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2019明治安田生命J1

2019明治安田生命J1 第18節 浦和レッズ 2019年07月06日 (土) 19:04 キックオフ 埼玉スタジアム2○○2

試合終了
HOME 浦和レッズ
1 - 0

1 前半 0

0 後半 0

AWAY ベガルタ仙台

監督記者会見 

MATCH PROGRESS

試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
8 エヴェルトン → 12 ファブリシオ 19分[交代]
30 興梠 慎三 42分[得点]
45分[警告] 5 椎橋 慧也
50分[警告] 27 大岩 一貴
51分[警告] 5 椎橋 慧也
51分[退場] 5 椎橋 慧也
53分[交代] 11 石原 直樹 → 17 富田 晋伍
9 武藤 雄樹 → 14 杉本 健勇 58分[交代]
67分[交代] 7 関口 訓充 → 14 石原 崇兆
76分[交代] 8 松下 佳貴 → 9 ハモン ロペス
77分[警告] 23 シマオ マテ
30 興梠 慎三 → 22 阿部 勇樹 86分[交代]

MEMBERS

スターティングメンバー
GK1西川 周作
DF27橋岡 大樹
DF31岩波 拓也
DF2マウリシオ
DF5槙野 智章
DF3宇賀神 友弥
MF7長澤 和輝
MF16青木 拓矢
MF8エヴェルトン
FW30興梠 慎三
FW9武藤 雄樹
控え
GK25福島 春樹
DF4鈴木 大輔
MF6山中 亮輔
MF11マルティノス
MF22阿部 勇樹
FW12ファブリシオ
FW14杉本 健勇
スターティングメンバー
GK1シュミット ダニエル
DF27大岩 一貴
DF23シマオ マテ
DF13平岡 康裕
MF5椎橋 慧也
MF8松下 佳貴
MF18道渕 諒平
MF2永戸 勝也
FW11石原 直樹
FW7関口 訓充
FW38長沢 駿
控え
GK22川浪 吾郎
DF31照山 颯人
MF6兵藤 慎剛
MF10梁 勇基
MF14石原 崇兆
MF17富田 晋伍
FW9ハモン ロペス

DATA

後半前半浦和 仙台前半後半
7714シュート312
314CK211
51419FK1147
011オフサイド101
000PK000

○入場者数/28,904人
○天候/曇、弱風 ○気温/23.9℃ ○湿度/71%
○ピッチ/全面良芝、水含み ○時間/90分
○主審/飯田淳平 ○副審/聳城巧 山際将史

COACH INTERVIEW監督記者会見

 お疲れさまでした。勝てませんね、埼スタで。それが1番悔しいのですけれども、約半年ぶりに、この天皇杯の決勝が行われた舞台にまた戻ってきて、今日こそはという思いで選手にはっぱをかけたり、あるいは気負いすぎないようにコントロールをしたり、いろいろ苦心はしたのですけれども、残念ながらまた、ここ埼スタで勝ちを取ることができず非常に悔しいですし、今日こそはという思いで集まってくれたサポーターにもそれを届けることができなくて、申し訳なかったという思いです。
 でも、本当に、天皇杯の決勝くらいの声援を送ってくれたサポーターには、本当に心から感謝をしたいと思います。ありがとうございます。
 前半の戦い方の中で、もう少し守備も攻撃も、前に、という矢印が出せれば良かったのですけれども、ちょっとそこが出し切れなかったなということが反省点で、でもそれだったら前半の45分間をやり過ごしてしまったら後半にこうやってやってやろうというところは準備をしていたのですけれども、最後のあの時間帯での失点は非常にもったいなかったなと思っています。
 1人退場になって難しい展開になってしまいましたけれども、0-1でやり過ごす時間帯と、1点を取って最低でも勝点1を拾って帰ろうという狙いは、しっかりと選手に明確に授けて、選手もそれを非常に前向きに実行してくれたと思います。
 結果的に1点を取れなくて、それは非常に悔しいのですけれども、この7連戦で非常にタフにやり切ってくれた選手たちは称えたいと思いますし、また次、1週間後にゲームはありますので、まずはしっかりと選手をリカバリーさせてあげて、またエネルギーを蓄えて、次のゲームにまたいい準備をしていきたいと思います。

■前半の失点場面は、守備にミスがあったとお考えでしょうか、それともしょうがないという感じだったのでしょうか。シマオ・マテ選手が武藤選手に食らいついた点についてはいかがでしょうか。

