2018 レディース キャンプ, 2018シーズン, 2018 レディース

2018.2.3<レディース>台湾キャンプ

昨日、台南を出発したマイナビベガルタ仙台レディースは、試合に向けて会場の台北スタジアムで前日トレーニングを行いました。スタジアムの収容人数は2万人。ユアテックスタジアムをほぼ同規模の会場で、チームは台湾選抜チームの「TAIWAN ELEVEN 女子隊」と対戦します。

20度近くあった台南に比べると、台北は10度台前半まで気温も低下。加えて終始雨粒がグラウンドに落ちる厳しいコンディションの中でのトレーニングとなりました。

ボール回しをしながら、芝や水はけ具合などグラウンドコンディションをチェック。ボールコントロールをそれぞれ調整すると、最後にミニゲームやセットプレーの確認を行い1時間程度で終了しました。

明日は「aiwan Sports Lottery Cup International Ladies Friendly(国際親善試合)」が行われます。マイナビベガルタ仙台レディースにとって、2018シーズンの初戦であると共に、日本と台湾の女子サッカー交流の第一歩でもあります。

TwitterでのLIVE配信もございますので、詳しくはこちらのニュースリリースをご確認ください。

<小学生とのサッカー教室>

トレーニング終了後に、現地の小学生を対象としたサッカー教室を行いました。

悪天候のため、予定されていたグラウンドから室内アップ場に会場を変更。少し狭くなってしまったものの、その分近い距離で子どもたちと触れ合うことができました。言葉は通じなくても、サッカーを通してコミュニケーション。選手のリフティングを見た子どもたちからは歓声が上がっていました。

最後に選手から子どもたちへサインのプレゼント。短い時間ではありましたが、お互いが汗をかきながら、楽しそうな笑顔を見せていました。

サッカー教室の様子はこちらの動画でごらんいただけます!!