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2019明治安田生命J1

2019明治安田生命J1 第17節 北海道コンサドーレ札幌 2019年06月30日 (日) 19:03 キックオフ ユアテックスタジアム仙台

試合終了
HOME ベガルタ仙台
2 - 1

1 前半 1

1 後半 0

AWAY 北海道コンサドーレ札幌

監督記者会見 

MATCH PROGRESS

試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
23 シマオ マテ 9分[得点]
34分[得点] 11 アンデルソン ロペス
7 関口 訓充 64分[得点]
68分[交代] 4 菅 大輝 → 19 白井 康介
38 長沢 駿 69分[警告]
70分[警告] 7 ルーカス フェルナンデス
7 関口 訓充 → 14 石原 崇兆 71分[交代]
11 石原 直樹 → 9 ハモン ロペス 75分[交代]
79分[警告] 8 深井 一希
83分[交代] 8 深井 一希 → 16 藤村 怜
8 松下 佳貴 → 27 大岩 一貴 90+2分[交代]

MEMBERS

スターティングメンバー
GK1シュミット ダニエル
DF13平岡 康裕
DF23シマオ マテ
DF2永戸 勝也
MF5椎橋 慧也
MF8松下 佳貴
MF4蜂須賀 孝治
MF18道渕 諒平
FW7関口 訓充
FW11石原 直樹
FW38長沢 駿
控え
GK22川浪 吾郎
DF27大岩 一貴
MF6兵藤 慎剛
MF14石原 崇兆
MF15吉尾 海夏
MF17富田 晋伍
FW9ハモン ロペス
スターティングメンバー
GK25ク ソンユン
DF3進藤 亮佑
DF20キム ミンテ
DF5福森 晃斗
MF7ルーカス フェルナンデス
MF27荒野 拓馬
MF8深井 一希
MF4菅 大輝
MF11アンデルソン ロペス
MF9鈴木 武蔵
FW48ジェイ
控え
GK1菅野 孝憲
DF2石川 直樹
MF17檀崎 竜孔
MF19白井 康介
MF26早坂 良太
FW13岩崎 悠人
FW16藤村 怜

DATA

後半前半仙台 札幌前半後半
3912シュート1138
134CK1147
639FK1239
000オフサイド101
000PK000

○入場者数/12,125人
○天候/雨、無風 ○気温/19.7℃ ○湿度/90%
○ピッチ/全面良芝、水含み ○時間/90分
○主審/山岡良介 ○副審/山内宏志 熊谷幸剛

COACH INTERVIEW監督記者会見

 お疲れさまでした。冷たい雨が降る中、12,000人を越える大勢のサポーターに集まっていただきました。日曜日の夜で、明日の学校や仕事を考えると足を運ぶのも運びづらい状況だったと思いますけれども、そういうサポーターの後押しを受けて勝利できたことを、非常にうれしく思います。ありがとうございました。
 なんとしてでも、今日のゲームは勝ちたかったです。ここまで連勝を重ねていますけれども、これくらい勝っておけばいいんじゃないかとか、札幌さんも好調ですしそういう相手に勝点1でも終われればいいんじゃないかというような思いを選手にさせたくなかったので、今日のゲームの前から、結構はっぱをかけました。
 でも、そんな私の心配をよそに、彼ら自身、一人ひとりがそういう強い思いを持ってくれたおかげで、非常に引き締まったゲームができたと思います。
 ポイントはリスタートだと思っていましたので、そこでしっかりとスコアを動かせたこと、それから1度追いつかれましたけれども、あるいは守備をする時間が長くはなりましたけれども、我々も相手ゴールに迫ることができましたし、その中で勝ち越しゴールをあげて、最後に粘り強く守り切ったというのも、選手のたくましさを感じました。
 でもこれで満足することなく、もっともっとやはり高めなければいけないものもたくさんあるので、そういったところにもしっかりと目を向けて、また次の試合に向けてしっかりと準備をしていきたいと思います。

