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1月15日(月)、ベガルタ仙台キャンプ出発壮行式が行われました。

掲載日:2024年1月15日

1月15日(月)、ベガルタ仙台ホームタウン協議会およびベガルタ仙台・市民後援会主催によるベガルタ仙台キャンプ出発壮行式が仙台国際空港で行われました。
今年の壮行式は週明け月曜日の開催でしたが、森山監督も驚くほどの多くのファン・サポーターのみなさまにお集まりいただき、拍手と温かい激励のお言葉でお見送りいただきました。

壮行式ではベガルタ仙台・市民後援会のさとう宗幸会長からチームへ激励の言葉が贈られました。今年は30周年の節目となるシーズンということもあり、チームへの期待が一層込められておりました。続いて、2名のサポーター代表から森山佳郎監督、オナイウ情滋選手へ花束の贈呈、その後に森山監督、選手を代表してMF 27 オナイウ情滋選手よりお見送りに来ていただいたみなさまへごあいさつをいたしました。式の終わりには仙台国際空港株式会社さまより、J1昇格の願いが込められたニシキヤキッチンレモンクリームチキンカレーの差し入れをいただきました。
式を終え、監督と選手はみなさまの拍手と激励の言葉に送られながら、最初のキャンプ地の沖縄へ出発いたしました。
あらためまして、本日はお忙しいところ壮行式にお集まりいただいたファン・サポーターのみなさまありがとうございました。

ベガルタ仙台・市民後援会会長 さとう宗幸さま ごあいさつ(抜粋)

みなさんおはようございます。市民後援会のさとうでございます。キャンプに出発するにあたりまして、ひとことサポーターを代表いたしまして、選手のみなさん、そしてスタッフのみなさんに激励の言葉を送らせていただきたいと思います。
いよいよキャンプに入ります。沖縄、延岡、宮崎と、非常に長いキャンプになると思いますけれども、話をうかがえば、とても練習環境に恵まれたキャンプになるということで、どうぞ森山監督、そしてコーチのみなさんの指導のもとで、この1年間を粘り強く戦っていける体力を作ってきていただきたいと思います。3月の上旬にはホームの開幕戦があります。ユアスタで我々ファン、サポーターは熱い思いでみなさんを応援して、首を長くしてお待ちしたいと思います。
さて、みなさんもご存知のとおり、チームが創立30周年を迎える年でございます。森山監督のもとで、J1昇格を果たしまして、30周年という節目の年に華を添えていただきたいと、我々一同願っております。このキャンプでけがのないように、この1年間をしっかり戦える体を作ってきてください。
それでは、いってらっしゃい。

森山佳郎監督 あいさつ(抜粋)

みなさん、おはようございます。そして、あけましておめでとうございます。本日は正直、こんなに多くの方々に壮行式を開いていただけるとは思っていなくて、びっくりしています。そして、有名な青葉城恋唄のさとう宗幸さまにも、本当に温かいお言葉をいただきありがとうございました。
私たちは新しいスタッフ、メンバーとともに、沖縄、延岡、宮崎で1か月と10日ぐらいでしょうか、長いキャンプになりますけれども、1シーズンを戦える体力と熱いハートを、しっかりと走りこみや厳しい練習を乗り越えて、身につけて帰ってきたいと思います。
今年のスローガンは「PASSION」ということで、限界を超えて選手たちは、熱い、見ている方が感動するような試合をしたい、サポーターのみなさんに元気、勇気、希望、夢、感動を伝えられるようなゲームをするシーズンにして、本来いるべき場所であるJ1に戻る最大限の努力と戦いをしていきたいと思っています。
そのためには本当にきついときや、苦しいときなど、シーズン中は必ずしもいいときばかりではありません。そんなときに、サポーターのみなさんの熱い声援が必要になってくると思います。どうか、最後の最後まで私たちと一緒に戦って、今シーズンが終わったときに「最高のシーズンだったね」と言えるように、みなさんと喜びを分かち合えるような瞬間を迎えるために、がんばろうと思っています。
それでは、いってまいります。

MF 27 オナイウ情滋選手 あいさつ(抜粋)

おはようございます。本日はお忙しいなか、これだけ多くのサポーターの方々にお集まりいただき、ありがとうございます。
昨シーズンは本当に苦しいことが、選手も、スタッフも、サポーターのみなさんもたくさんあったと思います。自分としてもなかなかベガルタ仙台の勝利に貢献できないことで、苦しい時期を長く過ごしたシーズンでした。けれども先ほど森山監督が「走りこみ」という言葉を出してちょっとヒヤッとしたのですけれども、そういう練習をしっかりこのキャンプで、みんな笑顔で元気で、それこそ PASSION を持って乗り越えて、昨シーズンのような苦しい時期でサポーターのみなさんになかなか喜びを届けられないようなときも、それを跳ね返せるような力をしっかりつけて、今シーズンはユアテックスタジアム仙台だけでなくアウェーでもたくさんみなさんと喜び合って、最高のシーズンにしたいと思いますので、キャンプでしっかりその力をつけてきたいと思います。
いってきます。