【ユース】高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2018東北第11節結果

掲載日：2018年7月7日

　7月7日(土)に行われた「高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2018東北」の結果は以下の通りです。

＜高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2018東北結果＞

(45分ハーフ)
第11節　7月 7日(土)11:00～　ベガルタ仙台ユース2-1仙台育英高(仙台育英高多賀城校舎グラウンド)
得点者:6分失点、64分工藤蒼生、81分菅原龍之助

メンバー
GK 21小畑裕馬
DF 13山田太翔、15青木想真、4山下諒時、30高橋拓(→61分25佐々木勇輔)
MF 8粟野健翔(→89分24角田拓海)、17工藤真人、27工藤蒼生、9宮脇健太(→54分11坂本琉維)
FW 10菅原龍之助、18佐藤唯斗(→76分19清水一雅)
サブ GK1小田垣皓己、DF2鈴木梨、3瀧田萌人、MF29高瀬太一、FW26芦部晃生

順位
1位　青森山田高セカンド
　勝点28　得失点差+32　総得点40
2位　尚志高
　勝点28　得失点差+28　総得点34
3位　ベガルタ仙台ユース
　勝点25　得失点差+22　総得点32
4位　モンテディオ山形ユース
　勝点25　得失点差+10　総得点27
5位　仙台育英高
　勝点17　得失点差+1　総得点15
6位　秋田商高
　勝点13　得失点差-1　総得点18
7位　遠野高
　勝点7　得失点差-18　総得点14
8位　盛岡商高
　勝点5　得失点差-23　総得点8
9位　聖光学院高
　勝点5　得失点差-29　総得点12
10位　山形中央高
　勝点4　得失点差-22　総得点2

※優勝、2位チームが12月14日(金)、16日(日)に行われるプレミアリーグプレーオフに出場(青森山田高セカンドが2位以上の場合、3位チームが出場)
※9～10位は各県リーグに降格(9位チームは尚志高、仙台育英高、ベガルタ仙台ユース等のセカンドチームが昇格権獲得の場合は残留)

壱岐友輔監督コメント
　まずビハインドの状況をはね返して点数を取ったのは、勝点3以上に価値があると考えています。このチームはビハインドの状況で追いつく、盛り返すという部分が課題だったので、今回の勝ちで自信もついたのではないかと感じています。
　開始早々に失点しても慌てませんでしたし、普段の練習での取り組みを出すことが出来ました。前回、引き分けだったこともあり、最初から仕掛けようと、今回は少し形を変えて試合に挑みました。かなり攻め込むことができたのは自信になりましたし、ハームタイムでもう1回修正をかけて、違う形で攻めていこうという指示にも臨機応変に対応できたというのは、試合状況に応じた戦い方がより浸透してきたのかな、と考えています。
　宮城県の高校総体で優勝した仙台育英さんに競り勝ち、このモチベーションを保って、次のみちのくダービーに挑みたいと思います。勝点3を絶対に取るという気持ちをもって全員で頑張ります。

MF 27 工藤蒼生選手コメント
　最初に点を取られて、今まではそこから気持ちが落ちて逆転できませんでしたが、練習などで「0-2で負けているシチュエーション」などの練習ゲームをしてきたからこそ逆転できたと思います。
　ロングシュートは練習していて、絶対決めようと思っていましたが、その形で決められて良かったです。
　次の試合も勝ってプレミアリーグ参入戦出場につなげていきたいと思います。

DF 15 青木想真選手コメント
　最初はヘディングで相手に触られる場面が多かったのですが、途中からはボールも回せて安定してプレーできました。前半3枚で守っていた時はスピードのあるFWのカウンター攻撃への対応で困ったのですが、後半4枚になって改善できて、ディフェンスも安定したと思います。
　勝ったことは自信になりましたし、モチベーションを上げてこれからもっと試合に出られるように頑張っていきたいと思います。

＜高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2018東北今後の日程＞

(45分ハーフ)
第12節　7月14日(土)10:30～　vsモンテディオ山形ユース(山形市球技場)
第13節　7月16日(月)11:00～　vs秋田商高(マイナビ泉PT)
第14節　8月25日(土)10:30～　vs山形中央高(山形県フットボールセンター東陽の里公園東陽グラウンド)
第15節　9月 1日(土)11:00～　vs遠野高(マイナビ泉PT)
第16節　9月 8日(土)11:00～　vs青森山田高セカンド(青森山田高グラウンド)
第17節　9月15日(土)10:30～　vs尚志高(尚志高グラウンド)
第18節　9月23日(日)11:00～　vs聖光学院高(マイナビ泉PT)