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1月14日(月)、ベガルタ仙台キャンプ出発壮行式が行われました。

掲載日:2019年1月14日

1月14日(月)、ベガルタ仙台・市民後援会およびベガルタ仙台ホームタウン協議会の主催で、ベガルタ仙台 キャンプ出発壮行式が仙台国際空港にて行われました。

3連休の最終日ということもあり、空港には家族づれなど多くの利用客の姿が見られ、昨年の倍以上となる約500人の方にお見送りをいただきました。ベガルタ仙台・市民後援会の会長である、さとう宗幸様による激励の言葉(記事下部に抜粋文)から式がスタート。続いてサポーター代表の方から花束を、仙台国際空港株式会社のより「仙台エアポートカレー」100食を贈呈いただきました。こちらのカレーは、仙台空港の旧国内線ターミナルビルで提供されていた伝説の「ビーフカレー」が忠実に再現されたものです。

渡邉監督、大岩選手から御礼やキャンプへの意気込みを力強く語りました。出発手続きを済ませたのち、テレビや新聞などの取材を受け、多くのファン、サポーターのみなさまに見送られながら沖縄へと出発いたしました。

ベガルタ仙台・市民後援会会長 さとう宗幸様 ご挨拶(抜粋)

まずはご参集のサポーターのみなさん、本当に数多く集まっていただき、ありがとうございました。今日は、暖かい日和の中で、これだけ多くの方が、キャンプに向かっていく選手、監督、スタッフの方をお見送りに、多く参集いただきましたこと、感激、感動しております。本当に、サポーターのみなさん、ありがとうございました。
キャンプに向かうみなさんに、ベガルタ仙台・市民後援会、サポーターを代表いたしまして、一言挨拶させていただきます。今日は、折しも114日、宮城県内各地の神社で、どんと祭が行われております。先日にみなさんが行かれました大崎八幡宮は、全国に知れ渡った大きな会場でありますと同時に、宮城県の、仙台の冬の風物詩のひとつにもなっております。おそらく多くのサポーターのみなさんが、あの燃えさかる炎を見ながら、今後のキャンプでけがのないように、そして素晴らしい充実したキャンプになるように、おそらく炎を見ながらお祈りしているところでございます。
本当に多くのサポーターのみなさんに見守られてキャンプにうかがうわけでございますから、厳しいトレーニングが待っていると思いますけれども、どうぞしっかり鍛えていただきまして、戦力の向上、それから戦術に大きく磨きをかけていただきたいと思います。
今年のチームのスローガンは、ご存知の通り「ReVolution」、つまり変革ですけれども、単なる変革ではなくて、その中には「大きく変わるんだ」という意志をひしひしと感じております。昨年に果たせなかったタイトルを、きっと今年は獲得して被災地の希望の星になってくれると、私たちは信じております。
今年の開幕戦は、天皇杯の決勝戦の雪辱戦となりました。私たちはサポーター全員、一生懸命になって満員のユアスタで応援すべく、これから準備をしてまいりますので、ぜひ実りの多いキャンプになりますことを、一同祈念申し上げております。がんばってきてください。行ってらっしゃい。

ベガルタ仙台監督 渡邉晋 挨拶(抜粋)

3連休の最終日に、宗さんもおっしゃっていましたが、どんと祭もある中、これだけ多くのサポーターに集まっていただき、本当にありがとうございます。
長い長いキャンプになりますけれども、まずは一次キャンプでしっかりと体力強化に務め、それから徐々にチーム戦術を、新しい選手も含めしっかり浸透させていきたいと思っています。まさに心技体すべてをしっかりと鍛え上げて、223日の開幕に向けていい準備をしていきたいと思います。約1か月ほど仙台を離れますけれども、ぜひみなさん、遠い沖縄、そして宮崎まで、エネルギーとパワーを送ってください。
開幕戦は、浦和レッズになりました。ぜひみなさん、お隣さん、ご近所さんをお誘いの上、たくさん来ていただいて、ベガルタゴールドにユアスタを染めてください。2月23日に、みんなで一緒に戦って、勝ちましょう。行ってきます。

DF27 大岩一貴選手 挨拶(抜粋)

たくさんのお見送り、ありがとうございます。1年間しっかりとタフに戦えるように、体と、心と、チームの一体感をみんなで作ってこられるように、がんばってきます。行ってきます。