ボランティアインタビュー

ボラのお仕事紹介その7 “場内案内係”

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 こんにちは。早いもので今シーズンのボランティア記事は今回で最後になります。大トリは、一番多くのボラが活動している場内案内係です。主な業務は、お客様が各席へ入場の際のチケットチェックや指定席へのご案内、スタジアム内の清掃活動、そしてエコステーションです。


 活動はキックオフ約4時間前から、エコステーションにあるゴミ袋、飲み残し処理用のバケツ・ザル等の7つ道具?を準備する事から始まります。
 開門前には、お客様が座る座席が快適な状態にあるかも確認します。鳥が汚していれば清掃し、雨上がりの時は、濡れた座席をタオルで一席ずつ拭いては絞り、拭いては絞り(涙)。開場時には各席種のボジションに戻り、チケットチェックをしながらお客様をお迎えします。また指定席のお客様の座席へのご案内や車椅子でお越しくださったお客様もサポートします。
 次にベガボラ自慢のエコ対策もここの担当です。エコステーションでは現在、(1)燃えるゴミ、(2)紙リサイクル、(3)ペットボトル、(4)ペットボトルのラベルと4種類ゴミ袋があります。さらに、ビールの紙コップ・割バシ・串を別々にと、なんとも手間のかかるゴミ捨てではありますが、お客様のご協力のおかげでスムーズに分別されています。
 お客様と常に近い所に居る仕事なので、お客様の一喜一憂を控え目ながらも共にし、笑顔で帰ってもらう時が一番やりがいを感じる時です。
 今回取材させて頂いた、太田博さん、高橋光治さん、ありがとうございました。日本一のサポーターに負けじと日本一快適なスタジアムを目指して今日も頑張っています。
 最後に、今シーズン紹介しきれないボランティア業務は、まだまだあります。チケットもぎり、移し替え、V-PRESS販売、ファンクラブ受付等々。また何かの機会でご紹介したいと思います。そして、ボランティアに興味をもたれたあなた!一緒にやってみましょう!新たな自分に出会えますよ!
ベガルタ仙台ボランティアクラブ