2016 レディース 練習風景, 2016シーズン, 2016 レディース

2016.11.3<レディース>トレーニング

シーズンスタート当初から続けてきた試合前のルーティン。
ピッチにはいつも通り笑顔の選手たちと、こだまする笑い声。
理想的なリラックスムードで、明日の皇后杯3回戦を迎える準備ができていました。

センターサークル内、限られたスペースの中でドリブルし、リズミカルに周囲の選手を回避しながらボール感覚を確かめ、細かなステップを踏んでコンディションを整えていました。

続いてのセンターリングからのシュートでは、ゴール前への迫力ある飛び込みから正確なシュートを放ちネットを揺らしました。
一方、GKブリトニー選手は、再三スーパーセーブを見せて好調ぶりをキープ。
唯一無二の存在感を示していました。

仕上げのミニゲームでは珍しいPKの判定に大盛り上がりしました。
複数人の選手たちが詰めより笑顔で抗議しますが、千葉監督のジャッジは覆らず。

強烈なシュートをお見舞いしたのは本田選手。
しかし、一瞬の身のこなしから左足一本で川村選手がゴールを死守すると、両手を叩いたり、頭を抱えたり、それぞれが声を上げて大喜びしていました。

トレーニング後の取材で有町選手は、「いつも通り自分たちのサッカーを明日もするだけ。気負いはありません」と平常心の重要性を説き、チームワークが良く、一丸となって戦うのがチームの特徴で、同選手も「けがでメンバー外だったときは悔しかったが、チームのためにできることをしてきました」。



サクサク運ぶ岸川選手と齊藤選手に対して、重そうな体制で、へっぴり腰なGKコーチ。
チームワークですよ上野コーチ。
しっかり!