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アカデミーニュース

【ユース】第11回GO FOR WORLD CUP結果

掲載日:2017年12月28日

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 12月25~28日、埼玉県内にて行われた「第11回GO FOR WORLD CUP」の結果は以下の通りです(Bチーム練習試合の結果は割愛いたします)。

<第11回GO FOR WORLD CUP結果>

・グループリーグ(Yグループ)
(35分ハーフ)
12月25日(月)14:00~
 ベガルタ仙台ユース5-0野洲高(堀崎公園多目的グラウンド)
12月26日(火) 9:00~
 ベガルタ仙台ユース2-3大宮アルディージャユース(東洋大学朝霞グラウンド)
12月26日(火)13:30~
 ベガルタ仙台ユース1-1静岡学園高(東洋大学朝霞グラウンド)
※グループ3位で研修試合へ


・研修試合
(35分ハーフ)
12月27日(水)11:00~
 ベガルタ仙台ユース2-1藤枝東高(埼玉スタジアム2002第4グラウンド)
12月27日(水)15:30~
 ベガルタ仙台ユース2-0浦和東高(埼玉スタジアム2002第4グラウンド)
12月28日(木) 9:00~
 ベガルタ仙台ユース1-0北海道コンサドーレ札幌U-18(与野八王子公園サッカー場)

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安川洋介コーチコメント
 原崎監督はシステムではなく、スペースを共有することや、良い判断をしていくこと、止める蹴るの重要性という土台を1年かけて作って下さったので、強豪相手にどれだけ通用するのか見たいと思いました。スタッフからあれこれ言うことはせずに、選手たちが自分たちでその試合を勝つためにどうプレーするのかを見ました。メンバーも固定せずに、その選手が何をできるのか、ウィーク・ストロングポイントを僕らの中でも整理するため、いろんな組み合わせを見たり、違うポジションをやらせて可能性を広げてみたり、とても充実した大会になりました。
 まだ一人一人の技術レベル、判断レベル、フィジカルといった個人能力を上げなければいけないと改めて思ったことと、チームとしては勝ちきれないところがずっと続いています。予選リーグ2日目では、勝てば決勝トーナメントに行けるという状況で、最後5~10分で追いつかれたり逆転されたりという試合があり、勝負弱さというところが目立ちましたので、今後取り組んでいきたいです。走れなくてやられてしまうのか、気持ちでやられてしまうのか、チーム・個人両方にフォーカスしながら引き上げたいです。良いサッカーをしても勝てないのは良くないので、両方求められる上手くてタフなチームになっていかないといけないと思います。

工藤蒼生選手コメント
 新しいチームになって雰囲気は良かったです。試合は上手くいっていない時もありましたが、4日間通してどんどん良くなりました。
 収穫としては個人ではしっかりボールを奪いに行くところや攻撃参加は自分でも増やせたところです。課題はパスの精度、技術がまだまだなので、来シーズンしっかりそこを克服できるようにしたいと思いました。
 来シーズンはタイトルやプレミアリーグ参入を全部取るつもりで練習からやっていって、強くなっていきたいと思います。