【2017 復興支援 in 石巻】12月2日(土)、3日(日)「マイナビベガルタカップU-15ガールズサッカーフェスティバル2017 in Winter」を開催いたしました。
掲載日:2017年12月4日
『2017 復興支援in石巻』の一環として、12月2日(土)、3日(日)の2日間、石巻市総合運動公園にて「マイナビベガルタカップU-15ガールズサッカーフェスティバル2017 in Winter」を開催いたしました。
このU-15レディースの大会は試合機会の少ない中学生女子の同年代と対戦する場を創出する目的で開催し、今年で4年目を迎えました。今年7月には、スペインのビジャレアルを招き、マイナビインターナショナルカップを開催しました。
本大会は、石巻市とベガルタ仙台は「ベガルタ仙台と石巻市との復興支援連携協定」を締結し、そのイベントの一環として行い、各東北6県優勝チームを含む11チームに加え栃木県からも1チーム参加頂き12チームで熱戦が繰り広げられました。
【大会概要】
1・大会名 | マイナビベガルタカップU-15ガールズサッカーフェスティバル2017 in Winter |
2・主旨 | 東北の女子中学生サッカーの技術向上と健全な心身の育成を図り、広く女子サッカーの普及振興に寄与することを目的とする。 |
3・主催 | 株式会社ベガルタ仙台 |
4・共催 | 三陸河北新報社 |
5・後援 | 石巻市、石巻市教育委員会、河北新報社 |
6・協力 | ベガルタ仙台と石巻市との復興支援連携推進協議会 |
7・特別協賛 | 株式会社マイナビ |
8・協賛 | 株式会社白謙蒲鉾店 株式会社アミノ、石巻信用金庫、河北新報社、三陸河北新報社、 |
9・日にち | 2017年12月2日(土)~3日(日) |
10・会場 | 石巻市総合運動公園フットボール場・ふれあいグラウンド |
11・参加資格 | 中学3年生以下の健全な女子 |
【参加チーム】
五戸町スポーツクラブ(青森)/SHRINE.L.FC(青森)/盛岡ゼブラレディースFC(岩手)
水沢ユナイテッドFC・プリンセス(岩手)/秋田L.F.Cユース(秋田)/鶴岡キャロル(山形)
エステレーラ相馬(福島)/MEGO会津LFC U-15(福島)/河内SCジュベニール(栃木)/FHTペアーズ(宮城)
石巻FA(宮城)/マイナビベガルタ仙台レディースジュニアユース(宮城)
【結果】
□ 順位
優勝 | マイナビベガルタ仙台レディースジュニアユース |
準優勝 | 河内SCジュベニール |
第3位 | 五戸町スポーツクラブ |
□ 個人賞
マイナビ最優秀選手賞 | マイナビベガルタ仙台レディースジュニアユース 鈴木 彩心選手 |
マイナビ敢闘賞 | MEGO会津LFC U-15 結城 明日香選手 |
マイナビ得点王 | 盛岡ゼブラレディースFC 大光 望結選手(7得点) |
[当日の様子]
【開会式】
□ 主催者挨拶
株式会社ベガルタ仙台 取締役管理統括部長 大野 裕深
□ 祝辞
石巻市 市長 亀山 紘 様
【大会結果】
Aブロック |
マイナビ仙台 |
SHRINE.L.FC |
水沢プリンセス |
エステレーラ相馬 |
勝点 |
得失点 |
順位 |
マイナビ仙台 |
- |
〇 5-0 |
〇 5-0 |
〇 7-0 |
9 |
17 |
1 |
SHRINE.L.FC |
● 0-5 |
- |
△ 0-0 |
〇 2-0 |
4 |
-3 |
2 |
水沢プリンセス |
● 0-5 |
△ 0-0 |
- |
〇 1-0 |
4 |
-4 |
3 |
エステレーラ相馬 |
● 0-7 |
● 0-2 |
● 0-1 |
- |
0 |
-10 |
4 |
Bブロック |
FHTペアーズ |
盛岡ゼブラ |
MEGO会津 |
河内ジュベニール |
勝点 |
得失点 |
順位 |
FHTペアーズ |
- |
△ 1-1 |
〇 4-0 |
● 0-6 |
4 |
-2 |
3 |
盛岡ゼブラ |
△ 1-1 |
- |
〇 7-0 |
● 0-6 |
4 |
1 |
2 |
MEGO会津 |
● 0-4 |
● 0-7 |
- |
● 0-11 |
0 |
-22 |
4 |
河内ジュベニール |
〇 6-0 |
〇 6-0 |
〇 11-0 |
- |
9 |
23 |
1 |
Bブロック |
石巻FA |
五戸町SC |
秋田L.F.C |
鶴岡キャロル |
勝点 |
得失点 |
順位 |
石巻FA |
- |
● 0-6 |
● 0-4 |
● 0-4 |
0 |
-14 |
4 |
五戸町SC |
〇 6-0 |
- |
〇 4-0 |
〇 4-0 |
9 |
14 |
1 |
秋田L.F.C |
〇 4-0 |
● 0-4 |
- |
〇 4-0 |
6 |
4 |
2 |
鶴岡キャロル |
〇 4-0 |
● 0-4 |
● 0-4 |
- |
3 |
-4 |
3 |
【決勝ラウンド結果】
□ 決勝トーナメント[上位]
□ 決勝トーナメント[中位]
□ 決勝トーナメント[下位]
【決勝戦】
決勝戦は「マイナビベガルタ仙台レディースジュニアユース」対「河内SCジュベ二ール」となりました。
昨年と同じ顔ぶれとなった決勝戦は、マイナビベガルタ仙台レディースに所属する井上 綾香選手を輩出した河内SCジュベ二ールとマイナビベガルタ仙台レディースジュニアユースの対戦となりました。
優勝への強い想いを抱いた両チームはレベルの高い試合を展開しました。結果は前半にマイナビベガルタ仙台レディースジュニアユース背番号19番正野 瑠菜選手があげた得点を守り抜いたマイナビベガルタ仙台レディースジュニアユースが1-0で勝利し、優勝を成し遂げました。
【閉会式】
□ 表彰式:プレゼンター
特別協賛 株式会社マイナビ 宮城支社 支社長 濱野 正人様
協賛 スーパースポーツゼビオ石巻店 店長 佐藤 宗孝様
株式会社ベガルタ仙台 代表取締役社長 西川 善久
□ マイナビ賞表彰(最優秀選手賞・敢闘賞・得点王):プレゼンター
特別協賛 株式会社マイナビ 宮城支社 支社長 濱野 正人様
□ 閉会の挨拶
株式会社ベガルタ仙台 代表取締役社長 西川 善久
3位チーム 賞状授与 |
準優勝チーム副賞(ゼビオ商品券)授与 |
優勝チーム メダル授与 |
マイナビ得点王 |
マイナビ敢闘賞 |
マイナビ最優秀選手賞 |
優勝 |
準優勝 |
第3位 |
引き続き、来年以降も本大会を継続して実施し、女子サッカーの普及、そして選手たちの笑顔を創出し「ここから、世界へ!」はばたく選手が出てくることを期待しております。
◆ 復興支援連携協定について
当クラブが復興支援の一環として東日本大震災の翌年からマイナビベガルタ仙台レディースの公式戦・キャンプを毎年石巻市で開催する中、2016年にクラブ内に復興支援室を新設したのを機に、同市との連携をさらに深めて交流を図り、被災地の活性化に継続して関わっていくため、2016年4月26日に協定を結んでおります。