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【ユース】2021Jユースリーグ第28回Jリーグユース選手権大会モンテディオ山形ユース戦結果

掲載日:2021年6月20日

6月20日に行われた「2021Jユースリーグ第28回Jリーグユース選手権大会」の結果は以下の通りです。

2021Jユースリーグ第28回Jリーグユース選手権大会結果
グループステージ グループA 45分ハーフ

6月20日(日)11:00~ ベガルタ仙台ユース4-0(前半2-0/後半2-0)モンテディオ山形ユース(マイナビ泉PT)
得点者
14分中田有祐、33分小野獅道、79分佐々木裕貴、89分佐藤颯生
メンバー
GK 21近藤暖音
DF 37滝沢天晟(→78分32佐藤颯生)、4大津瑠要、12阿部駿也、28佐々木裕貴
MF 34松本琉聖(→61分40河野和真)、26西尾悠翔(→61分38松本康汰)、17高橋櫂(→88分30鈴木来夢)、18小林亮太
FW 23小野獅道(→88分43佐々木悠磨)、19中田有祐
サブ GK22浅沼英志、DF39中田琉雅

木谷公亮監督コメント

■この大会の意義について。

17歳以下の選手に出場機会を、という部分が大きいと思いますし、その年代のレベルアップを日本全体が取り組んでいる中での大会だと思います。公式戦の雰囲気、より本気の試合を多くの選手に経験させて、できたできない、勝った負けたという結果も共有しながら、日々の課題に落とし込めていけたら良いと思います。
(グループ上位になれば)東北地域だけでなく、全国の地域の選手とも試合ができるのは魅力的なので、そこを目指してやっていきたいです。

■試合を振り返って。

昨日(プリンスリーグ東北で)のチームとしての結果、先発で出た選手の悔しさと、今日出た選手が昨日の試合に出られていない悔しさを、今日の試合でエネルギーに変えようと話して入った中で、それぞれが見せてくれたパフォーマンスに非常に満足しています。

FW 19 中田有祐選手コメント

■試合を振り返って。

昨日プリンスリーグで大敗していたので、その負けを取り返そうと試合に入って、結果的に良い試合をして、勝利することができて良かったです。

■クロスからのヘディングシュートでの先制ゴールを振り返って。

仲間がみんなでボールをつないでくれて、最後佐々木裕貴君から良いボールが来ました。自分を狙ってくれていることに感謝しています。その前に1~2本決定機を外していたので、ああいうところを詰めていかないと昨日のようなプリンスリーグの試合でチームを勝たせることができませんので、引き続き決められるようにトレーニングしていきたいと思います。

■前線からの守備でも奮闘していたが。

思っていた以上にしんどい部分がありましたが、チーム全体で声をかけて一つになって乗り越えることができたと思います。

DF 28 佐々木裕貴選手コメント

■試合を振り返って。

大会の初戦ということもありますし、昨日のプリンスリーグでU-18のトップチームが負けてしまったので、チーム内の競争という面でもチームに良い流れをつくろうと思って全員で試合に入りました。早い時間でチャンスもつくって先制点も取れて、前半のうちに2-0にできたことが大きかったと思います。

■ゴールを振り返って。

自分の持ち味がハードワークで、みんなが苦しい時にああいう所(ゴール前)に抜けていけるのが自分の強みです。高橋櫂君とあのシーンで目が合って、良いボールが来て、良いタッチができ、冷静に流し込むことができました。

■よく声を出してチームを盛り上げていたが。

自分はプリンスリーグの時もそうですが、みんながつらい時に自分が声を出して、チームを盛り上げることを大切にしています。今日試合でみんなの力になれていれば良かったと思いますし、静かな時間帯も少しあったので、それを無くして、チームに常に貢献できるような選手になりたいと思います。

2021Jユースリーグ第28回Jリーグユース選手権大会今後の日程
グループステージ グループA 45分ハーフ

6月27日(日)13:00~ vsヴァンラーレ八戸U-18(マイナビ泉PT)
※その他の試合は日程決定次第お知らせいたします。

※出場選手
・参加クラブに所属する2021年12月31日において満年齢17歳以下の選手
・17歳以下の選手に加え、2022年4月1日において満年齢18歳以下の選手をフィールドプレーヤー3名/ゴールキーパー1名まで試合エントリー可能
・参加クラブに所属しない選手(練習生)は、2022年4月1日において満年齢18歳以下の選手を2名まで試合エントリー可能