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<注意喚起>自由席における過剰な席取りについて
掲載日:2025年11月28日
いつも熱いご声援を賜り、誠にありがとうございます。
ベガルタ仙台では9月11日のリリースで、ホームゲームでの「過剰な席取り」について観戦ルールの遵守をお願いし、スタッフ・警備員による巡回とお客さまへのお声がけを継続しております。しかしながら依然として改善に至っていない状況が続いており、ルールを守ってご観戦いただいている多くのお客さまにご迷惑をおかけしております。大変申し訳ございません。
一部のお客さまによる過剰な席取り行為は、混雑時に座席を確保できない方を増やし、我々のホームゲームの観戦環境を大きく損なう行為です。最終戦を目前に控え、改めて観戦ルールの確認と遵守にご協力をお願いいたします。
また、スタッフ・警備員がお声がけする際によくいただくご意見と、それに対するクラブの見解をまとめました。ぜひご一読いただき、満員が予想されるリーグ最終戦に向けて、一人でも多くのお客さまが安全に、そして気持ちよく応援できるスタジアムづくりへのご理解とご協力をお願い申し上げます。
<注意喚起>自由席における過剰な席取りについて
ホームゲームご来場のみなさまへ
禁止行為(過剰な席取りに該当する行為)
・開門直後に1人で1列(12席)を確保するなど、1人で複数席を確保
・タオルマフラーなどの応援グッズや荷物などを使用して複数座席の確保
・長時間の無人状態での複数座席の確保
・後から来場される同行者分の席の確保
・ご自身の荷物を置くための席の確保
・その他、警備員・スタッフが過剰な席取りと判断した行為
警備員・スタッフが過剰な場所・席取りと判断した場合、座席に置いてあるものを撤去または縮小します。




以上のルールを遵守いただけない場合は、スタジアムからご退場いただく場合がございます。
また、大量の席取りが確認された場合(事後含む)は、観戦ルール違反として今後の入場禁止措置を取らせていただく場合がございます。
過剰な席取りについてお声がけする際にいただくご意見とクラブの見解
「なぜ自分だけが注意されるのか、他の人もやっているのに不公平ではないか」
スタッフ・警備員は、過剰な席取りを確認次第、できるだけ多くのお客さまにお声がけをしております。ご来場者すべてを一度に注意することは困難なため、結果としてタイミングによって不公平に感じさせてしまうかもしれませんが、決して特定の方だけを対象としているわけではありません。また、他のお客さまのご迷惑となる行為を確認した場合は、順次お声がけを徹底してまいります。
「前はやっていなかったのに、なぜ今さら始めたのか」
観戦ルールは以前から存在しますが、ルール遵守状況の確認が不十分だったため、他のお客さまからのご意見も踏まえ、クラブとして改めて対応を強化している状況です。クラブとして快適な観戦環境を提供するために今後も継続してまいります。
「他の人がすぐ来るから置かせてほしい」
いかなる理由であっても、ご本人が着席されていない座席を、手荷物や私物で確保する行為は認められません。同行者が後から来場される場合でも、必ずご本人がご着席された後に、横並びになるなどしてご観戦いただくようお願いいたします。
「なぜダメなのかルールを教えてほしい」
過剰な席取り行為に関しては「ホームゲームご来場のみなさま」にて禁止行為と定めております。多くのお客さまからのご意見をいただいておりますのでご理解・ご協力をお願い申し上げます。
ホームゲームご来場のみなさまへ
引き続きクラブとして、注意喚起は今後も継続してまいります。しかし、人員配置や、お声がけできる範囲にも物理的な限度があるため、状況の改善のためには、何よりもご来場のみなさまお一人おひとりのご理解とご協力が不可欠です。