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タイ・バンコク遠征5日目

この日は、午前中、国際交流大会 3日目vsバンコクグラスFCが行われ、試合開始から、ベガルタがボールを保持しながら、積極的に攻撃を仕掛けて行多くの決定機を創りました。その後も最後まで、足を止めることなく、ゴールを目指し続け、3失点はしてしまいましたが、最終的に6-3で、今大会を勝利で終える事が出来ました。大会を通して日本とは違う環境の中で、何が通用し、そして何が通用しないかを見つける意味で非常に大きな大会でした。タイの選手のプレッシャーの速さ、高い身体能力、球際の激しさ、そして気温30度を超す炎天下での試合等、選手達は、環境の違いに戸惑いながらも、適応しようと前向きに取り組んでいました。この経験は今後、選手達にとって、サッカーを続けていく上で必ず財産となっていくでしょう。午後からは、バンコクグラスFCのトップチームの練習を見学しました。練習後には、スター選手にサインをもらう機会を与えて頂き、大興奮でした。夜には、バンコクグラスFCアカデミーとの交流会が開かれ、言葉が通じない中、自らコミュニケーションを取り、すぐ仲良しになっていました。交流会の最後にはお土産の交換もあり、特にバンコクグラスFCアカデミーの選手達は日本文化の品やベガルタ仙台グッズに興味津々でした。いよいよタイで過ごす日もあと1日となりました。最終日は、社会勉強を兼ねた世界遺産見学やバンコク市内にての買い物、食事等タイの文化を学び、夜中の便で帰国する予定です。おみやげ話を楽しみにしていてください。