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<大郷町×明成高等学校×ベガルタ仙台>「SDGsなまちづくり」に向けた連携・協力に関する協定締結 のお知らせ

掲載日:2022年4月24日


※写真撮影時のみマスクを外しております。

このたびベガルタ仙台は、4月23日(土)開催、明治安田生命J2リーグ 第11節 FC琉球戦の試合前に大郷町、学校法人朴沢学園仙台大学附属明成高等学校と、「SDGsなまちづくり」に向けた 連携 ・ 協力に関する協定を締結いたしました。

本協定は、持続可能開発目標(SDGs)の達成と地域の活性化に向けたものであり、今後大郷町を舞台にスポーツ振興、農業振興、教育活動などをテーマに交流人口の増加及び地域活性化などを目指す活動を行ってまいります。

【連携事項】
(1) SDGs
の達成に向けた取組みに関すること。
(2) スポーツの振興に関すること 。
(3) 青少年の健全育成に関すること。
(4) 交流人口の拡大及び地域活性化に関すること 。
(5) 農業振興と食文化の普及発展を目的とした事業に関すること。
(6)その他目的を達成するために必要な事業に関すること。

なお、具体的な連携事業につきましては、今後協議検討していくこととしております。

大郷町 町長 田中学さま

SDGs持続可能な地域社会を目指し、本町とベガルタ仙台、仙台大学附属明成高等学校の三者が、産学官の連携をとり、それぞれの理念を融合して、稲妻のごとくゴールを目指してまいります。

学校法人朴沢学園 仙台大学附属明成高等学校 校長 岡邦広さま

学校法人朴沢学園 仙台大学附属明成高等学校は,創立143年の宮城県内では最も歴史のある高校です。 大学の附属高校として,大学と接続する7年一貫の人材育成を「志を育て実学で未来を創る」をテーマに進めています。本校は、スポ ーツ創志・福祉未来創志・食文化創志・普通科の4つの学科で構成 されています。
「大郷町」とは、味噌造りをはじめ食文化を通じて3年前から協力体制をとっています。 「ベガルタ仙台」とは、仙台大学がアカデミックパートナーシッ プ協定を締結して大学教育の面で連携してきました。高校でも、ユース選手の受入や栄養面での支援など繋がりはありましたが、それぞれ個別に協力体制を構築してきました。今回、本校も全学科で教育の中心に据えている「SDGs」をコン セプトに3者が共同で取り組めることになりました。学園の建学の精神である「実学と創意工夫」を基に、大郷町とベガルタ仙台を舞 台にして、さらに協力と支援の輪が広がり、新しい時代作りにつなげてゆきたいと考えております。

株式会社ベガルタ仙台 代表取締役社長 佐々木知廣

ベガルタ仙台が持つ情報発信等のポテンシャルを、大郷町の農業と食育に関する取組みに活用していただき、明成高等学校の皆様と共にSDGsに向けて取り組んでまいりたいと思います。まちづくりに夢のある活動をしてまいりましょう。