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3月11日(木)、トップチームが東日本大震災追悼、10年という節目にあらためて復興を祈念し、黙とうを捧げました。

掲載日:2021年3月11日

3月11日(木)、ベガルタ仙台トップチームの監督、選手、スタッフが遠征先で、東日本大震災で犠牲となった方々に哀悼の意を表し、ご冥福と被災地の復興を祈念し、黙とうを捧げました。
改めまして、震災で被害を受けられた方々にお見舞い申し上げます。
当クラブは手倉森誠監督が掲げる「希望の光」となり、皆様とともに前進して参ります。

手倉森誠監督コメント

東日本大震災で犠牲になられた多くの方々へ追悼の意を込めて、祈りを捧げたいと思います。
あの日から10年が経過しましたが、復興はまだ道半ばです。被災地のクラブとして、どんな困難にも打ち勝っていくことが、いまだに苦しんでいる方々の希望になると思うので引き続き、尽力して参りたいと思います。気持ちを新たに今日から復興に向けた11年目の活動がスタートします。チームは現在苦しい状況ですが、ここから這い上がっていく姿をお示しいたます。

DF 4 蜂須賀孝治選手コメント

東日本大震災で犠牲となった方々のご冥福をお祈りいたします。
あの日の記憶は今も脳裏に焼きついています。これからも一切薄れることなく、忘れることはできません。
生きたくても生きることができなかった方々がたくさんおられた中で、自分が生かされてる意味を常に考え続け、精一杯生きていきます。希望の光として被災地を照らすことのできるよう全力でプレーします。