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小野瞳選手、有町紗央里選手、田原のぞみ元選手の引退セレモニーを開催いたしました。

掲載日:2020年11月14日

11月14日(土)、2020プレナスなでしこリーグ1部 第17節 浦和レッドダイヤモンズレディースにて、小野瞳選手、有町紗央里選手、田原のぞみ元選手の引退セレモニーを開催いたしました。

田原のぞみ元選手あいさつ(一部抜粋)

本日は引退セレモニーという形でみなさまの前でごあいさつさせていただく機会をつくってくださり、本当にありがとうございます。
マイナビベガルタ仙台レディースというチームができて9年経ちますが、たくさんの良い思い出や苦しい思い出がありました。それでも31歳まで大好きなサッカーを続けてこれたのは、大好きな仲間たちはもちろん、こうして私たちを応援してくださるファン、サポーターの方々、そしてスポンサーのみなさま、クラブに関わる全ての方々のおかげでここまでやってこれたと思っています。本当にありがとうございます。
来年からWEリーグがスタートします。
多くの先輩方が築き上げてきた素晴らしいチームの歴史を引き継ぎ、更にパワーアップして、多くの方に愛されるチームにこれからも成長してくれると思っています。みなさんも選手たちに期待をして、これからも変わらずたくさんのあたたかいご声援、ご支援をいただけると嬉しいです。

有町紗央里選手あいさつ(一部抜粋)

本日は私たちの試合を観に来てくださり本当にありがとうございました。
今シーズンで引退することを決めました。サポーターの方々、スポンサーの方々、マイナビベガルタ仙台レディースにかかわる全ての方に感謝しています。本当にありがとうございました。
仙台で優勝したいと思ってこのチームに来て、毎年チャレンジするなかで、みんなに支えられて良いことも悪いこともひとつひとつが貴重な体験となっています。
来年はWEリーグが開幕します。私はこのチームを応援していますし、ここにいるチームメイトが日本一になる夢をつないで叶えてくれると思うので、この仙台からみなさんと一緒にサッカーを盛り上げていきましょう。これからも応援よろしくお願いします。

小野瞳選手あいさつ(一部抜粋)

今シーズンで現役を引退することになりました。
2011年2月、東京電力女子サッカー部マリーゼに加入し、その1か月後、震災によってマリーゼとしての活動ができなくなりました。その日から約1年、ベガルタ仙台レディースが発足しました。本当に多くの方々のご尽力によりサッカーができるようになったことを感謝しています。
チームのスタートと同時に、TBC(東北放送(株))での仕事もスタートしました。それから9年が経ちます。一緒に戦ってくれた仲間や職場のみなさん、指導者の方、そしてサポータのみなさんと共に歩んでこられたことを本当にうれしく思います。
好きなサッカーを自由にやらせてくれた家族にもありがとうと伝えたいです。
サッカーを通じて出会えたみなさんに心から感謝いたします。ありがとうございます。
シーズンはまだ続きます。この大好きな仲間とサポーターのみなさんと、最後まで一緒に走り抜きたいと思っていますので、最後までがんばりましょう。
本当にありがとうございました。