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【ジュニア】JFA第43回全日本U-12サッカー選手権大会2日目結果

掲載日：2019年12月28日

12月27日(金)、鹿児島ふれあいスポーツランドにて行われた「JFA第43回全日本U-12サッカー選手権大会」の結果は以下の通りです。

JFA第43回全日本U-12サッカー選手権大会結果

1次ラウンド(グループE)(20分ハーフ)(会場:鹿児島ふれあいスポーツランド)

12月27日(金)10:30～　ベガルタ仙台ジュニア2-1和歌山ヴィーヴォまつえ(和歌山)(ピッチ6)
得点者:15分伊藤琉斗、33分オウンゴール、38分失点

【メンバー】

GK 1小川陽海
FP 2木村陸、4松田匠未(→35分3壱岐翼)、6似内久穏、7阿部琉海、9野川一聡、10伊藤琉斗(→38分20佐々木亮)、11林叶翔(→35分18石山葉琉)
サブ GK12今野太朗、FP5成澤建一郎、8村上翔和、13岩手陽々希、14菅原海晴

グループE最終順位

1位ベガルタ仙台ジュニア勝点6 得失点差+5 総得点7
2位名古屋グランパスU-12 勝点6 得失点差+4 総得点6
3位和歌山ヴィーヴォまつえ勝点6 得失点差+1 総得点3
4位 MSS 勝点0 得失点差-10 総得点1
※ベガルタ仙台ジュニアが決勝トーナメント進出

決勝トーナメント(20分ハーフ、5分ハーフ延長戦・PK戦あり)(会場:鹿児島ふれあいスポーツランド)

12月27日(金)15:15～　ラウンド16　ベガルタ仙台ジュニア2-1横浜F・マリノスプライマリー(神奈川)(ピッチ4)
得点者:3分失点、9分似内久穏、38分佐々木亮

【メンバー】

GK 1小川陽海
FP 2木村陸、4松田匠未、6似内久穏、7阿部琉海、9野川一聡、10伊藤琉斗(→30分20佐々木亮)、11林叶翔(→33分3壱岐翼)
サブ GK12今野太朗、FP5成澤建一郎、8村上翔和、13岩手陽々希、14菅原海晴、18石山葉琉

福田直人監督コメント

(1次ラウンド最終戦和歌山戦を終えて)和歌山ヴィーヴォさんは強力なFWを擁しており力のあるチームだということは昨日までの試合でわかっていました。われわれの決勝トーナメント進出が他試合の結果に左右されるという難しい状況の中、選手たちはしっかりと勝ち切ってくれました。
伊藤琉斗は敗戦した名古屋グランパス戦で悔しい思いを晴らすように、2戦目のMSS戦やこの試合でも気持ちのこもったゴールを決めてくれました。
初戦敗退から切り替えてなんとか決勝トーナメントに進出できました。ここから一つでも高いところまで登れるように、これまで同様「全力・全員・不屈」でのぞみたいと思います。
(ラウンド16横浜FM戦を終えて)ベンチの選手も含めた全員でもぎ取った勝利でした。選手全員を誇りに思います。
開始早々の失点から、すぐに取り返せたことが大きかったです。「ボールをもたれているからといって相手が主導権を握っている、優位に試合を進めているとは考えないでいこう」と試合前に伝えましたが、選手は40分間それを体現してくれました。
途中出場した佐々木亮のバースデーゴールはできすぎな感がありますが、ベンチも含めて勇敢に戦い続けた選手へのごほうびだったのかもしれません(笑)。
これから宿舎に戻り、いい回復・準備をしたいと思います。
仙台に残してきた5年生の選手の思いも共に「全力・全員・不屈」で明日ものぞみたいと思います。

MF 4 松田匠未選手コメント

(横浜FMプライマリー戦の同点ゴールをアシストしたコーナーキックについて)誰かが合わせてくれれば良いと思い蹴ったコーナーキックから点が入ってうれしかったです。同点ゴールだったので勢いに乗れたと思います。このチームはセットプレーが強みです。カーブをかけるより、インステップ、インフロントでふんわりしたボールを蹴るようにしていました。
横浜FM戦ではドリブルやパスが相手に引っかかったところがありました。八尾大正戦ではしっかり周りを見てドリブルやパスをしていきたいです。ゴールにつながるパスやセットプレーでがんばりたいと思います。

DF 9 野川一聡選手コメント

まず相手を自由にさせない、1対1で負けないということを大事にして戦いました。相手にボールを触らせないところを考えながら戦えたと思います。逆転した時はうれしくて、がんばって良かったな、と気持ちが高ぶりました。
このチームの強みは雰囲気です。明るくてみんないつも笑いが途切れないようなチームができているのが良いところだと思います。
準々決勝は厳しい戦いになると思いますが、一人一人全力を出せば絶対に勝てると思いますので、今夜もしっかり食事をとって準備していきたいです。