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2019.8.31<マイナビ>なでしこリーグ 第10節 I神戸戦


本日行われた、なでしこリーグ第10節 INAC神戸レオネッサ戦の試合風景を写真でお届けします!


前半42分に20番白木星選手のゴールで先制に成功!その後、終了間際に追いつかれはしましたが、89分に後半途中より出場した新加入の28番ジョーダン選手が冷静にゴール右へ流し込み勝ち越し!


試合はそのまま終了し、2-1とリーグ再開後の初戦で勝利を掴みとりました!今節も温かいご声援ありがとうございました。


【 辛島啓珠監督 I神戸戦 監督コメント 】

◆総括
守備の時間が長かった前半でしたが、好機をみつけてシュートまでいくシーンはありました。その中で1点を取り、そのまま折り返したかったのですが終了間際の詰めが甘く同点に追いつかれてしまいました。神戸さんからしてみれば良い前半の終わり方だったと思います。神戸さんが後半にギアをもう一段階上げてくるのは分かっていましたので、しっかりとピンチをしのげばチャンスがやってくるとハーフタイムには選手たちに伝えました。相手の決定的なチャンスが失点につながらなかったので、後半途中に入ったジョー(ジョーダン選手)が決勝点を決めて最高な終わり方が出来たと思います。今日の結果には非常に満足しています。

◆1-1の場面で勝ち越しを期待しジョーダン選手を投入。ゴールの瞬間、監督自身どのように感じましたか。
まず、投入の意図として相手のボランチをケアしながらオフェンスのところで起点になって欲しいと伝えました。結果として、いいゴール・いい働きをしてくれました。

◆ジョーダン選手、ミレイニ選手をベンチスタートさせた狙いは。
来日してまだ約1か月でコンディションの面が一番ですね。この暑い天候の中で、フルで戦えるかとなると難しいと思います。相手が積極的に来たなかで、試合の終盤に投入する狙いでした。

◆強豪相手と試合で勝利。弾みになったのでは。
神戸さんは、なでしこ1部の中でも強豪のチーム。昨年勝てなかった相手に対して、勝利できたことは自信になりますし、良かったと思います。

※監督コメントより一部抜粋