ベガチア2020

ブログリレー☆Maika

こんにちは!今シーズンからメンバーに加わりました、ベガルタチアリーダーズのMaika です。
チアダンスは今年から始めた初心者ですが、これまでモダンバレエや創作ダンスなどを経験してきました。
好奇心旺盛で、自分がまだ知らないことに挑戦することが好きです。
しかしとにかく不器用で、周りの友達からは「いつもおっとりしているね」とよく言われるため、あまりおっとりしすぎないように気を付けています。

 

さて、ベガチアになってから9か月が経ちました。
私は昨シーズンまで、ベガルタ仙台のスタジアムDJアシスタントを3年間務めていました。
高校時代から放送に携わる仕事に就くことを志しアナウンスの勉強を続ける中で、縁あって声をかけて頂いたことがきっかけでした。
スタジアムDJアシスタントは、アウェーチームの選手紹介やインフォメーションなどを「声」を通して伝える仕事です。

仕事をする中で、サポーターの熱い声援や、どんなときにも前を向いてプレーする選手の姿に何度も心打たれてきました。
そうしてベガルタ仙台が好きになり、いつのまにかホームゲームが私の楽しみになりました。
それと同時に興味を持ったのが「ベガルタチアリーダーズ」です。
放送室の窓越しに、いつもベガルタチアリーダーズのパフォーマンスを見ていました。
広いピッチの上で、パワフルに踊るベガチアの姿を「かっこいいな」と思いながら見つめていました。
その様子を見ていてか、周りのスタッフのみなさんに「オーディション受けてみたら?」と言われました。
最初にその言葉を聞いたときには、自分がその場所で一緒に踊っている姿は想像できず
「私にはできないですよー!」と笑っていました。
しかしその話をしたときから、少しずつ心の中にいつも見ていたベガチアに私もなってみたいという気持ちがあることに気が付きはじめました。
「受かる自信は全くない、けれど挑戦しなかったらきっと後悔する」。
オーディションを受けるか悩み続け、この結論に達しました。

オーディションに合格したときには、驚きうれしい気持ちと「本当に私にできるのか」という不安が混ざりあっていました。
そしてその心配は、レッスンが始まり、ますます大きくなっていきました。
チアダンスの踊り方、振り付けを覚えるスピード、様々な初めてについていくことができない日々。
心も身体も追いつかず、自信はほとんどゼロでした。
「みんなの足を引っ張ってしまって申し訳ない、初心者の私がチームに入ってしまって申し訳ない」
いつもそんなことばかり考えてしまい、弱気になっていました。
しかし、そんなときに支えになったのがメンバーみんなの存在でした。

ささいなことでも「何か悩んでる?大丈夫?」と気にかけ、声をかけてくれたり、上手くいくまで何度でも練習に付き合ってくれたり、辛い時にいつも励ましてくれました。
これまで私は、自分の悩みや感情を相手に伝えることが苦手でしたが、そこを飛び越えて歩み寄ってくれるメンバーのお陰で、少しずつ自分の思いを話せるようになりました。
「このチームにいて良いんだ!」
と思えるようになり、チームのためにがんばりたい、と気持ちが変化していきました。

あと数か月で2020シーズンが終わります。
ピッチの上でかっこよく踊るベガチアに憧れていた一年前の自分が、いまベガチアの一人になれていることを、とても幸せに思います。
ベガチアになってから、上手く踊れなくて悔しいと落ち込んだり、ピッチの上でサポーターのみなさんが笑顔で手を振ってくださる姿を見てうれしくなったり、辛い、楽しい、様々な気持ちに出会いました。
そしてメンバーも同様に、時には言いづらいことでも話し合ったり、間違っているときには指摘してくれたり、良いことも悪いことも、沢山の感情を共有しながら過ごしてきました。
表面的ではない、いつでも一生懸命に向き合って支えあえるメンバーたちに出会えたことが、何よりベガチアに入って良かったと思うことです。
まだまだ未熟で、メンバーから教わり、助けてもらうことも多くあります。
ルーキーだからこそ「素直」な気持ちを大切に、一つ一つ柔らかいスポンジのように吸収して、パフォーマンスを磨いていきたいです。
そして私もメンバーが私に対してしてくれたように
「いつでも優しさを持って、人に向き合うことができるチアリーダー」になりたいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。