ジュニアユース

ジュニアユース「カタール・アスパイヤ遠征」最終日

本日のスケジュールは、午前中にトレーニングを行い、お昼の時間にU-13チームはショッピングモールで自由行動と試合の応援。U-13/U-14混成チーム及びU-14チームは試合を行いました。
朝から選手の表情はさすがにこれまでの疲れが表れていました。
最後まで乗り切って、悔いの残さない遠征で締めくくってほしいものです。

午前中の練習風景「体が重そうでした。」夕方の試合が心配です。

U-13・U-14混成チーム対アスパイヤU-14                                                   試合結果は、1-3で負けてしまいました。相手のプレッシャーの速さやゴールに対して仕掛けてくる姿勢は見習わなければいけません。ボールを奪った瞬間から、ダイナミックに動き展開し攻撃していました。

U-14対アスパイヤU-15(カタール)                                                      試合結果は、1-7の完敗でした。一つ一つの技術の精度、活動量、有効な動きの質とどれをとっても数段相手の方が上でした。しかし、選手たちは、一人一人の責任を果たそうと最後まで得点を上げに行く姿勢を持ち、諦めずに走り切りました。選手にコメントを聞くと「やり切りました」と良い顔で答えてくれた選手もいます。これが大切なことだと感じます。選手は、このようにして、今現在自分の持っている力を出し切り、力及ばないものを感じ、次へと挑戦していきます。                   日本に帰国してからが楽しみになってきました。                             アスパイヤに少し触れますと、中東の国々、及びアフリカ諸国から優秀な選手を探し出し、トレーニングしカタール国籍を取り、2022年のワールドカップでの好成績を上げるために強化しているクラブです。ちなみに今回対戦させていただいたチームの7割がそれぞれのカテゴリーの   カタール代表だそうです。このようなチームと試合をさせていただいたことに感謝です。

連日、日本人学校の子供たちが駆けつけてくれました。「ありがとうございます。」

いよいよ日本に帰国します。

現地時間24日22:00分にホテル「The Torch Doha」を後にし、ドーハ空港へとバスで向かいます。25日1:50分発QR804便にて成田へ向けて出発し、日本時間25日17:50分に成田空港へ到着します。今しばらく、時間はありますが、安全に帰国できるように最後まで気を抜かずに行きたいと思います。                                           選手はもちろんですが、スッタフもこのような経験をさせていただいて感謝しています。

「アスパイヤ関係者の皆様、コーディネイトをしていただいた山崎さん、重松さん及びベガルタ仙台の皆さんありがとうございました。」