2023明治安田生命J2

2023明治安田生命J2 第3節 徳島ヴォルティス 2023年03月04日 (土) 14:03 キックオフ 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム

試合終了
HOME 徳島ヴォルティス
1 - 1

0 前半 0

1 後半 1

AWAY ベガルタ仙台

監督記者会見 

MATCH PROGRESS

試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
1分[警告] 15 菅田 真啓
32 外山 凌 29分[警告]
37 浜下 瑛 43分[警告]
10 杉本 太郎 43分[警告]
52分[得点] 15 菅田 真啓
24 西谷 和希 63分[警告]
32 外山 凌 → 30 坪井 清志郎 64分[交代]
10 杉本 太郎 → 20 児玉 駿斗 64分[交代]
67分[交代] 18 氣田 亮真 → 13 山田 寛人
67分[交代] 88 ホ ヨンジュン → 9 中山 仁斗
70分[退場] 20 キム テヒョン
16 渡 大生 → 9 森 海渡 72分[交代]
72分[交代] 11 郷家 友太 → 4 蜂須賀 孝治
37 浜下 瑛 → 11 杉森 考起 82分[交代]
82分[交代] 14 相良 竜之介 → 8 松下 佳貴
82分[交代] 7 中島 元彦 → 50 遠藤 康
30 坪井 清志郎 90分[得点]

MEMBERS

スターティングメンバー
GK1ホセ アウレリオ スアレス
DF37浜下 瑛
DF14カカ
DF4安部 崇士
DF32外山 凌
MF7白井 永地
MF10杉本 太郎
MF24西谷 和希
FW8柿谷 曜一朗
FW16渡 大生
FW39西野 太陽
控え
GK21田中 颯
DF26森 昂大
MF27櫻井 辰徳
MF20児玉 駿斗
MF11杉森 考起
FW30坪井 清志郎
FW9森 海渡
スターティングメンバー
GK33林 彰洋
DF22小出 悠太
DF15菅田 真啓
DF20キム テヒョン
MF25真瀬 拓海
MF6エヴェルトン
MF7中島 元彦
MF14相良 竜之介
MF11郷家 友太
FW18氣田 亮真
FW88ホ ヨンジュン
控え
GK1小畑 裕馬
DF4蜂須賀 孝治
MF8松下 佳貴
MF27オナイウ 情滋
MF50遠藤 康
FW9中山 仁斗
FW13山田 寛人

DATA

後半前半徳島 仙台前半後半
549シュート844
415CK413
9716FK12102
347オフサイド110
000PK000

○入場者数/5,553人
○天候/曇、弱風 ○気温/12.9℃ ○湿度/46%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分
○主審/松本大 ○副審/数原武志 津野洋平

COACH INTERVIEW監督記者会見

まずはファン・サポーターのみなさま方が、この遠い徳島の地まで仙台から足を運んでいただいて、本当に心強い応援をありがとうございます。最後に勝点1になってしまいましたが、すごく後押ししていただいたことによって勝点を持ち帰れたことをポジティブにとらえたいと思います。
前半の入りのところで、我々のアタッキングサードでもう少し守備の強度が、今回は最初に相手のキーパーを含めたビルドアップにもっと強度を高くプレッシャーをかけたいという話をしていたのですが、前半にちょっとそこがうまくいかず、何回も外されるシーンがあったので、そのへんを後半に向けて少し改善しました。
後半のところはそこへいくところだけはっきりして、ミドルゾーンでの守備を一度整理したことによって、後半の入りは良かったと思います。守備だけではなくて、後半のところでアタックのところで何回かチャンスがありましたし、そういう意味では前半と後半の入りでは選手たちがすごく反応してくれましたし、先に点を取れたことはすごく良かったと思います。
ただし、後半に我々に1人退場者が出て、劣勢の時間をどう過ごすかというところでは、アディショナルタイムになる90分のところで点を取られたことは、我々としてももう1回ここを見つめ直さなければいけないかなと思っています。
こういうところで相手に勝点3を与えずに1でしのげたことは、ポジティブに考えれば今後につながる勝点だと思いますので、そこを選手たちとまた一緒に積み上げていきたいと思います。 

■初期配置でこれまでから変えて3-4-3のようなかたちをとりましたが、その狙いを教えてください

ひとつは、守備のところでは前線で相手のキーパーを含めたビルドアップのところを、3-4-3で当てていくことを今週用意していました。そのところのタイミングと強度のところが少し足りなかったと思っています。それは自分たちで用意してきたもので、その後に我々がボールを握るところでは、相手のボランチの脇というか、バイタルエリアのところで我々の選手たちがフリーになる状況もあったので、そこをしっかり狙っていこうというプランで入りました。

■後半での守備の修正は、ミドルゾーンに構えるようになったのでしょうか。

そのとおりです。ミドルゾーンでしっかり構えて、我々の守備で外に追い出して、ボールを奪うところは、ひとつ後半に対してのプランでした。

■セットプレーから先制できましたが、以前からの練習がひとつかたちになったことへの評価をお願いします。

セットプレーはチームのスタッフが今週もしっかり準備してくれましたし、狙いどおりのところで取れたところは良かったと思います。ただし、セットプレーで取って、その後の流れの中で取れないといけないところで、何回かチャンスがあったので、そういうところでしっかり取り切れればまた次の退場シーンも含めてもう少し流れが変わったのかなと思います。ただし、選手たちは最後までよく10人で戦ってくれたと思います。

10人になってからもカウンターでのかたちを作れましたが、あそこで決めるうえでは今日はかたちよりも精度が問題だったのでしょうか。

それもあると思います。でも相手も3バックにするとか、前線にカカ選手を上げてくることによって出てきたカウンターもあると思いますので、そういう意味ではカウンターで仕留めることがもうひとつできていればまた違った様相になってくると思いますし、あの10人で守っている状況の中でカウンターで出ていって、23人で点を取れる状況を作れると、もっとチームのクオリティーも上がってくるのかなと思っています。

DF 15 菅田 真啓選手
前半に自分たちが強くいけなかったところで簡単にやられてしまっていたので、そこは次につなげていかないといけません。逆に後半は自分たちが前にしっかりプレスをかけながら奪いどころで(ボールを)奪って、チャンスも多くあった中で決められなかったことが課題だと思います。その課題にプラスして、前から(プレッシャーをかけに)いって取れたところについてはポジティブにとらえて、生かしていけたらと思います。
(自身のゴールシーンは)モト(中島元彦)からいいボールがきて、あそこが空くこともわかっていたので、そこでうまいこと決められて良かったと思います。

FW 7 中島 元彦選手 
自分の球離れがまだ良くなくて、チームとしてのリズムができにくくなった印象です。前半はあまり良くなくて、ハーフタイムに結構話し合いましたし、全体としてもスイッチを入れたし、強度も低かったところをもう少し全員で戦おうと意識して後半にのぞんだ結果、いい入りができました。それを最初からできていたらよかった、というのが反省点です。
(先制点のアシストは)チームとしても何個か用意してきた中で、ファー(サイドで)こいちゃん(小出悠太)がブロックしてマサ(菅田真啓)が決めてくれました。決めてくれて良かったです。