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1月8日(火)、被災地を訪問いたしました。

掲載日:2019年1月8日

1月8日(火)、トップチームが始動し、選手、監督、スタッフ全員で被災地の東松島市震災復興伝承館、宮野森小学校を訪問いたしました。

慰霊碑にて献花を行い、津波の被害を受けた旧野蒜駅、震災復興伝承館内を視察し、同市の職員の方から説明を受けました。

視察後、宮野森小学校に移動し、生徒たちとのふれあい(サッカーとドッジビー)を行い、記念撮影、サイン入りのフラッグを子どもたちにプレゼントしました。また子どもたちからも同市の特産物をいただきました。

震災の傷跡と子どもたちの屈託のない笑顔を前に、被災地の希望の光としてさらに光り輝き、地域とともに復興へと歩み続ける強い決意と覚悟を固めました。

関口訓充選手コメント
久しぶりに被災地に来て、まだまだ復興に時間はかかると思いますが、ベガルタ仙台の一員として復興の力になりたいです。子どもたちが笑顔でいてくれることが希望の光であり、僕たちは応援してくれる被災地の方々に結果で応えなければいけないと思います。

渡邉晋監督コメント
我々は被災地の方々の思いを背負って戦わなければいけないとあらためて感じました。本来であれば我々がエネルギーや希望を届けなければいけない立場ですが、今回は子どもたちとふれあうことでたくさんのエネルギーをもらいましたので、勝利やよろこびで子どもたちに恩返ししたいと思います。今日の活動を通して、宮城、東北で活動するクラブとしての使命を全員に理解してもらい、感じたことをエネルギーにして1年間戦う覚悟を持つ1日になればいいと思います。