2023明治安田生命J2

2023明治安田生命J2 第5節 ザスパクサツ群馬 2023年03月19日 (日) 14:03 キックオフ 正田醤油スタジアム群馬

試合終了
HOME ザスパクサツ群馬
1 - 2

0 前半 1

1 後半 1

AWAY ベガルタ仙台

監督記者会見 

MATCH PROGRESS

試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
34分[得点] 11 郷家 友太
33 細貝 萌 → 6 内田 達也 53分[交代]
6 内田 達也 57分[得点]
62分[警告] 13 山田 寛人
68分[交代] 18 氣田 亮真 → 9 中山 仁斗
68分[交代] 11 郷家 友太 → 50 遠藤 康
73分[得点] 20 キム テヒョン
10 佐藤 亮 → 15 風間 宏希 76分[交代]
7 川本 梨誉 → 5 川上 エドオジョン 智慧 76分[交代]
13 武 颯 → 23 平松 宗 76分[交代]
38 天笠 泰輝 → 14 白石 智之 82分[交代]
84分[交代] 13 山田 寛人 → 35 フォギーニョ
89分[交代] 7 中島 元彦 → 4 蜂須賀 孝治

MEMBERS

スターティングメンバー
GK21櫛引 政敏
DF3畑尾 大翔
DF24酒井 崇一
MF19岡本 一真
MF33細貝 萌
MF36中塩 大貴
MF38天笠 泰輝
FW10佐藤 亮
FW7川本 梨誉
FW13武 颯
FW28長倉 幹樹
控え
GK42石井 僚
DF2城和 隼颯
MF6内田 達也
MF15風間 宏希
FW5川上 エドオジョン 智慧
FW14白石 智之
FW23平松 宗
スターティングメンバー
GK33林 彰洋
DF22小出 悠太
DF15菅田 真啓
DF20キム テヒョン
MF25真瀬 拓海
MF8松下 佳貴
MF41内田 裕斗
MF11郷家 友太
MF7中島 元彦
FW18氣田 亮真
FW13山田 寛人
控え
GK1小畑 裕馬
DF4蜂須賀 孝治
MF14相良 竜之介
MF35フォギーニョ
MF50遠藤 康
FW9中山 仁斗
FW88ホ ヨンジュン

DATA

後半前半群馬 仙台前半後半
314シュート945
314CK303
6410FK1358
112オフサイド303
000PK000

○入場者数/3,917人
○天候/晴、弱風 ○気温/19.3℃ ○湿度/20%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分
○主審/吉田哲朗 ○副審/塚越由貴 緒方孝浩

COACH INTERVIEW監督記者会見

まずはこの遠い地まで、ファン、サポーターのみなさまが1,000人以上で後押しをしてくれて、最後にみんなで乗り越えることができたことを本当に嬉しく思います。ありがとうございます。
ゲームの流れとしては、これまでゲームの入りのところで、これまで4試合では受けて立っていることが多かったので、そういう意味では自分たちからアクションを起こそうとして入りました。そのなかで、前半の最初の入り、後半の最初の入りというところでは、すごく入り方としては良かったのではないかと思います。
ゲームをコントロールしながら、相手が2トップ、もしくは途中からオーガナイズを変えられて1トップにしたところをどうやってはがすかというところと、あとはサイドバックの裏をどうやって取るのかというところ。これは、ゲームの90分間を通して、いい場面もすごく出ていたと思います。あとは最後の最後でネットを揺らす作業で、チャンスはすごく作れていたと思いますので、ペナルティーボックスの中にもっと進入できるように、もっとそこで足を振れるような状況を作れればいいかなと思います。
今シーズンが始まって、複数得点を取れたことは、セットプレーでの1点、流れの中での1点というのがありますけれども、良かったと思います。これをしっかりと継続しながら、失点のところでカウンターからのクロスで逆サイドに入られたところで、目線も変わってしまったところもありますし、カウンターで出ていくところの手前でしっかりとおさえきれていなかったところのリスクマネジメントで、もう1回見直していかないといけません。そのへんをまた選手たちと一緒に積み上げていきたいと思います
4節で、ホームで負けた後にアウェーでしっかり勝ち切れたことは選手の成長ですし、次のゲームがまたすごく重要になってくると思いますので、そこでしっかり連勝ができるように、1週間準備していきたいと思います。

