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GK 24 ヤクブ スウォビィク Jakub Slowik

1991年8月31日生まれ 190cm/82kg ポーランド出身
スパルタザモツリー/ポーランド→スパルタ・オボルニキ/ポーランド→ヤギエロニア・ビャウィストク/ポーランド→ヴァルタ・ポズナン/ポーランド→ヤギエロニア・ビャウィストク/ポーランド→ポゴンシュチェチン/ポーランド→シロンスク・ヴロツワフ/ポーランド→ベガルタ仙台(2019年加入)

ポーランドで鍛えた力を、
Jの舞台で発揮するとき。

 シュミットダニエルのシント=トロイデンVV(ベルギー)への移籍合意が決まってから間もない2日、彼の抜けるGKグループに新しい仲間が加わることが発表された。その人、ヤクブスウォビィクは翌3日にチームへ合流して同日の天皇杯2回戦・FC大阪戦を観戦した。

 4日の練習後に会見したスウォビィクは、「昨日の試合を見てから、自分が出場できることになったときのことを思うと心が高ぶりますね」と、笑顔で仙台デビューに向けた心境を口にする。Jリーグへの選手登録が済めば、最速で明治安田生命J1リーグ第20節・C大阪戦から出場が可能になる。それまでに、この仙台での練習でコンディションを上げる。

 彼にとって、これが初めての国外移籍だ。ポーランド国内のリーグ戦で長年プレーし、同国のU-20、U-23代表で国際舞台を経験。2013年にはA代表としてルーマニア戦にフル出場したことがある。

 練習初日から、キャッチングなどの基礎練習だけでなく、シュート練習の相手役として仙台攻撃陣との対戦にも取り組んだ。5月までリーグ戦でプレーし、オフを経て試合に出られるコンディションを整えてきたということで、素早くシューターの前に出て体を広げるセービング、高いジャンプで確実にハイボールを押さえるキャッチングなどで、高いレベルのものを見せていた。味方との守備の連係など、これから試合出場までに鍛えるべきものは多いが、実力に疑いはない。「まずは日本語と英語でコミュニケーションをとって連係を深めたい」。早速、挨拶や「右」「左」などの日本語も覚えている。関憲太郎や川浪吾郎といったGKグループとハイレベルな競争を続け、仙台の新しい力となる。