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1月22日(金)、村井嘉浩宮城県知事を訪問いたしました。

掲載日:2021年1月22日

1月22日(金)、代表取締役社長 佐々木知廣、監督 手倉森誠、取締役 清水義明、取締役 北畠泰之、統括部長 辻上裕章が宮城県を表敬訪問いたしました。

代表取締役社長 佐々木からは「3月6日(土)、ユアテックスタジアム仙台でのホームゲーム初戦は川崎フロンターレ戦となります。2011年の再来、(東日本大震災後の)再開試合のカードが組まれました。絶対王者のようなチームを迎え、舞台は整いましたので、迫力あるプレーで県民のみなさまに新生ベガルタの底力を見せることができればと思っております」とホーム開幕戦に向けた意気込みをお伝えしました。手倉森監督は「先日、被災地訪問として閖上へ行きましたが、いろいろあったものがなくなり、復興途上でした。さら地になっていましたが、それでも当時を思い出しました。コロナ禍で窮屈(きゅうくつ)な生活を強いられる中、いかにスポーツが寄与していくべきか考えました。震災当時に被災地の東北でベガルタ仙台が希望の光になれたように、心の復興に向けて光をもう一度解き放たなければならない使命を持っています」と、力強い言葉で決意を述べました。

村井知事からは「私も、県職員もいろいろな企業に応援していただけるようにお願いをしております。市民クラブですので、みんなで応援する、県庁をあげて努力していきたいと思います。コロナ禍で大変だと思いますが、一緒になって宮城県のチームとして育てていきたいと思います。ぜひ、私たちの気持ちを監督から選手たちに伝えていただき、良いキャンプインとなり、試合になるように心からエールを送ります。がんばってください」と激励のお言葉をいただきました。

懇談の中で、手倉森監督のサインを入れた、新ユニフォームなどを進呈いたしました。

村井知事、県職員のみなさまからのサポートに感謝し、期待に応えるキャンプ、シーズンにすることを決意する表敬訪問となりました。宮城県のみなさま、ありがとうございました。