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DF 23 シマオ マテ SIMAO MATE

1988年6月23日生まれ 180cm/78kg モザンビーク出身
パナシナイコス/ギリシャ→山東魯能/中国→レバンテ/スペイン→アルアハリ/カタール→ベガルタ仙台(2019年加入)

センターバックで本領発揮。
頭脳的なボール奪取に注目。

 今シーズン、Jリーグの歴史上初のモザンビーク国籍選手となるDFシマオマテが仙台に加入した。モザンビーク代表としても活躍したシマオは、ギリシャのパナシナイコスや、スペインのレバンテでもプレー。現在スペイン国籍のスター選手が数多くJリーグでも活躍しているが、そうした選手ともスペインの地で戦って来た選手で、開幕から大いに活躍が期待されていた。

 開幕当初はボランチとしての起用が多かったが、チームにフィットしきれず、一時期リーグ戦はベンチ外となる状況も続いた。しかし、シマオは「自分はいつ呼ばれても行ける準備をするのが重要だと思っていました。準備をすることでチャンスを生かせます」と、常に良い準備を続けていた。

 そんな中、第14節・名古屋戦からセンターバックとして先発起用されるようになった。すると抜群の安定感を見せ、前節・松本戦も無失点に抑えた。ただ人に強いだけでなく、対峙する相手への体の入れ方が絶妙で、ファウルになりづらい形で頭脳的にボールを奪える。世界の舞台で戦ってきた経験を生かし、ようやく本領発揮し始めた。コンビを組む平岡についても「Jリーグで経験のある選手なのでやりやすく、カバーリングをしっかりやってくれます」と信頼を寄せている。

 今日も頭脳的な守備で相手攻撃陣を抑え込み、さらには第3節神戸戦以来のセットプレーでのゴールにも期待しよう。