 狙いとしては、全然悪くないと思います。あとはそれをやる実際のタイミングだとか、あるいは時間帯だとかというものを細かく振り返ると、あそこは無理をしていくこともなかったのかなというような思いはしています。
 ちょっとサイドハーフが下げられてしまって、それは本意ではない部分と、割り切って仕方がない部分とあったのですけれども、そこの場面に関していうと、やはり関口が最初にスイッチを入れたところで、全体がもっと速くスライドしなければいけなかった。でも、あの時間帯で、本当にそのスイッチを入れる必要があったのかとか、もっと我々が食いつかせて構えて、多少ボールを持たれるような展開になりましたけれども、最終ラインの背中を取らせないというかたちで、前半の残り3分くらいをやりすごしてしまえば、おそらくまた後半にまた違ったかたちで我々がパワーを持てたので、そういう意味では、ミステイクというよりは、あの決断に対する時間帯の考え方とか、ゲームの進め方、そういうところでの選手ひとりひとりの相違が失点につながったのかなと思います。
 大きなミステイク、ということではないと思います。 

■後半に椎橋選手が退場したあとの交代で、石原直樹選手を下げた意図を教えてください。 

 まずは、0-1の時間を長くしたかったというのが1番です。
 前線の選手を1枚削ってでも、4-4のブロックは崩したくなかった、というところです。後半が始まって割と早い時間帯だったので、何とか0-1のまま推移していけば、最後にハモン(ロペス)を入れて4-3-2というかたちで前の人数とパワーを増やす、ということも考えていたので、では(長沢)駿を外すの、ナオ(石原直)を外すの、というところでの選択だと思うのですけれども、多少長いボールが増えるというところを先々考えれば、やはり駿を残した方がベターだというところの決断でした。ナオが特段何か悪かったということでは全然ないですし、戦略的な、戦術的なかたちを考えての交代というところで理解していただければと思います。

■ボールの奪い方について、4連勝してきたときとは相手のFWを跳ね返してショートカウンターをできましたが、今回はそれとタイプの違う選手にそのかたちが作れなかったりファウルがかさんだりしてしまったことで、取り方についてはどう見ていますか。

 理想を言えば、相手陣内でボールを取りたいというところです。それが我々の守備での奪い方で1番の優先順位にあるところで、この前の札幌戦と同じような戦略だったのですけれども、前半にそれを2回くらいやれたらいいねというところでいきました。
 前半の、最初の10分くらいで襲いかかるシーンは作れたので、それはそれで全く問題はなかったですし、我々がやりたいことはひとつ、ふたつ示せたのかなと思います。
 ただしそのあとの、浦和さんのボールの動かし方のところで、もちろん、今まで対峙した相手とはFWのタイプも違うし、シャドーもいるし、というところでの難しさはあったと思いますけれども、だとしたら別に人数をかけて守っても、先程も申し上げたように我々が背中さえ取らせなければ、なんら問題はなかったので、今ぱっと振り返っても、前半にあの失点シーン以外には我々が背中を取られて困らされたシーンがあったかというと、現状、今は思い出せないので、もちろんボールの奪い方ということでいうと、奪った回数も含めて、少なかったと思うのですけれども、ここまでの4連勝と比べれば。でもそれは想定内なので、時間をやり過ごすという考え方の方が、前半においては共通認識として持っていくことが必要だったのかなと思っています。なんらそのボールの奪い方で変えたことは全然ないですし、当然相手があることなので、それがやれる試合もあれば、やれない試合もあると。やれなければ、やりすごしてもいいのではないかというところだと思います。

■シュミット ダニエル選手について、シーズンの真ん中でゴールキーパーが抜けることでチーム作りが難しくなると思いますが、今日の彼のパフォーマンスは失点シーン以外はいいセーブやフィードを見せていたので、そこについてはどう考えていますか。

 まず、移籍のことに関して言わせてもらうと、もちろん現場を預かる身としては痛いですよ。レギュラーのゴールキーパーで、ましてや現状でいえば日本代表でもレギュラーかというくらいの選手なので、その選手がシーズンの途中にいなくなれば、それは痛いです。
 でも、昨年の西村拓真がCSKAモスクワに羽ばたいたのと同じように、1年後にまた我々のクラブからヨーロッパの舞台に羽ばたく選手がいると。我々のクラブの規模とか、あるいは我々のやり方とかを考えれば、誇らしいのではないですか。勿論、戦力的に考えると痛い。でも反面、そこは誇りに思って、堂々と自慢していい話だと思います。
 ただし、そのあとに当然、どうするの、ということが必要になると思うのですけれども、クラブも本当に迅速に動いてくれて、みなさんもご承知の通り次にもう獲得しているキーパーも既に練習を一緒にやっているような状況なので、彼にも期待したいと思いますし、ダン(シュミット)も数ヶ月語にいろいろニュースで振り返って、「ああ、仙台は俺がいなくなっても大丈夫だな」というようなニュースを我々はベルギーの彼の元に届けられるようにやっていければいいなと思います