■相手の1トップ2シャドー相手に、1失点はしましたがそれからはうまく捕まえられたと思います。その守備の考えを教えてください。

 今にそれを言ってしまうと次にばれてしまうので、あまり詳しくは言えません。
 でも前半にちょっとそこで不具合があって、「大外はOKだよ」という話はしていたものの、ちょっとルーカス(・フェルナンデス)選手に自由を与えすぎていたので、そこはちょっと、こうやって防ごうよという話は、ハーフタイムで修正を加えました。
 もちろん、大外に出されることはあるのですけれども、あと1秒でも2秒でもルーカス選手に速く寄せられることができれば、中の状況もまた変わってくると。上げてくるクロスの精度も落ちると。そういう話をして後半を迎えましたけれども、後半もうまくいったものもあれば、外されたものもあります。だから、すべてが良かったかと言われれば、また映像をしっかり見直して、検証しなければいけないのですけれども、我々の守備の狙いというものが、大方うまくいっているときは、そんなに相手の脅威な攻撃をうけることはなかったのかなと、今は思っています。

■メンタル面についてうかがいます。最近にJリーグYBCルヴァンカップというひとつの大きな目標がなくなってショックがあったところから、どうやって立て直そうとしましたか。

 もちろん、敗退したことはすごく悔しかったです。ショックまでは思わせたくはなかったのですけれども、単純に悔しかったですよ。でも、(プレーオフステージ2戦合計の)180分間で考えれば我々は負けですけれども、最後の残り90分、ホームゲームに関して言えば、我々は勝者だと。それはポジティブにとらえようぜ、という話は選手にはしました。
 それがイコール、公式戦ではユアスタで負けていないということなので、その流れを引き続き、次のゲームに持っていこうというような話をして、はたらきかけをして今日のゲームに臨みました。
 だから、あのルヴァンカップで敗退した悔しさと、あのゲームの90分間では勝ち切れたというちょっとした自信と、それをしっかりと両方持ち合わせて、それらをすべてポジティブなエネルギーに変えて、今日を迎えることができたのかなと思います。

■今日で明治安田J1リーグ戦の半分が終わりました。この17試合で得た収穫と、生かしていかなければいけない課題を教えてください。

 正直なところ、細かく振り返るのは、おそらくもう2、3試合が終わったところ、(第20節の)C大阪さんとのゲームが終わった後にちょっとブレイク(中断期間)があるので、そこで総括をして、トレーニングやミーティングに落としこんだりしていきたいとは思っています。
 でも、実際に17試合を終わって表面的に見えやすいものは、我々の勝点と順位ですよね。そういうものを考えれば、なんら満足するものはないです。やはり、序盤で失ったものは大きすぎましたし、そこに対する悔しさというものは絶対に忘れてはいけないなと思っています。
 それでも、本当に選手が、本当の危機感をもってトレーニングに向き合って、こうやって立て直してくれた、そういうエネルギーは間違いなく、我々にとってはポジティブなことなので、そういうものは継続していきながら、残り17試合にも向かっていければと思います。

■2点目の決勝ゴールを決めたシーンでは、過密日程の中でも前線からのプレスを献身的に続けたことが点につながりましたが、そのあたりの評価はいかがでしょうか。

 実際に、前からプレッシャーをかけて奪うのが、我々の守備としては優先順位で1番上なので、それをどうやってやろうかというトレーニングは、この短い間で落としこんできたつもりです。
 でも実際に、どれくらいの回数、頻度でそれをやれるの、ということは、やはり札幌さんもそれを外すのが上手なので、選手に伝えたのは、「前半に2回やれればいい」と。実際に、ク・ソンヨン選手が長いボールを蹴って、我々の左サイドに流れたシーンがあったと思いますが、それが前半でおそらく1回だけだったと思うのですよね。
 もう1回くらいやれると、心理的に彼らにプレッシャーを与えることができて、もう少し彼らのパスも寸断できたと思うのですけれども、おそらくそれは、我々が先にスコアを動かしたという事実もあるので、選手が判断して、深追いせずにしっかりとブロックを組んだというところだと思います。それは決して悪い判断ではなかったと思います。
 では実際にスコアを戻されて、後半に入るにあたって、「やはり、もう1回、2回くらいいけるんじゃないか」という思いが選手にあったと思うのですよね。実際にそれをもう1回やろうぜという話は、ハーフタイムでは私はしていません。それはもう選手が、自発的に考えて動いて、彼らの隙をしっかりと突いたというところだと思うので、その連動性は素晴らしかったと思いますし、その判断も素晴らしかったと思います。
 あとは、簡単に見えるかもしれませんが、関口がああやってしっかり流しこんだのも、素晴らしい技術だと思うので、そこもしっかりと評価をしていますと伝えないと、彼も拗ねるので、いいゴールだったと思います。