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12月23日(土)、梁勇基選手からファン・サポーターのみなさまへごあいさついたしました。

掲載日:2023年12月23日

12月23日(土)、isMe!おへそひろば(泉中央駅前広場)にて梁勇基選手からファン・サポーターのみなさまへごあいさついたしました。
気温が低く、とても寒い中にもかかわらず、会場には多くのファン・サポーターのみなさまにご来場いただきました。

梁勇基選手 あいさつ(抜粋)

みなさん、あらためましてこんにちは。本日はこのように寒い中、これだけ多くのみなさんに集まっていただきまして、本当にうれしく思います。ありがとうございます。
今シーズンで現役を引退することを決断しました。本当にこのベガルタ仙台で18年プレーさせていただきまして、苦しいときもありましたし、いい時期もありました。そういう時期や試合の時間をファンのみなさんと共有できたことを、すごくうれしく思っていますし、今思い出しただけで本当にいろいろなシーンが頭の中に蘇ってくる感じがあります。
本日はいろいろなみなさんのご協力を得て、こういう場を設けていただきました。短い時間ですけれども、ぜひみなさんも楽しんでいただければと思います。よろしくお願いします。

あいさつの後、梁勇基選手へファン・サポーター代表より花束を贈呈いただきました。また、ご来場いただいた子どもたちが、ファン・サポーターのみなさまからの寄せ書きフラッグを披露してくれました。

そして、ここで驚きのサプライズがありました!
共に戦ってきた仲間として、今はベガルタ仙台のアカデミーに所属する永井篤志ジュニア監督、菅井直樹スカウト担当、差波優人スクールコーチ。クラブコミュニケーターとしてクラブの様々な活動に参加する富田晋伍C.C、そしてはるばる現レノファ山口FC所属の関憲太郎選手が山口から来場!梁選手の労を労いこれからを激励する花束を贈っていただきました。
このサプライズには梁選手も驚きの様子でしたが、終始笑顔で言葉を交わし、最後に6人で記念撮影を行いました。

梁選手が質問に答える形式で行なったトークショーでは、現在のオフがゆっくりと過ごせておりとても新鮮で斬新(?)な気持ちであることや、サポーターとの思い出として2012年にけがからの復帰一戦目(FC東京戦)で迎えてくれたリャンダンスがとても心に残っていること、またリャンダンスの後継者への期待、そして、これからもサッカーに関わっていきたいといったことが話されました。

トークショー後にはご来場いただいたみなさまと記念撮影を行い、ささやかなプレゼントとして梁選手がみなさまとハイタッチを行いました。最後に来場のみなさまが梁選手をお見送りし、ごあいさつの場をしめさせていただきました。

本日は急な催しの実施にもかかわらず、多くみなさまに梁勇基選手ごあいさつの場へご来場いただき、まことにありがとうございました。これからも応援を、そして今後を見守ってください。よろしくお願いいたします。

【協力】
ベガルタ仙台市民後援会、泉中央駅前地区活性化協議会、fmいずみ