで、U15年代の育成、女子サッカーの普及を目指します。

 閉会式後、石巻総合運動公園内にある聖火台の前で選手全員の記念写真を撮影しました。この聖火台は1964年に開催された東京オリンピック時に国立競技場で使用したものです。『輝け!未来のなでしこ!』2020年の東京オリンピックでは、今大会に参加した選手の中から1人でも多くが、『なでしこジャパン』に選出され、活躍されることを期待しております。

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