 ■攻撃で押しこむ場面も多く、練習で準備してきたことがしっかり出せた感じでしょうか。

 そうですね。今週にやってきたことのなかでは、選手たちはすごくそれを理解したうえでチャレンジしてくれたと思います。まだまだ、もっとクオリティーを出せる選手たちだと思いますので、より一層これから、コンビネーションプラスクオリティーというところ、あとは最後にネットを揺らすパワーは、また全員でひとつの絵を描きながらやっていきたいと思います。

■山田寛人選手と松下佳貴選手が今季初先発で、先制点の場面も含め何度もいいチャンスを作っていました。2人の起用のねらいと効果について教えてください。

(山田)寛人に関しては、くさびのボールに対するコンビネーションがすごくうまい選手ですから、プラスして裏への抜け出しとか、我々が作ったスペースをうまく利用してくれる選手です。そこを今回は、いい縦パスや、斜めに入るとか、起点を作ってくれたので、今回の寛人は素晴らしかったと思います。
佳貴に関しても、日ごろ、毎日毎日トレーニングをしっかりやってくれていますし、彼の力はしっかりあると思いますので、そのなかで一週間を通していいパフォーマンスを出してくれていましたし、今のポジションでしっかりゲームをコントロールすること、守備のところもそうですけれども、もっとできる選手だと思いますので、これからもより一層チームに貢献してもらいたいと思いますし、自分のパフォーマンスも上げていってほしいと思います。 

■出場停止から戻ってきたキム テヒョン選手が相手のカウンターを何度も止めたり、決勝点を決めたりしたことへの評価をお願いします。 

出場停止で前節は出られませんでしたが、彼の力はしっかりありますし、今日のできからすれば及第点というかしっかり守ってくれましたし、最後に点を取れたことはすごく良かったと思います。ここからもっともっとチームがいい状態を作っていくためには、彼の力が必要なので、期待したいと思います。

■チャンスを得た選手達がチームを活性化している手応えはありますか。

それはあります。途中から出てきた選手たちも力がありますし、前節に先発した(中山)仁斗やヤス(遠藤康)、彼らが今後は途中から出て流れを変えてくれましたし、今の我々としてはチーム全体でしっかり競争しながら、毎試合パフォーマンスがいい選手が出ていくというところは、チームとしてやっていくところです。そこに競争があることは素晴らしいことだと思いますし、一緒にやりながら成長していきたいですね。

 MF 11 郷家 友太選手
目標を高く掲げていた中で先週に負けてしまったので、すごく悔しい1週間になりました。ここで勝たないとすごくまずい、という気持ちでやりました。
(仙台加入後初ゴールは)個人として4試合目で、前節は僕が決めていれば流れが変わっていたかもしれないという試合で外してしまったので、今日はなんとしてもゴール前に入る回数やシュートの回数を増やそうということを個人的な目標に掲げていました。それが結果として実って良かったです。
チームとしても徐々に伊藤監督のサッカーを理解して、すばらしい得点や自分たちの時間を作れてきているのではないかと思います。

 DF 20 キム テヒョン選手
ゴールを決めることはできましたけれども、周りの選手たちの助けがあってこそ決めることができたと思います。
(仙台から)距離が遠いにもかかわらず大勢の人が駆けつけてくれたので、すごく幸せに感じました。
CKからの今季初ゴールのシーンは)遠藤(康)選手のキックがとても良かったので、いいボールが来ることは信じて、あとはそこにヘディングでしっかり合わせることだけを考えて決めました。