2019 マイナビ 練習風景, 2019シーズン, 2019 マイナビ

2019.4.2<マイナビ>トレーニング

春の暖かな陽気は、まだ仙台には訪れないのでしょうか?4月に入ったものの練習開始1時間ほど前から大粒の雪が降り、練習場は一面真っ白。そのため、選手・スタッフが協力して雪かきからスタートしました。

しかし…全員が雪かきを終えた頃には辺りは晴天に…。

サーキットトレーニングで今週の練習をスタート。ショートダッシュやジャンプ・ステップなど、様々なコースがグラウンド上に配置され選手たちは息を上げながら心拍数を高めます。

4人1組の対面パスではリフティングやダイレクトのパス回しを行い、パスの質やコントロールを向上させます。

ボール回しのトレーニングでは、味方の位置取りやパスを出した後の動き、パスの質を各選手が確認。

その後はポゼッション練習。3グループに分かれ、決められたルールの中でパス回しを行いました。相手DFを揺さぶるパスや展開力、味方の位置を確認する広い視野が求められました。
しかし、この練習を始めた頃からまた大雪に見舞われたマイナビベガルタ仙台泉パークタウンサッカー場。大粒の雪が舞う中、選手たちは声を出し合い練習に励みました。

あまりの大雪のため、練習内容を一部変更。サイド攻撃を想定したシュート練習を行いましたが、スリッピーなグラウンド状況の中、選手たちは正確なコントロールでパスを繋ぎ、ゴールを目指しました。また、スタッフ陣は選手たちがプレーしやすように、とグラウンドの雪をかきながら選手たちを鼓舞する声をかけていました。