練習試合, 2013シーズン

02-19 宮崎キャンプ 7日目 練習試合 vsFC東京

 宮崎キャンプ最後の練習試合となる、FC東京戦がおこなわれました。形式は45分×3本で、結果は1-1(0-0、0-1、1-0)でした。仙台の得点はジオゴ選手です。
 冷たい雨が降り続くあいにくのコンディションでしたが、選手たちはそれぞれテーマを持って試合にのぞみ、収穫と課題を得ました。

気合いを入れて試合にのぞみます

 

縦の突破を見せる田村直也選手

 

林卓人選手は相手のPKを見事にストップしました

 

和田拓也選手は守備だけでなく攻撃でも存在感を発揮

 

鋭いクロスを上げる太田吉彰選手

 

ゴール前に切れ込む武藤雄樹選手

 

富田晋伍選手のパスカット

 

攻め上がる角田誠選手

 

混戦からジオゴ選手のヘディングシュートが決まりました

 

足の裏を使ったフェイントで相手をいなしたヘベルチ選手

 

一対一でボールを奪う越後雄太選手

 

蜂須賀孝治選手の攻撃参加

 

スルーパスを出す佐々木勇人選手

 

相手をかわしてパスを出す藤村慶太選手

 

関憲太郎選手からのフィード

[手倉森監督コメント(抜粋)]
(キャンプで)やってきたことに対してちょっとくどかったかな、と感じました。つなぐこと、間をとることばかりになって、シュートが少ないゲームになったと思っています。
 しかし、選手たちはまたレベルアップした攻撃に対して手ごたえを感じているので、「勝負にこだわったやり方をするのは本番からだ」という話もしましたし、いいキャンプをできたと思います。
「相手の間をとってのポゼッション(ボール保持)を高めよう」という話をして、相手を動かそうとするサッカーにトライしている中で、ちょっとそちらに重きを置きすぎたかなと思いました。大事な、「隙を突く」というところでのトライは少なかったと思います。
 二本目では相手をオープンな状態にさせて、相手の間を取れるシステムに変えました。今までのかたちと併用できる手ごたえを得ました。リスクマネジメントなどを、ACL開幕までの一週間で高めていきたいですね。
 どのシステムでも、誰が出てもある程度できるような準備をしてきて、できそうな期待もあります。まずはACLから始まる今シーズンへの楽しみにつなげていきます。リーグ戦へ勢いを持って入れる勝ち方をして、いいスタートを切りたいと思います。