2018シーズン, 2018 レディース, 2018 レディース 練習風景

2018.12.7<レディース>トレーニング

本日は、マイナビベガルタ仙台レディースのトップチームとジュニアユースについて、ブログをお送りいたします。

<C級ライセンス習得への道 2018~第5章~>

指導者C級ライセンス習得に向けて行われている本講習ですが、本日はレディースジュニアユースに選手役をしてもらいながら「実践演習」を行いました。1人1メニューを担当し、マーカーやコーンのセッティングからスタート。事前に作成したトレーニング計画書に基づいて進めます。これまで学んできたことをベースに行いながらも、話し方や動きなど選手によって教え方の「色」が出ます。

終わった後には山路指導者養成担当部長からフィードバック。指導の仕方だけではなく、プレーエリアにボールが転がっていないかなど安全性にも気を配ります。本日で実技は終了し、あとは来週の筆記試験を残すのみとなりました。試験の様子もお送りします!!

<GK合同トレーニング>

ライセンス講習が行われている横でGK陣の合同トレーニングが行われました。こちらはレディースジュニアユースの菅原GKコーチが「日ごろがんばっている子どもたちのために」と依頼して実現したものです。

緊張で口数の少ない子どもたちでしたが、「きらきらしている」といつも見ている菅原GKコーチには喜んでいる様子が見て取れたようです。一方の選手たちも、気になった所を細かく指導。「自分もそうしてしまうんだけど・・・」という言葉が多く聞かれ、自分自身のプレーを省みながら、当初予定されていた時間が終わってもアドバイスを続けていました。

 

このような活動を継続し接点を増やしていくことで、来年からユースも設立される「マイナビベガルタ仙台レディース」がクラブとしての幅を広げ、新たな歴史が刻まれていくはずです。